福井裕佳梨!(と徳永愛と釘宮理恵) 03.06.07
 起床したのがAM6:00でしたから早いくらいなのですが、今日はAM7:30くらいの電車で遠出の予定なので、結構ギリギリです。イロイロと出かける支度をして、家を出たのはAM7:20頃。すでにギリギリでした(苦笑)。
 電車を乗り継ぐこと4回、約3時間をかけて静岡駅に降り立ちました。いざ目的地へ!となるのですが、イキナリ道を知らない事実に呆然です(苦笑)。すでに到着しているEさんやK(H)さんに導かれて何とか到着しました。
 エレベーターを昇ると、会場のアニメイト静岡店です。一昨年と同様、このエレベーターホールが会場になるので、打合せの脇を抜けることになるのですが、ここでいきなりULFレコードの工藤さんに会ってしまい、ものすごくいい笑顔で迎えてくれました。
 Eさんと合流して、静岡分のチケットを渡し、入場整理券を手に入れて、私は福井裕佳梨への手紙を仕上げました。その間にD-ERIOLさんも到着。久々にいっしょのイベントに参加しました(笑)。

みすてぃっく放送部 CD発売記念イベント at アニメイト静岡店
 エレベーターホールを閉鎖して、長テーブルがひとつ設置されていました。そこにマイクがひとつ置かれていてます。
 ほどなく整理番号順に並ばされて、そのイベントスペース(?)に入場。比較的早い番号だったので、前から2列目になりました。最終的には30〜50人くらいの参加者だったと思います
 工藤さんがいつものように少し緊張した面持ちで諸注意を言って、ゲスト3名を呼びこみます。並びは向かって右から釘宮理恵、福井裕佳梨、徳永愛となっていました。ちなみに衣裳ですが、釘宮理恵が鮮烈にキツイピンクの服だったことと福井裕佳梨が蝶をあしらった夏っぽいワンピースだったことは覚えているのですが、徳永愛については…。
 まず、3人から一言づつ挨拶がありました。釘宮理恵は「静岡は初めて(大阪以外の地方は初めて)」と言っていて、福井裕佳梨はまず「みっすほ〜」とオリジナル挨拶を振るも思いきり不発!(苦笑)それから、「静岡は初めて」と言っていましたが、富士山の話題に触れた途端、左右から「寝てたよねぇ!」と突っ込まれて慌てふためく始末。前回の浜松でもそうでしたから、きっとそうだろうと思っていたら案の定でした(笑)。徳永愛は「2年ぶり」とのことでした。そして、ここぞとばかりに明日から始まる自身のCD発売記念イベントのPRをしていました。さすがにキャリアが長いとこういうことにソツがありません(笑)。
 という簡単な挨拶のあと、すぐに握手会が始まりました。
 私達の前には数名しかいなかったのですが、わりと好みがハッキリしているのか、サッと流す人、粘るところではガッチリと粘る人とさまざまです。
 さて、私の番となりまして(ちなみに前はEさん)、まず釘宮理恵には「半年ぶりです」と挨拶をして、当時のことをチラッと話したあたりでイキナリ話題に詰まりました(苦笑)。そのあと、思い出したように「金色のガッシュ・ベル」の話をしていると、前が空いたので、すかさず退散しました(苦笑)。
 次が福井裕佳梨でしたので、ここではまずいつも通りにハイタッチ。パァンと、妙にいい音がしました(笑)。開口イチバン「ひさしぶり〜」と言われました。久しぶりと言っても、実のところおよそ1ヶ月程度しか間は開いていません。にも関わらず、私も同様に感じました。これは、後で思ったことなのですが、かつて、やはり同じくらいのスパンで会った時に野川さくらに「久しぶり」と言われて、違和感と、ちょっと残念な気持ちを感じたのですが、この時感じた感覚を信じていいのであれば、あれは最上の迎えられ方だったのかもしれません。
 この後に話したことは本当に私的なことで、今回の参加はある意味ではそれを伝えるための参加だったので、とにかく嬉しかったと伝えると、向こうもとても嬉しそうにしてくれました。これで、一旦、会話は途切れてしまったのですが、握手をし続けているだけで、妙にシアワセでした。左の視界にEさんが去ってしまったため、手持ち無沙汰になっている徳永愛の姿を捉えましたが、無視することにしました(笑)。
 流石にスタッフに制止されてしまったので、手紙と、昨日ハンズで買ったハート型の風船を「部屋に貼ってね」と渡すと、「スゴイ!ハートの形だ!」と、とても喜んでくれました。好みとか、普段の行動がある程度でも公開されている人はやりやすいです(笑)。
 最後はすっかり待たせてしまった感のある、徳永愛です。「はじめまして」と言いながら、「でも、TPDのライブは行きまくってました」と告白すると、「あぁ、じゃぁ7年越しですね」とちょっといい反応が返ってきました。で、先日のTPDアンプラグドにも行って来たんですよ。と言うと「行きたかったんですよ。踊りナシだったんですよね」とのこと、なしだったんですけど、アンプラグドなのに空太とかコールしてました(笑)。と言うと、「わぁ〜懐かしいですね」とクスリ。そんなカンジで握手会を終えたのですが、一体コレは何の握手会だったんでしょうか?というネタばかりで終わってしまいました(苦笑)。あとひとつ釘宮理恵を間近で見て、年取ったなぁ。と思いました(爆)。
