「年金67歳に繰り延べ」。。。
 などの文字が今朝の地方紙には躍っている。。。25年度までは段階的に支給年齢を65歳に持って行って、25年度以降は67歳にすると決めたいらしい。。。

 25年と言えば、後10年。。。ってことは。。。20年後の命の保障など、あるだろうか。年金問題はそのまま少子高齢化にも繋がっている気がする。働いてみんなが納めるからこその仕組みなわけで、働き手が少なくなるのだから、財政状態が悪化するのは必至なのに、旧態依然としたやり方では持たなくなるのは、当たり前。

 年金を当てにする。などというのはおかしいかも知れないけれど、元気だったら誰だってずうっと働いて痛いと思う。でも、やがて、働かざるもの喰うべからず。なんてことになるのだろうか。

 ただ、私たち以降の若い世代は、食べるものが偏ってしまったから、案外長生き出来ない気がする。。。年金を積み立てておいてやがてはそれを生活の足しにする。一体、その制度は何年まで続くだろう。

 何とかして経済を立て直してもらわないと、年金を支払うだけのお給料も得られない。なんてことが始まる。

 議員さんなんかやっていると、明日のお米を買うお金にも困る。なんて生活は考えられないかも知れないけれど、滞納、支払わない、支払えない人の苦しみなんかちっともわかっちゃいないだろうけれど。。。そうか、議員報酬をたっぷり頂いて、貯金しておけば、別に年金なんかに頭を使わなくていいんだ。そんな人たちが決める年金制度だもの。。。国民一人一人の痛みなんかわかるわけないよね。そうね、住む世界が違うんだもの。

 でも、議員さんて一体毎日、毎日何をしているんだろう。。。まるで見えて来ないけれど。それとあんなに沢山の議員さんが必要なのだろうか。。。諸悪の根源は、あちらにありそうな気がするんだけど。。。私腹を肥やすことにばかり気が行って、本当に国民のことなど考えているのだろうか。何だか、若者たちの夢も希望も無くなる様な話ばかりで、たまらない。。。