2003 01/05 20:05
Category : 日常詩
白き柔肌に
しっとりと
煮含まれる昆布だしと
湯気の向こうの微笑が
きゅっと素通る熱燗に
ほどよい色気を
重ねます
外は吹雪か木枯らしか
寒さを忘れる大根に
思うは故郷か
恋しき人か
冬の一夜は暮れて行く
(自分で書いてていうのもなんだが、これって
演歌の世界だよねえ(笑)
しっとりと
煮含まれる昆布だしと
湯気の向こうの微笑が
きゅっと素通る熱燗に
ほどよい色気を
重ねます
外は吹雪か木枯らしか
寒さを忘れる大根に
思うは故郷か
恋しき人か
冬の一夜は暮れて行く
(自分で書いてていうのもなんだが、これって
演歌の世界だよねえ(笑)