ギャンブラー 04.05.02
 夜、宴会(?)の予定がある以外はすることがなかったので、お台場の雅を観に行こうかとも思ったのですが、先日も書いたように、そこまでがんばる理由が見当たらなかったので、家でのんびりと過ごしました。

 夜の宴席のために家を出て、駅のホームで主賓のGさんにメールをすると、まさに競馬場ということでしたので、冗談めかして、「今日の軍資金を稼いでください」と送信しました。
 しばらくして、「すごい配当を取った。期待しろ」というメールが帰ってきました。先日も競馬で勝った収入で奢っていただいたことがあったので(そのときは80000円くらいでした)、今回はどんなものだろうと、待ち合わせ場所の本郷三丁目に向かいました。
 いつものように私が、ほんの少し遅れて到着してしまったので、すでに参加者はほぼ揃っていました。そこで、具体的な戦果を聞かされて、唖然としました。
 天皇賞を取ったそうです。しかも3連複で。
 配当はなんと2111.6倍!100円が211160円です。ありえません。
 ということで、今日の食事代は全員分の一切をGさんにお支払いいただきました。乾杯の発声が「今日は際限なく奢るから」という一言だったのはまさに、“侠”というカンジでした。Gさん、ごちそうさまでした。
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福笑ライブ 04.05.01
小林万桜、日美野梓AM10:25にS(Y)さんからかかってきた電話で目を覚ましました。
今日はAM11:30開場、AM12:00開演というイベントに参加する予定なのですが、こんな時間に目を覚ました日にはまず間に合いません。
Sさんと駅で待ち合わせて、可能な限り早く行こうと努力した結果、開場時間に間に合ってしまいました。1時間はかかると考えていた道のりだったのですが、何とかなるものです(苦笑)。
とはいえ、到着後、即開場くらいのイキオイでしたので、余裕はサッパリないわけです。

本気でLiveやります!ver.5 at 大久保HOT SHOT
 前回、このイベントに参加したときは、開演ギリギリくらいに入場したため、後ろから2列目あたりに座ることになり、ちょっともったいない思いをしてしまったのですが、今回は何とか前から3列目に座ることができました。しばらくして、cさんが入場してきて、私達の真後ろだったのが何となく可笑しかったです。

 今回のライブ、面白かったのは「しもべのコーナー」でした。どういうコーナーかというと、抽選で選出された客がステージに引っ張り上げて、小林万桜、日美野梓、木下鈴奈に僕の誓いを立て、辱められるというコーナーです(笑)。
 具体的には、ステージ上で出演者がする動きをトレースしなければならないというものでした。小林万桜、日美野梓についていえば、見る側もちょっと照れ臭そうに動く客を見て笑っていればよかったのですが、木下鈴奈の僕になった方はヒサンでした。CAN☆CANのあのフリをまねなければならないのです(恥)。
 それから、誕生日のコーナーというものがあって、出演者はもちろん、客席からも誕生日の近い人間がステージに引っ張りあげれれました。つい昨日、誕生日を迎えた私もその一員です。こういう企画はなるべく避ける性質なのですが、せっかく木下鈴奈に祝ってもらえるという機会でしたので、ステージに上がることにしました。もちろん立ち位置は木下鈴奈の隣です。
 「いくつになったのか?」という質問に最初の方が「30歳」と答えたので、その後全員、「じゃぁ、30歳」と答えました。順番的にはオチだったのですが、気の利いた言葉が浮かばなくて、同じように答えてしまいました。

 ロビータイムは何だか押し気味だったので、少しだけ話をして、先日ゲームセンターで獲得した特大ひよこ&にわとりぬいぐるみをプレゼントして、それを抱えた姿をチェキで撮影して、会場を後にしました。
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誕生日 04.04.30
 日が変わる瞬間を迎えたのは最寄の駅付近でした(爆)。
 イベント帰りにそういう瞬間を迎えるのはいささか哀しいものがあります(苦笑)。

 さりとて、特に大きな変化が生じるわけでもないのですが、この歳になると、変化が生じていないことが問題だという気がします(核爆)。
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コメフェスと木下鈴奈 04.04.29
 お台場で開催中している「東京国際コメディフェスティバル」の催し物のひとつとして、期間中、ほぼ毎日イエローキャブのタレントによるライブステージがありました。今日はその初日で、金城佑実と“雅”という、五十嵐結花も参加している新しいユニットが出演するというので、様子見も兼ねて、参加することにしました。
 会場である池広場に着いてみると、YさんやJさん、E(H)さんといった良くも悪くもいつでもいるメンツ(自分も含む/苦笑)がすでに到着していました。
 しばらく雑談をして時間をつぶしていると、ステージの司会を務めるコメディアンと松金洋子が登場。2組の紹介をして引っ込んでいきました。
 最初に登場したのは金城佑実でした。いつものようにメリー・ジェーンを歌うのかと思って、あまり期待していなかったのですが、今日はこの曲は歌わず、鼓動をはじめとしたオリジナルナンバー3曲だったので、かなり満足できるものでした。
 続いては“雅”の登場。仲村瑠璃亜、富田麻帆、赤坂さなえ、長谷川桃といった若手が中心で、ダンスパフォーマンスで魅せることに主眼をおいたと思われるステージは想像していた以上にカッコ良いものでした。Eさんが言っていたのですが「一世風靡みたい」という感想は言いえて妙でした(後に、カバーしていることも判明)。さて、この中で目的であった五十嵐結花はどうも見せ場に乏しく、よほどのファン意識がないと通う意義を感じられない気がしました。

