「美術館巡り③」
<<インドネシア>>--バリ島--


バリの一般的な上流階級の住居の佇まい。

この美術館の内部を撮影することが出来ないので、美術館の一角に有る小さなドアから中庭に出てみた。

そこはワヤン君の話によると、バリ島の比較的裕福な家庭の住居を再現したモデルハウスなのだという。

これも美術館の一部として開放されているようであり、此処なら撮影禁止ではないとばかり、家屋の様子をあちこちと撮影した。

バリは大理石など石が豊富に採掘されるので、ほとんどの家の床が、大理石である。

従って、ワヤン君の実家も、彼の奥さんの実家も、見事な大理石張りの床が張られているのである。