himeko's diary

　帰って来たところ。実家の両親も義母のことは『入院』ということで、かなり心配してくれているので、今日はこれから実家へ報告を。１２日は大安吉日みたいだから、どうしてもお見舞いをしたいらしい。
『入院』ということがかなり真に迫っているのだと思う。昨年は私に引き続いて父だったから、本当に驚いてしまった。私は切腹、父は肺にドリルで穴を開けて。。。などということになってしまったので、父には『入院』の言葉が相当引っかかるのだと思う。一目顔を見たらそれで安心出来るのだと思う。義母は父よりも５歳も若いのだから、そのことが両親には心配の種でもあるらしい。。。自分たちより若いのに。ってどうしても自分と当てはめて考えてしまう。無理からぬことかも知れない。特に父は妹を先に亡くしているのに、父の入院中にその旦那さんは父を見舞ってくれたというのに、何と先に旅立ってしまった。そんなことがあるから、心配で、心配でたまらないのだと思う。。。心配なんか要らないよ！の言葉も無駄なのかも知れない。

　お陰様で義母の容態も凄く良くなって、グー、チョキ、パーは難しいけれど、手を握ってもそれなりに力は入る様になったみたいだ。やれやれ。。。って、手を握ったのは夫だったから贔屓目というのはあるかも知れないけれど。。。

　田圃のことは気になってしょうがないのはもう、これはどこの家でも同じだと思う。夫が勤めに出ているし、義父を亡くして１０年になる我が家、義母の頑張りが無かったらどうにもならなかったのだから。

　お日様が顔を出しかけているのに、傘を差さないと濡れてしまう。。。変なお天気。カエルが元気なのも分かる気がする。