 それから、四ツ谷に向かう途上でムリヤリに秋葉原に寄って、木下鈴奈へのプレゼントとしてナーゴコレクション3を1BOX購入しました。

 Tinkabell Magic Vol.37 第2部 at Live Inn Magic
 最初の出演者は関川理沙、斉藤利恵という初見の2人でした。それぞれ2曲を歌っただけでしたが、2人ともステージ慣れした様子で、安定した歌唱力を持っていたので、意外と楽しめました。
 続いては木下鈴奈の登場。名前を呼ばれてすぐにステージに出てきてしまい、ちょっとわたわたしていました。1曲目がFight!だったのですが、どうやら先にイントロをかけて、それに乗って登場するという演出を考えていたらしいのですが、うまくいかなくてあわててしまった様子でした。それでも、今日のFIGHT!はステージ上で楽しそうな表情をたくさん見せてくれたので、よかったのではないかと思います。自己紹介のあと、風が吹く丘を歌いましたが、こちらは先ほどとは一転して異様なまでに表情が硬かったです。間奏でダンスらしいことに挑戦もしていたのですが、表情が強張ってしまっていて、見ているこちらがヒヤヒヤしてしまいました。一生懸命にがんばろうとする姿勢は伝わってくるのですが、歌が上手であるとか、ダンスがうまいということ以前に「笑顔でいられるようになること」が最優先だと思います。もちろん上手いにこしたことはないのですが、歌を歌うことを中心とした活動を考えているのでなければ、自分をより魅力的に見せる方法を考えた方が正しいと思っていて、私は木下鈴奈が楽しそうな姿をみるのが好きなので、テンパっている姿よりも、笑顔や楽しんでいる姿をもっと見たいな、と考えているのです。3曲目はラムのラブソング。選曲としては悪くないと思うのですが、この曲はもっと客をいじれるとずっと盛り上がると思いました。そして、最後の曲はCAN☆CAN。これは歌にせよフリにせよ、よくなっているように思います。まだ絶対的な評価はできませんが、楽しそうに歌う姿は見ていて楽しくなります。ただ、オリジナル曲であるにも関わらず、客席から「何のアニメの主題歌?」と聞かれてしまう選曲にはちょっと難があるような気がします。
 先述したように、歌については進歩している気がするのですが、逆にMCの部分でのわたわたした様子が正直なトコロ、とても危ういものに感じられました。一歩間違うと、「イタイ子」に思われてしまうような気がして不安です。
 このあとの出演者は、一定以上のクオリティを保っていて、純粋にステージを楽しむことができました。中でも、SAMANTHAという女のコ2人組のユニットがとてもカッコよかったです。すべてオリジナル曲で、ステージパフォーマンスも抜群、正直なところ、「アイドル」という括りではないと思います。生バンドを背負ってのソロライブとかをホンキで見たいと思いました。ちなみに、そんなカッコいいステージとは対極をなすように、司会の方とのトークは完全に漫才でした(笑)。コンビ名はオセロに対抗してチェスだとか(笑)。

 ロビータイムでは、木下鈴奈に開口一番、「5月は夏ですよ」と言われて、一瞬なんのことだか分からずにキョトンとしてしまいました。1/11付けのこのHPの日記を見てのことだと言うのを聞いて納得したのですが、「ROBODEXは4月だよ」と冷静に返事をしてしまいました。「そうだ!桜、咲いてたもんね」と思い至ったようなのですが、その後、「DVDもらったんだよね」という問い掛けに「それはKさん」とさらに突き放すような結果になってしまいました。最後に「ごめんね、凹むよね。ホントにごめんね」と謝られてしまい、それでひっそりと凹みました(苦笑)。

