2009年12月の記事


「ファーマーズ・マーケット」
<<ハワイ>>--オアフ島--


カラカウア通りにもファーマーズ・マーケットが有る事を知らなかった。

ロスアンゼルスのファーマーズ・マーケットは有名で、私も行った事が有るが、オアフ島にも農家の人たちが作物を此処で売っているのを知って、早速入ってみた。

自分の畑や工房の自慢の物を展示している店の一つ一つを見て歩くのは、実に楽しいものだ。

矢張りハワイは自然の匂いがする島である。

さて今年もいよいよオオラスになった、泣いても笑っても後一日を残すのみとなった。

どうせなら、来年の更なる充実を目指して年を越したいものである。

テレビでは今、今年のレコード大賞がEXILEの「Someday」であった事を発表している。

「いつの日か」が来年を期待する、エネルギッシュな年であって欲しいと念願する。
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「トロリーバス」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ワヤン・レポートから再びハワイ特集に戻った。

このチンチン電車のような格好をしたトロリーバスは、運転手一人だけのワンマンカーである。

運転手のほとんどが、地元ハワイの先住人のようであり、この太っちょの運転手も、実に聞き取りにくい英語で行く先と次の停留所の名前を告げる。

しかし堂々たる体躯と、強面の割には優しく親切であり、親しみが持てる。

こうして真面目な地元民を運転手に採用しているハワイは、行政が行き届いているのだろうと感心したものである。

この窓の無い開放的なトロリーは、爽やかな風を受けて見晴らしも良く、実に快適である。
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「パパになったワヤン君」
<<インドネシア>>--バリ島--


これは自宅の裏門の前でのスナップだろうか。

まだワヤン・ジュニアが生まれる前に送られてきた一枚であるが、矢張り一児の父親になると言う責任感みたいなものが感じられ、以前のワヤン君より、一段と男らしくなり、体もがっちりしたような気がする。

奥さんの妊娠が分かってからは、無事な子供の出産の願を掛けて、髪の毛を一度も切らなかったとの事。

この長く伸びた頭髪も、今は綺麗に刈り上げられた事であろう。

次の親子三人での、記念写真が送られてくるのが楽しみである。

今頃は、年末年始を控えて、日本からバリ島に旅立つ人も多いだろうから、彼の仕事も一段と拍車が掛っている頃であろう。
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「ワヤン・ジュニア誕生②」
<<インドネシア>>--バリ島--


正にこの世に生を受けたばかりの、ワヤン・ジュニアの元気な姿。

この写真は、ワヤン君のmixiページに載っていたものである。

何と元気な産声を挙げている事であろう、まるで元気な泣き声が聞こえるようである。

額に何かが貼ってあるのは、無事にこの世に生まれ出た事の、バリ島独特の感謝のお呪いであろうか。

こんな瞬間をカメラに収めた、ワヤン君の子煩悩なパパ振りが、想像出来るようで微笑ましくなる。

きっと後で良い記念になることであろう。

さて、こんな元気な男の子を授かった、ワヤンパパの今後の活躍は、どんなものであろうか。
ワヤン君は、ジュニアにも日本語を教えるのだと言っている、バリで日本通の青年に育てる積りらしい。

子供好きで、何時も姪御さんや甥御さんと一緒に遊んでいたワヤン君の事だから、さぞかしワヤン二世を大切に可愛がりながら、奥さん共々見事な育児をするに違いない。
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「ワヤン・ジュニア誕生!!」
<<インドネシア>>--バリ島--


突然だが、バリ島の友人ワヤン君から、ジュニア誕生の第一報が入った。
生まれたばかりなのに、実に確りした顔付きの男子である。

誕生日は12月22日22時過ぎだと言うから、実に覚えやすい。

ワヤン・ジュニアの写真が数枚送られて来たので、その中の一枚を載せてみた。

バリ島では、名前が生まれた時から決まっている。

第1子男子がワヤン、第2子がマデ、第3子がニョマン、第4子がケトゥットであり、後はその繰り返しである。

だからワヤン・ジュニアの名前もワヤンである。

ワヤンと名前を呼んだら、パパとジュニアが一緒に返事をすることになるのだろうか。
どう区別するのか、一度ワヤン君に聞いてみようと思う。

先ずはワヤン・ジュニアの無事誕生を心から祝福したいと思う。
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「ホテルロビーにて」
<<ハワイ>>--オアフ島--


