先程。。。
 いつもお弁当の仕事をしている栄養士さんから電話があって、久し振りに声を聴くことが出来た。。。とても元気そうで安心したけれど、やはり自宅へ戻られても安静状態が必要なのだそうで、歩き回ることなど絶対にいけないと言われているとか。

 本人は仕事がしたくてウズウズしているみたいだけど、ここは兎に角7月に無事に赤ちゃんを出産して。。。それだけがみんなの願いなんだから。と伝えておいたけど。やはり、女性が多い職場だから事情は皆さん良くわかっていらっしゃると思う。みんな応援しているんだから。。。

 おひな祭り。。。桃の節句。女の子のお祭り。。。つい、この間お正月を迎えたと思ったのに。。。

 さて、地元紙の今日の第一面には、同時爆破テロ124人死亡のタイトルが。

 シーア派標的にとあって、占領統治下、最悪の惨事のタイトルも。。。

 スンニ派とシーア派。。。預言者ムハンマド(マホメット)の後継者問題を争点に、多数派のスンニ派に対し、異なる教義を展開したのがシーア派。スンニ派はイスラムの共同体の統一性とイスラム法を重視。シーア派は、ムハンマドのいとこで娘婿でもある第四代カリフ(ムハンマドの後継者)アリとその子孫に権威が受け継がれると主張している。イラクではシーア派が人口の約6割、特に南部は圧倒的多数を占めるが、政権はスンニ派が握ってきた。

 犠牲になったのは、フセイン政権の崩壊で復活したイスラム教シーア派の伝統行事「アシュラ」に参加した信者たち。。。

 アシュラはこの日、最高潮に達した。聖地カルバラには、イラク国内だけではなくイランなどからもシーア派教徒が集まり、その数は推定200万人以上に上るという。。。。

↑は全て地元紙に記載されていたものです。

 何の為の宗教なのか、これでは全くわけがわからない気がします。人を殺しても良いなとどいう教えは無い筈なのですが。