六本木 02.06.07
 退社時間は昨日に引き続きPM7:30となかなかいい感じだったのですが、会社を出たところで、先輩に飲みに誘われて、「奢り」ということでお付き合いすることにしました。面子は先輩2名と私、それに事務の女性が1名です。
 会社の近所、よく昼食に利用する飲み屋に入って2時間ほどした頃に、先輩2人が次の店の話をしていました。この辺りで飲むのなら、多少遅くなっても大丈夫なので、引き続きお付き合いすることにしたのですが、タクシーが向かった先は六本木でした。
 考えてみると、成人してからココに来るのは初めてかもしれません。
 なんとなく緊張したのですが、そこはそれ、先輩の行きつけですから、正直、さして高級でもないので、ひと安心しました。
 そこで2人付いたホステスの年齢に軽くショックを受けたりしつつ(2人目がウーロン茶なぞを飲んでいたので、聞いてみると、10歳以上離れてました…)、なんだかんだと呑んでいるうちに、時計はPM11:30。さすがにそろそろ引き上げないと、帰れなくなるおそれがあります。近所に住んでいるらしい先輩に率直にそれを伝えて、そろそろ切り上げようかと腰を上げた矢先、階下のには考えてもいなかった事態が展開されていました。

人の群れ。警官の山。
 今日はW杯の試合が行われていたようです。試合が終わって、サポーターのみなさんが繰り出してくるのは、ここ六本木です。
 当たり前のことなのですが、全然気にも留めていなかったので、女性を連れて降りていくのはいかがなものか、と先輩が心配してしまったため、店内でAM0:00を迎えてしまいました。とりあえず、事務の女性はタクシーで帰らせました。
 
 その後どうしたかというと、とりあえず飲みなおしたのですが(苦笑)、先輩2人は妻子持ちということもあり、各家庭に連絡したところ、片方の先輩の奥様が迎えに来てくれることとなり、そのまま送っていただきました。
 結局、帰宅したのはAM1:30。そんな時間に呑んで帰ったので、すぐさまグッスリと就寝してしまいました。見ようと思っていた深夜番組を録り逃したのは言うまでもありません(泣)。