父の点滴、母の美容室。。。
 父がやっと点滴に行くという気になってくれた。やれやれ。で、帰って来たらお腹が空いたと、初めてつぶやいた。母は凄く喜んで、いそいそと食事を運んでいる。何とも微笑ましい風景。。。

 でも、結局食べたのは、私が買った巨峰だけ。何なのよ!一体。。。父は喉が渇くのかも知れない。だから何となく喉越しの良いものに目を奪われてしまうのかな?ってこのときの目を奪われるという表現はチトおかしい様な。。。違うよね確かに。

 父を乗せて実家へ戻って暫くすると、今度は銀行員さんがやって来た。これで母は外出が出来ると踏んだらしい。いそいそと外出支度を始める。目指すは美容院。9日の投票日には、これまた綺麗にして出かけるんだろうな。

 母の方が私なんかよりずっとお洒落だ。若かりし頃に、神戸で暮らしていたせいかな?私だって大阪には居たんだけれど、遊ぶということを全くしなかったから。それがいけなかったのかな?お洒落のセンスもまるで無いし。。。心斎橋まで行ってもヤマハへ寄って楽譜を見て帰るだけというホント自分で言うのも何だけど、真面目一本やりだったからなぁ。。。もっと遊んでおけば良かったかな?って私には不似合いかな?所詮私はイナカッペ。。。

 父を実家へ迎えに行った時点で用事を二つ頼まれた。農機具を修理していた代金の支払い。もう一つは買い物。で、今度は父を連れて帰ったら、また用事を二つ。展示会へ行って記念品を引き換えて来て欲しいとのこと。私はこの種の展示会へは行ったことが無いというのに。。。車の運転が怪しい人ばかりなのに、ただの物を貰いに行って、車をぶつけられたりしたらたまらない。だから、そんな危険極まりない場所へは近づかないことにしていたのに。

 で、母は午後から美容室へ行って、私は職場へ、母は一体、何時に帰宅出来たのだろう。。。父を全く一人にして大丈夫だったのかなぁ。。。?

 本日もお疲れ様。もう、休むことにします。来て頂いた皆さんのところへもお邪魔することが出来ずに本当に申し訳ありません。それではお休みなさい。。。