我々の滞在しているコンドミニアムのある、イリカイホテルのロビーでの記念撮影。

ゴルフが早く終わってしまったので、一旦ホテルに戻り、これから街へ繰り出そうとしている前のひと時である。

三脚が無いので、テーブルの上にカメラを置いて撮った一枚である。

コンドミニアムの宿泊者も、このホテルの様々な施設を利用出来るから、かなりのお得感がある。

丁度お昼頃だったので、広いロビーにはほとんど人影が無く、我々だけでのんびりとゴルフ後の体を癒す事が出来た。

我々の前方には、邸内の花一杯の庭が広がっているのである。
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「ショート・ホール」
<<ハワイ>>--オアフ島--


池越えのショート・ホールを、ティ・グランドから見た光景。

グリーンは、クラブハウス方向の、前方に微かに白いフラッグが立っている所である。

打ち下ろしで170ヤードの距離であるが、かなりプレッシャーを感じるホールである。

幸い3人とも池ポチャをせずに、池を越えるショットを打てたが、グリーンにアンジュレーションが有り、パーを取れた人間は居なかった。

私は左グリーンエッジからウェッジで寄せたが、パターがホールに蹴られて惜しくもパーを逃した。

どう言う訳か、池の真ん中に小さなヨットが浮かんでいるが、これにはコーラル・クリークのゴルフ場の名前が描いて有るから、宣伝用のヨットなのであろう。
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「セカンド・ショット」
<<ハワイ>>--オアフ島--


相棒のセカンド・ショットを打つ姿。

トップ・オブ・スィングが中々決まっており、良いショットが出そうなフォームだと言えるだろう。

ティショットは、ちょっとフェアウェイを外して、ボールはラフに有るが、打ち易そうなライである。

相棒は、背後に有る綺麗な花を愛でながら、第二打を打つ余裕は、ちょっと無さそうな感じだ。

矢張り仲間内とは言えども、初めてのお手合わせとなると、後々の語り草になるから、少しでも良いスコアーで終わりたいのは、ゴルファーの心理であろう。

余談だが、初日のこの日のスコアーは、三人の内では私が一番良かった。

他の二人は今も現役だから、私のように日頃からゴルフに勤しむ余裕は無いのであろう。
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「広いフェアウェイ③」
<<ハワイ>>--オアフ島--


隣のコースで、前の組の空くのを待つ外人ゴルファー二人。

何とも気持ちの良い眺めである。

緑の絨毯の先には、椰子の木や色とりどりの花が咲き乱れ、その先にはオアフ島特有の、なだらかな島の斜面の様子や、民家などが散見出来る。

のんびりと二人だけで、カートに乗ってプレー出来るのも、ゆったりゴルフで気持ちが良いことだろう。

日本のゴルフ場だと、こんな環境の中で、マイペースでゴルフをすると言う具合には、中々行かないだろう。

矢張りハワイのゴルフは、気分転換には最高である。
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「ティショット②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


今回のゴルフ写真の中では、一番タイミング良く撮れたと思われる自信作である。

自分のティショットでないのが残念だが、インパクトの瞬間を捉えられている。

ボールは、フェアウェイの真ん中を目指して飛び出している。

この相棒も、このショットが最高の出来であったと後で言っていた。

シャッターのタイミングとしては、彼がティクバックで、トップ・オブ・スィング(クラブを振り下ろす前の頂点)をした瞬間にシャッターボタンを押したのだが、コンパクトデジカメでは、シャッターが切れるのが遅いから、このタイミングになったのである。

動きの早い被写体では、矢張り一眼レフを使いたいところである。
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「ティショット」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ティグラウンドで、ティショットを放つ相棒の姿。

青い空と緑のフェアウェイに向かって、ドライバーショットを打つのは、とても気持ちの良いものである。

但し、それを楽しみながらプレーをする余裕が有るかどうかは、個人のゆとりによる。

一眼レフデジカメでない、コンパクトデジカメで、1/10000秒のインパクトの瞬間をカメラに収めるのは至難の業である。

一眼レフも持っているが、海外旅行の時は、ビデオカメラも持って行くので、荷物になるので専らコンパクトデジカメだけだから、中々インパクトの姿は捉えられない。

それでも早目に押したシャッターで、打つ直前の姿を捉えられたのは、まだ増しだったと言えるだろうか。

残念ながら、この時の私のティショットの姿はカメラに収められていない。
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「広いフェアウェイ②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


