修羅雪姫と榎本温子 02.06.22
 AM9:30頃には清清しい起床を迎えていたのですが、その後の行動は仲々、予定通りにはいきませんでした。
 本来は、イベント参加の前に「修羅雪姫」をちゃんと見ておくために早起きをしたのですが、
まず、PCでネットに接続。あさってのイベントの前に。と30分間ネットラジオを聴くことに費やしてしまいました。
 その後、部屋で修羅雪姫を見ながら出かける支度をしていると、電話が何件か入り、その都度、DVDを見るのも出かける支度をするのも中断され、結局、支度が最優先だったので、修羅雪姫は途中までしか見られず、イベントにも遅れて行く結果になりました。

 イベントの開演がPM2:00だというのに、タワーレコードの前に着いたのは、PM2:20でした。ここでK(A)とモノの受け渡しをして、会場である地下のイベントフロアに向かいました。

修羅雪姫 DVD発売記念トークイベント at TOWER RECORD渋谷店
 会場に入ると、すでに大勢の人がいて、メイキング映像などを見ながら、主演の釈由美子を中心に監督などのスタッフが映画について話していました。私が入ったときは、特撮映像の話をしていて、段々アクションの話へと変わっていきました。本人は謙遜していたのですが、スタッフ間の釈由美子のアクションへの評価は高かったようです。釈由美子は相変わらず、釈由美子で、独特の空間というか間を創出していましたが…(苦笑)。
 その流れでクライマックスシーンの話になったときに、仇役の白雷を演じている嶋田久作が登場しました。これには会場からも大声援。嶋田久作といえば映画・「帝都物語」「帝都大戦」における悪のヒーロー・加藤保憲として有名です。
 しかし、仇役やら、狂気の軍人やらを演じているとは思えないような朴訥とした立居振る舞いの方で、背も相応に高いのですが、あまり巨漢だという印象は受けませんでした。
 ここからは嶋田久作も交えて、白雷の絡んだシーンについてのトークになりました。まずはラストシーンの話になり、監督は釈由美子のイキオイというか気合に押されて思わずカットの声を掛けてしまったんだそうです。他に、最初に釈由美子と嶋田久作が絡む殺陣のシーンの裏話から、アクション監督のドニー・イェ ンが釈由美子に「MorePower!」と口癖のように言っていた話や、1カット撮り直したいと思っていたカットはドニーがアクションシーンの追加撮影をする際、どさくさで撮ったそうです(笑)。
 トークコーナーが終了して、じゃんけん大会があり、これは早々に敗退してしまいました。その後は写真撮影の時間に充てられました。W杯開催中ということもあってか、プレスに撮影されながら、シャツを捲り上げてお腹にペインティングしていた日本と韓国の国旗を見せる姿にどよめきが起こりました。
 帰り際に来場特典として、トレカを1枚とコマフィルムのカットをもらって終了。
 そんなこんなで、思っていた以上に楽しめるベントになりました。

 その後、いったん新宿に向かい、サブナードの福屋書店でもう1つの整理券を確保して、大塚に向かいました。
 大塚駅から5分ほど歩いて、南大塚ホールに到着。すでに60〜70人ほど並んでいました。
 開場まで、およそ30分、2列に並ばされ、しかも奥の方でひとりだったため、うろつくこともできす、真後ろのうっとうしい方々のわけのわからない与太話にイライラしながら開場を待ちました。

榎本温子「Keep on Going」発売記念イベント at 南大塚ホール
編集中???のツモリ(苦笑)
 終了後、参加していたD-ERIOLさん達と合流して駅へ。そのD-ERIOLさんとは駅で別れましたが、深夜まで時間を潰さなければならない私は、Yさん、Mさん、Dさんを始めとした総勢9名でロイヤルホストへ赴きました。そこでおよそ1時間、食事をしながら(5人掛けのうち4人までがステーキ丼を注文/笑)、声優イベント談義でした(苦笑)。

 ロイヤルホストを後にして、Mさんと共に東京駅へ行き、そこから今年2度目のドリーム名古屋(夜行バス)に乗り込んで、名古屋を目指しましたとさ(爆)。