 根本はるみにしろ、永井真衣にしろ、ここのところどちらかというと、強い好意を寄せているタレントさんに謝られることが多かった気がします。この「タレントさんに謝られる」というのはものすごくイヤなのですが、これは分かってもらいにくいことなのでしょうか?
 私がイベントに参加したり、タレントさんの活動を応援したりするのは、「好きなタレントさんに喜んでもらいたいから」なのですが、その相手が私に謝るというのは、私がネガティブな気持ちにさせているということだと思うのです。自分のしていることが、好きな相手をそんなマイナスな気持ちにさせてしまうのであれば、その行為(好意)は間違いで、その言葉を聞かされるということは、「あなたに会ったことで、私はネガティブな気持ちになってます」と宣告されているように受け止めてしまうのです。
 ひと頃、根本はるみに手紙を渡すと、「返事が書けなくてすいません」とよく言われました。気にしてくれているのは本来なら喜ばしいことなのでしょうし、返事が欲しくないとは決して言いませんが、手紙を書いていたのは、返事が欲しいからではなくて、“応援しています”ということを伝えるためだったんだけど、それは伝わっていないのではないかと思えてしまって、そう言われることがたまらなく辛かったです。そして、手紙を書くことをやめました。
 毎度毎度、謝られると、「自分は来ないほうがいいんじゃないだろうか?」という気持ちになります。そうすれば少なくとも好きな相手が困る顔を見なくて済むので。
 私がイベントに参加して、見たいのは笑顔とか喜ぶ顔であって、困った顔とか悲しい顔を見て喜ぶ趣味はないですし、その原因が自分だと思ったら、その方がツライです。
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宮原永海 その2 04.04.28
 今日、会社で7月からの新体制に関わる打ち合わせを行いました。ようやく具体的なことが見えてきて、来月と再来月は忙しくなりそうだということは理解しました。それでも、来月の12日は有休を取ってしまうあたり、実はあまり深刻に受け止めていないのかもしれません(苦笑)。

 それはそれとして、先週、聞いた情報を元に検索してみたところ、宮原永海のライブが高円寺の新しいライブハウス(?)で行われることが分かったのでこれに参加することにしました。
 というわけで、つい先日も利用した高円寺の駅で下車して、徒歩数分のところにある、ちょっといかがわしげな雑居ビルの5Fにある「AG22」というお店が今回の会場でした。
 最初に確認した時は1st stageがPM8:30〜ということだったのですが、ほぼオンタイムで到着したにも関わらず、客はまばら、ステージにも宮原永海の姿もありません。ライブハウスというよりは、ちょっとしたカラオケステージのあるバーといった方が正確な、細長い店内で、店の入り口付近からバーカウンターが奥に伸びていて、テーブルは3つほどでした。カウンターのステージに程近い席に座りました。ステージではギターのチューニングをしていて、店内で確認してみると、開始はPM9:15〜とのことで、さらにしばらく待つことになりました。
 私以外の方はちゃんと時間を知っていたらしく、開始時刻が近づくにしたがって、徐々に人の数が増えてきました。それでも店の規模のせいかいつもよりは少ないくらいです。
 そうやって過ごしているうちに、宮原永海が店内に登場して、いつものように彼女の知人のところで立ち止まって挨拶をしたり、会話を楽しんでいました。はじめの頃はこの光景に言いようのない疎外感を感じていたのですが、最近は、あまり気にならなくなってきました。好きだった音楽を半年も聴けなかったというコトが、歌を聞ければ満足できるという心境にさせてくれていたからかもしれません。所詮はオーディエンスでしかありえないのですから。
 とまぁ、そんな心持で参加していたのですが、ステージ前でこちらに気づいてくれたので、軽く挨拶を交わしました。今回のライブは口頭で聞いただけで、具体的な告知はまるでされていなかったので、参加していることに驚いてもいましたし、喜んでもくれました。

宮原永海 LIVE at 高円寺AG22
 程なく始まったステージは、かつて私が参加したいかなるライブイベントよりも緩い空気のステージでした。
 歌がどうこう、演奏がどうこう、音響がどうこう、といったことではなくて、とにかく緩いのです。主な原因はギターのマキさんによるもので、普通のライブやステージだったら、こんなことは許されないといった進行具合でした。ただ、私はそういうフンイキを、逆にとても楽しく感じてしまいました。
 どんなことがあったかというと、1曲演奏を終えると、次の曲の楽譜が見つからないとうろたえたり、チューニングの確認にてこずったりと、散々です。2nd stageではすっかりそういう約束事になってしまって、のんびりとした空気を満喫しました。ところが、最後の最後で飛び入りゲストに「時の俳諧」のギター、グシピーが登場。…まさか、自分の真後ろのテーブルでビールを飲んでいた人がそうだとは思わなかったのでビックリしました。そして、ツインギターで演奏した曲がclass of 1996だったので、3杯目のジントニックを飲み干していた私はすっかり上機嫌で、このサプライズを楽しむことができました。

 ステージの終了がPM11:00過ぎで、宮原永海と、隣りに座っていたファンの方と3人でちょっと話をして帰宅しました。最後はエレベーターのところまで見送りにき来て、長いこと手を振ってくれていました。あんなに手を振ってきれたのはきっと初めてです。
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