今度はいつも海外に行く旅仲間とのツーショット。

此処のコーラル・クリーク・カントリークラブのフェアウェイは、実に綺麗に整備されており、ゴルフをしないで寝転んでいたくなる様な緑の絨毯であった。

但し、日本のコースと違い、意外と芝が粘っこくて、確り打ち込まないと思うような距離が出ない。

常夏のハワイでは、日本の高麗芝と違い冬枯れる事が無いから、一年中青々とした状態が保たれるティフトン芝のようであり、それだけ根が確りと張っているのであろう。

ちなみに左のフェアウェイ真ん中に有るボールは、私の打った球である。

夏でも短パンでプレーをしている私の足の日焼けは、相棒の足と比べてかなり日焼けしているようである。

話は変わるが、明日は昭和13年生まれのゴルファーだけが参加するクラブ・コンペである。

忘年コンペだから、今年の締め括りの競技会で有るが、果たしてどんなスコアーになるか、ちょっと楽しみである。
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「広いフェアウェイ」
<<ハワイ>>--オアフ島--


何とも気持ちの良いフェアウェイの中で、相棒二人の雄姿をスナップ。

いざスタートすると、中々写真などを撮っている暇が無い。

それでも記念にとプレーの手を止めて、時々こうしてスナップを撮ったりした。

ゴルフのプレーは、何と言っても止まっている写真より、プレーしている様子の方が面白いので、私はビデオ撮影に専念するので、どうしてもプレーの方が疎かになる。

それでも後になって、各自のプレー振りを見るのは楽しいもので、ビデオカメラは片時も離す事は無かった。

自分のプレー振りを、あまり撮ってもらえないのが残念であるが…

背後のコース際に点在する別荘群が、いかにも海外のゴルフ場らしく感じられる。
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「クラブハウスにて」
<<ハワイ>>--オアフ島--


スタートをクラブハウスで待つ相棒二人。

朝6:40分の早いスタートで、まだ半分目が覚めていないような面持ちである。

ご存知のように、欧米のゴルフ場は、ほとんどがセルフプレーで、電動カートに乗ってのスループレーである。

日本のように、キャディが付き、昼食時間が決まっていて、レストランで食事をするということは無い。

だからこんな早いスタート時間だと、お昼ごろにはプレーが終わってしまうので、午後からは何をしようかと言うことになる。

日が明けるのが早いから、却って朝早い方が涼しい内にプレー出来、一日を有効に活用できるから、眠いのを我慢すれば、その方が効率的であるかもしれない。

この二人とは、初めてのプレーであり、どんな展開になるのか楽しみなひと時である。
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「ワヤンJrの誕生を待つワヤン君②」
<<インドネシア>>--バリ島--


昨晩ワヤン君から送られてきた、二枚の写真の内のもう一枚。

彼の家は、バリ島でもかなりの名家のようである。

広い邸内には、ワヤン家一族の別棟が点在しているが、後ろの家屋は新婚のワヤン君夫婦が住む家屋だろうか。

庭には椰子の木が観賞用に植えられており、背景の篭は闘鶏用に飼育している鳥篭のようである。

現在まだワヤン二世の誕生の報告は無いが、それも時間の問題であろう。

23日には日本から、能楽の権威者増田教授夫妻が、お祝いに駆け付けるとの事。

私もいつの日か再度バリを訪れる時には、彼の家を訪れる事を約束している。


(追伸)

今日ワヤン君からメール有り、ホームページに写真を載せてもらったお礼と、お祝いのメンセージを頂いた方への感謝の気持ちを伝えて欲しいとの事でした。
ワヤンジュニアの誕生はまだのようですが、心待ちに落ち着かない時を過ごしている様です。
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「ワヤンJrの誕生を待つワヤン君」
<<インドネシア>>--バリ島--


突然だがバリ島の友人ワヤン君から、写真が送られてきた。

今年結婚したワヤン君の新妻の出産予定が、今月14日の明日であり、現在ハラハラしながらワヤン・ジュニアの誕生を待っているのだと言う。

奥さんの無事出産を願って、彼はずっと髪を切らずに、ご覧のようなぼさぼさ頭になっているのだと言う。

撮影は彼の家の庭で、愛犬を抱きかかえての記念写真のようである。

既に出産予定のワヤン二世は男子と分かっているとの事で、バリ島では長男の名前は、皆ワヤンと決まっているから、正にワヤン・ジュニアそのものの誕生である。

母子共に無事の出産を心から祈って、彼のスナップを載せてみた。
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「クラブハウス売店にて」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ゴルフ場に到着し、先ずはクラブハウスの中を一回りした。