 私とEさん、D-ERIOLさんが終了したところで、1階に降りてKさんを待ち、静岡駅から新幹線で名古屋に向かいました。車中で、D-ERIOLさんにアイスを奢ってもらったり、P(M)さんから電話でのんびり行ったら(仕事のためです。念のため)静岡終わってたと、なんとも切ない告白を聞かされ、これから名古屋に移動するということでした。
 
 名古屋駅で、タイトなスケジュールのD-ERIOLさんと別れ、3人で食事をして(これはEさんが奢ってくれました)、名古屋の駅をうろつき(Eさんがしゃちぼんを買おうとしたところ売りきれ中、私は花屋で、添え物に使うと思われるてんとう虫のおもちゃ(?)を1本購入しました。
 アニメイト名古屋に到着して、整理券に番号を打ってもらったのですが、開場1時間前にして、ほぼ1桁…。整理券の配布が終了しているとは到底思えない番号でした。
 適当にたむろしていると整列が始まりました。先ほどの並びと握手の順番だろうと、Eさん・私・Kさんの順で並びました。どういうことかというと、Eさんは徳永愛でがんばりたい、私とKさんは福井裕佳梨でがんばりたいという気持ちでの参加なので、Eさんが徳永愛で粘ってくれれば、必然的に私は福井裕佳梨で粘れるし、その後、私が徳永愛でがんばれば、Kさんは福井裕佳梨で粘れるという布陣でした。
 いよいよ入場となり、相変わらずの会議室へ通されました。今回は先述したような番号でしたので、前から2列目のイスに座ることができました。
 
みすてぃっく放送部 CD発売記念イベント at アニメイト名古屋店
 今回も工藤さんが諸注意をしてから3人を呼び込みます。並びは先ほどといっしょです。
 これまた先ほどと同じように1人づつ挨拶をします。まず、釘宮理恵が「名古屋は初めて」とコメントして、「名古屋の方、どれくらいいますか?」と問い掛けます。私の近辺ではまばらだったのですが、反応を見ると、さすがに大勢いたみたいです。
 続いての福井裕佳梨はここではさすがに「みっすほ〜」とはやりませんでした(笑)。ただ、ほんの(?)4ヶ月前にキャンペーンで訪れているためか客席から「おかえり〜」と声が飛び、「ただいま〜」と応じていました。その後のコメントは静岡以上にいっぱいいっぱいで、挙動不審でした(笑)。なんとか「がんばります」とコメントして、徳永愛に引き継がれましたが、ここでもやはり明日の告知を忘れない辺りは流石でした。
 それから握手会に移行するのかな?と思ったのですが、福井裕佳梨が音頭を取り、釘宮理恵がそれに応じました。どうやらここではトークをするようです。先ほどの福井裕佳梨のいっぱいいっぱいぶりは、それに頭を奪われていたのでしょう(笑)。
 工藤さんからマイクが回ってきて、出演者3人に対するマイク本数は2本。誰が進行するといった段取りがないらしく、マイクを譲り合います。左右からいいよ、いいよと言われるので、真ん中の福井裕佳梨が両手にマイクを握り、左右の2人との間になるように持って、目をシロクロさせていました。その様子に会場も、左右の2人もウケてしまって大笑いです。釘宮理恵は「狭いんだからマイクなくても平気だと思うんだよ」とマイクを外して声を出していました。私の位置だとハッキリ聞こえるのですが、後ろだとちょっと微妙かもしれません。3人が「聞こえますか〜?」と振ってもリアクションがイマイチでしたから。
 このままでは埒があかないと思ったのか、何となく釘宮理恵の進行でトークが始まりました。ここまでの道のりの長かったこと…。しかも、「何の話をしようとしてたんだっけ?」というステキなオープニングです(笑)。
 結局、語られたのは“ひつまぶし”についてで、お昼に食べたそうなのですが、ステージ上の会話によると、福井裕佳梨のマネージャーが大好きらしく、すごい幸せそうだったと言われていて、福井裕佳梨によると、「今からひつまぶしを食べるよ」とどこかに電話までしていたそうです(笑)。そこで、唐突に釘宮理恵が「肝吸いの肝は食べるものなの?」と聞くと会場、ノーリアクション(笑)。3人の話し合いの末、入ってるんだから食べられるよと落ち着いたのですが、釘宮理恵の告発によると、福井裕佳梨と徳永愛は肝をしっかりと残していたそうです(笑)。その肝吸いについて、徳永愛が福井裕佳梨の飲み方を指摘しました。普通、グイッと一口、二口で下ろしそうなものを、福井裕佳梨はお椀を両手に持ち、口をつけたまま30秒くらいはそのままでいたようです。それを違うと否定しようとするのですが、きっとホントにそうだったんでしょうね、人柄もありますが、ホンキで否定できません。観念したのか「グイッといけるようにがんばります」とコメント。これが徳永愛のツボを直撃したらしく、泣いてるんじゃないか?と思うほど両手で顔を覆って笑っていました。そのさまを見てオロオロする福井裕佳梨と2人をみて笑う釘宮理恵。すっかり収拾がつかなくなったステージを見かねたように工藤さんがマイクに手を伸ばします。ステージからも客席からもここからは工藤さんが進行するのか?と期待と敬意に満ちた視線が向けられましたが、「それではそろそろ握手会に移りましょう」と違った意味でまとめてしまいました(笑)。握手会に移行する用意に前後して、今後の展開について告知。結局、みすてぃっく放送部について話をしたのは工藤さんだけでした。
