朝もやというのは。。。
 やはり、冬の朝に起きる現象なんだと思うけれど、どうなんだろう。。。

 昨日は、何だか私にはとても懐かしい歌のことを思い出させてくれることがあったけど、静かな朝を迎えて、今日も何だか「朝もや」で始まる歌のことを思い出してしまった。。。

 確かに「第九」を歌う合唱団もそれなりに楽しくはあったけれど、私にはもうひとつ参加していた方の合唱団もいっぱい思い出を作ってくれて楽しかった。時々、みんなどうしてるのかな?なんて思う。その合唱団の指導をしていた人がたまたま「第九」を歌う合唱団にもいらしたことから、そちらの合唱団に参加するようになった。私の母とは同い年になるその人、立派なテノールで、素晴らしい声だ。喜寿を迎えられたとき、盛大に集まって祝賀会が行われた。

 きっかけって面白い。

 たまたま住むことになった市でやっていたコーラスの練習に参加出来なくなって、市民音楽団ということでやっていたブラスバンドの練習に参加することになったのが、私がブラスバンドとの初めての関わり。高校時代は、ずうっとコーラス畑に居た私が、ブラスバンドを続けることになるなんて夢にも思わなかったけれど、そこへたまたま「第九」を歌う合唱団の団長がフルートを持って登場されたことで、私が「第九」を歌うきっかけを頂いた。そしてそこでまた、新たな出会いがあって、別のコーラスにも参加することに。。。結局私は日曜、木曜をブラスバンド、水曜、金曜をそのコーラスに、火曜日を「第九」を歌う合唱団に参加していたことになる。って結局私はコーラスが好き♪でも、一人では歌えない。カラオケで歌える歌が余りにも少な過ぎて恥ずかしい。でも、声を出すことはとても身体に良いことだと思う。それなのに、いつも相談している薬剤師さんには、「呼吸が浅いね」鍼灸師さんにも「声が小さいね」と言われてしまう。蚊の鳴くような声とまでは行かないけれど、耳が遠くなりかけた夫と会話が進まないのはそのせいなんだろうか。。。?確かに歌う時の発声と喋るというのは明らかに違う。。。

 コーラスの担当パートは女声三部だと、本当はメゾソプラノの声域なのに、今参加しているコーラスは、女声二部なので、アルトになる。。。それでも今居るソプラノより高い音域が出たりする。だから、コーラスの声でなんて、喋れない。これが無線だとある程度マイクで調節が出来る。でも、我が家の居間での会話が弾まないのはもしかしたら、私の声の大きさにあるのだろうか。。。?支離滅裂だけれど、ふと、そんなことを考えてしまった。。。
 
 皆さんのお家では、楽しい会話弾んでますか?聞き役に回ると、会話にならないし。殆どこちらが一人で喋るみたいなかたちになってしまう。。。

 口数の少ない夫の母親はまるで正反対。だから、入院なんかされると、ご近所の人たちも寂しくてたまらない人が何人かいらっしゃるらしい。お喋りの好きな人、口が重い人。一体どうしてこんなに差がついてしまうのだろう。。。