右手に売店、左手にレストランが有ったが、朝食は済ませていたので、スタートまでの時間、売店の中を物色した。

記念に何かを買おうかと思ってが、係員がもう何時でもスタートして良いというので、そそくさとこの場を後にしてコースに向かった。

予定では7時頃のスタートであったが、日本のゴルフ場と違い、空いているので6:40分の早いスタートとなった。

毎度の事だが、最初のティショットが一番緊張する。

ビデオではそれぞれの仲間のドライバーショットは撮ったが、残念ながら写真まで撮る余裕は無かった。
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「車窓からの風景」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ゴルフ場に向かう送迎バスから見る島の光景。

どうやらこれから向かうゴルフコースは、海沿いではなく内陸部に有るコースのようである。

運転手の話だと、コースは前方に見える山の先だという。

今バスが走っている高速道路は晴れているが、山の方向は黒雲が出ていて、天気が怪しい。

前方には微かに虹が出ていて、天候の変化が激しいようである。

折角ハワイまで来てゴルフをやるのだから、雨だけは降らないで欲しいと願ったものである。

同じ風景でも、インドなどと違い、道路が綺麗に整備されていて、走る車も綺麗だなと、こんな光景を眺めながら感じていたのだった。
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「いざ出発」
<<ハワイ>>--オアフ島--


今回のハワイ行きの目的であるゴルフプレーのために、こんな大きな送迎バスがやって来た。

我々三人だけでなく、同じコースでプレーするゴルファーを途中のホテルでピックアップするからだ。

バスに乗り込む前に、お互いに記念撮影をした中の一枚である。

私の横に居るハワイ通の彼は、私よりも21才も若いから、息子と言ってもおかしくない年齢である。

ゴルフ場までは約40分の道のりで有るが、送り迎えも入れて、プレー代が1万円だから日本のゴルフ場より多少安いと言えるだろう。

さてこれからどんなコースが待ち構えていて、どんなプレーが出来るのか、心踊るひと時である。
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「ベランダからの眺め」
<<ハワイ>>--オアフ島--


お隣のヒルトン・ハワイアン・ビレッジのオープンステージで開かれているハワイアン・ショーの光景。

毎晩6:30分から9:00分まで開催されているハワイアン・ショーを、ベランダのテーブルにビールやウィスキー、つまみ等を用意して、飲食しながら毎夜眺めたものである。

このショーは夕食付きで9000円との事であったが、我々は18階の部屋のベランダで、無料で眺める事が出来たのだ。

しかし、この様子を写真に撮るのは至難の業であった。

デジカメの16倍ズームを目一杯アップして撮るのだが、三脚無しでベランダの桟にカメラを固定しての撮影では、これが精一杯であった。

ビデオだとダンサーの顔まではっきりと撮れるが、デジカメではちょっと無理である。

これはこうして毎晩、部屋からショーの全てを見る事が出来るという証拠写真といった所だろうか。

一日外で遊んで、コンドーに戻って爽やかな夜風に吹かれて、一杯やりながらのショー見学は、一日の締め括りとしては、最高の気分であった。
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「夜の戸張」
<<ハワイ>>--オアフ島--


辺りはすっかり暗くなり、街の灯りが一段と輝きを増した。

3時間に亘るサンセットクルーズも終わりに近付き、船内ではホタルの光の曲が流れ始めた。

日没前の青い海と空から、、すっかり暗くなった暗黒色の海まで、僅かな時間だが自然の時の移り変わりを凝縮された形で、眺める事が出来たような気がする。

さて明日からは、また陸上に戻って、様々な体験写真を載せようと思う。
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「残光②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


まだ空には残照が有るが、サンセットクルーズも終わりに近付き、船が湾内に入って来た。

オアフ島の街の灯りが間近に迫って来ると、何故かほっとした感じになる。

私には遠洋の何ヶ月も掛るクルージングは、とても向いていないような気がする。

豪華客船の中で限られた人達だけの生活は、パーティやショウ、ゲームなどは有るとはいうものの、海だけを見て暮らす長旅はとても向いていないなと、僅か3時間だけのクルージングで痛感したものである。

