Sci-Faiハリー 01.06.02
 今日は小さな者ですが荷物の配送を指定してしまったので、珍しく午前中から起床していました。程なく届いたのは岩男潤子FCの会報と継続特典のCDシングル。早いもので、4期目になりましたが、依然、この方の歌を聴きたいという意欲は薄れません。なので、コンサートに次いで、このCDは年1回ではありますが、とても楽しみです。

 早く起きて、時間があることも手伝って、3倍回収を行いました。今日の作品は「サイファイハリー」の後半です。この3月までは放送していた作品ですので、「はじめの一歩」「アルジェントソーマ」に続いて私にしたらかなりハイペースで消費しています。
 さて、内容ですが、前半については皮肉めいたことも書きましたが、それはコミックを介してその内容を予想できる部分があったからだったのですが、後半がまったく未知なものであったことを改めて知りました。とても飯田譲治的な作品に仕上がっていて、面白かったです。サイコサスペンスの印象の強かった前半に比べると、ずいぶん非現実・非日常的なハナシでしたが余韻の残るラストといい、仲々うまくまとまっていました。絵の好きキライはものすごく出る作品だと思いますし、「ナイトヘッド」「アナザヘヴン」に代表される飯田譲治作品に嫌悪を覚える方にはオススメしませんが、見てみる価値はあるかもしれません(いつものことですが、お金を出してまで…とは思いませんけどね)。

 今日の発見:正確には先週の発見だったのですけど、陸の孤島・九州は福岡において「週刊誌のフライング販売」という離れ業をこなすスゴイ店を、部屋の近くで発見しました。土曜日だというのに、ヤンマガもスピリッツも販売しているのです!場所はナイショですが、これでひとつ土曜日の楽しみが出来ました。