 テーブル上に飾られていた花が、ちょうど釘宮理恵の目の前に来ていて、どかすのかどうするのかというやりとりがあり、釘宮理恵が「どちらでも…」と答えたので、1度はそのまま始まりそうになったのですが、「できればないほうが…」と撤回。そう言って欲しかった(苦笑)という一幕があって、握手会となりました。
 ここで、大きな誤算が発生しました。握手の順番が静岡とは逆なのです(汗)。
 Eさんががんばれるのは、徳永愛・福井裕佳梨までで、釘宮理恵とは話すことがないと言います。私は徳永愛も釘宮理恵もどうでもいいのですが、Eさんが釘宮理恵でがんばってくれないと、先に促されてしまいます。おまけにがんばる気もない釘宮理恵で粘ってみせないとKさんが泣きを見ます。
 もう、考えていても仕方がないので握手会の順番が回ってくるのを待ちました。Eさんが徳永愛と話している間、私は福井裕佳梨のマネージャー(本当は事務所の社長)のHさんとそんなにひつまぶしが好きなんですか?と話をしていました。本人はそんなことはないんだけど、と言っていましたが、相当好きみたいです(笑)。
 そういう話をしている内に列が進んだので徳永愛の前へ。本人が望むかどうかは分かりませんが、もうTPD話しかしません(というかできません/苦笑)。ということで、実はあまりハッキリ知らなかった「いつ頃からTPDにいたの?」という質問をぶつけてみました。「篠原涼子さんが抜けたあたりから」ということなので、あぁ、瓦解直前だとか思ったりしましたが、そんなことも言えないので、その頃の自分の通い方を思い出しながら話してましたが、イマイチ乗りきれませんでした(苦笑)。
 さて、福井裕佳梨ですが、やはりハイタッチからスタート(笑)。とりあえず、携帯にくっつけた虹色のモノを「探したよ〜」と見せると声を裏返らせて「すごーい!」と好反応でした。それ以外のコトって、実は話していない気がするのですが、終わり間際に「戦隊モノって、何から見てる」と聞くとやや間があって「バトルフィーバーJ」との解答。え〜と、福井さん、まだお生まれになっていないと思うんですけど…(苦笑)。しかし、これで裏が取れたので、次回の差し入れが決定しました。喜んでもらえる自信アリです(笑)。ずれる際にさきほど購入したてんとう虫をあげると喜んでいましたが、すでに握手する人もいなくなっていた釘宮理恵にも「かわいいね」と見られてしまい、ここでもうひとつあればずいぶん違った展開になったのにと思い至ったのは先のことでした(苦笑)。単価130円なんですから、3つ買って行ったってねぇ…。
 というワケで釘宮理恵との握手だったのですが、まず、先ほどの「半年」というご認識を修正。実は「1年半」という話から入って、もう3度目くらいになる「カーニバルだよちはる組」話(これをするのはネタ切れな証)。釘宮理恵との握手会自体、これまでに3〜5回くらいは参加しているのですが、こっちが覚えてもらおうとがんばってないもあって、何度行っても「はじめまして」なカンジです。これはきっと仲根かすみやすほうれいこでもいっしょなワケで、そうなると、回を重ねるごとに握手会が苦痛になってきたりします。そういう意味では、比較的初期から連続して参加している野川さくらやR.C.T.のメンバーとは問題なくコミュニケーションを取れてもフシギはないのですが、福井裕佳梨に対して、今の関係性が築けたことはつくづく快挙だなぁと思いました。

 終了後、工藤さんに簡単に挨拶をして、さっさと会場を出ました。
 会場内でL(L)さんを見かけたので、終わるまで外で待っていようと思っていると、D-ERIOLさん、Nさん、K(M)さんといっしょにちおさんまで到着。思わぬ人の登場にビックリしました(本当は徳永愛が参加しているので、フシギではないのですが/苦笑)。さらに静岡には間に合わなかったP(M)さんも到着しました。それら顔見知りの終了を待って、飲みに行こうということになりまして、名古屋駅に近い飲み屋で総勢9名で飲みました。最初はビールの大ジョッキだったのですが、2杯目からジン・トニックに移行。これを4杯も飲んだら、疲労も手伝って、いい具合に眠くなりました(笑)。
 帰りのバスの時間までゲーセンで時間を潰し、明日の徳永愛に参加するEさん、別のバスで上京するKさんと別れて夜行の青春ドリーム名古屋1号に乗り込み、グッスリ眠りこんで、帰京となりました。