矢張り様々な人達が行き交う、変化に富んだ街並みなどを散策する方が、私には合っているようである。
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「残光」
<<ハワイ>>--オアフ島--


暗青色に輝く日没後の空の光景。

私は日没時の太陽や空の様子より、日没後の残光に映える空の方が好きかもしれない。

日没の太陽はたくさんの人が撮影するが、夜明け前や日没後の濃い青色の方が幻想的な感じがするからだ。

この頃になると、遠い島の明かりなども灯り、海の色も赤く染まり、夕闇の迫る光景に一層彩りを添える。

夜の帳が下りるこの時刻になると、昼間の暑さも影を潜め心地良い涼しさが辺りを占めるのである。
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「海空」
<<ハワイ>>--オアフ島--


日没後の果てしなく広がる空の光景。

空が高く広々と広がる様は、何とも心地良く心が大きく広がる感じがする。

太陽は沈んだが、高い空にはまだ太陽の光があるのだろう。

明るい空は、黒い海と対象をなして、かなりの明るさを残している。

この空と刷毛で刷いたような薄雲は、明日の晴天を約束してくれるかのような清々しいものであった。
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「太陽が去った海」
<<ハワイ>>--オアフ島--


日没と共に、空と海の輝度差が少なくなり、海がはっきりと見えるようになった。

水平線には、日没後のオレンジ色が残っている。

波のうねりが、黒く鮮明になり、まるでごつごつとした岩肌のように感じられる。

これから薄青色の空が、次第に青さを増してくるのである。

刻々と変わる空の青さと海の変化を、あと数枚載せてみたいと思う。
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「サンセット⑤」
<<ハワイ>>--オアフ島--


太陽よさようなら、また明日も元気な顔を出してくれ、と声を掛けたくなるような日没である。

此処まで来ると、二本の煙突から炎が出ているのが良く分かる。

それにしても大小さまざまの塔や棒のようなものは一体何であろうか、気になる所である。

太陽が没した次の瞬間には、突然暗闇が訪れるのではなく、しばらく残光が空に漂うのである。

ほとんどの乗客は日没と共に、船内で行われているショウを見るために船室に戻った。

しかし私はもう少し、日没後の余韻を味わうために、船外に留まったのである。
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「サンセット④」
<<ハワイ>>--オアフ島--


真っ赤な太陽も、既に1/4を残すのみとなった。

毎日繰り返される自然現象なのに、こうして刻々と沈み行く太陽を、定点観測でじっくりとカメラに収めたのは、エジプトのナイル川に沈む太陽を、ビデオに納めた時以来のような気がする。

日の出は一日の活動を開始するようで、活気に溢れて眩しく輝いているが、日没は何がしか一抹の寂しさを感じるものである。

太陽が水平線に没する寸前になると、棒のように見える建造物が、やたらと目に付くようになったが、これらの物体は一体何なのか気になり出したものである。

油田らしき塔の先から炎を出しているのは煙突と分かるが、他のものは一体何なのか分からなかった。
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「サンセット③」
<<ハワイ>>--オアフ島--


夕日が水平線に半分まで沈んだ。

此処までくると、太陽の光も次第に衰えて、海の状況が見えるようになってくる。

昨日二本の煙突に、太陽の光がはみ出たように見えたのは、どうやら煙突から出る炎と重なったからであったようだ。

太陽と重なった一本の煙突は、太陽光の強さで掻き消されたようになり、見えない。

この光景はデジカメのズームを一杯にして撮っているから、水平線の彼方の建物の様子が分かるが、肉眼でははっきりと認識出来ない。

最近のビデオカメラや、デジカメの性能は、まるで望遠鏡で見るかのようである。
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「サンセット②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


夕日が水平線に掛り始めた。

丸い太陽が、二本の煙突の所ではみ出しているのは、どういう現象なのであろうか。

こうして見ると、真っ赤に燃える太陽とは、良く言ったものだと感心する。

地球上の全ての動植物は、この太陽が有るからこそ生きていられるのだと、改めて実感する。

この巨大なガスの塊が、天空に有る限り、人類は生きる事が出来る。

だから人間自らの手で、地球温暖化を早めて、自滅する事だけは、決して有ってはならないことだと実感する。
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