2009 06/04 20:30
Category : 日記
<<インド>>--ヴァラナシ--
こちらはシヴァ神の妃であるパールヴァティの石像である。
手に持って奏でている楽器は、ヴィーナと言い、日本では琵琶と呼ばれている。
琵琶の語源が、こんな所から来ている事も、興味深い。
色が白く、ふくよかでつやつやした感じを表現するのに、白大理石を使っている所が心憎い。
この妃の別名をヒマヴァーティと呼ぶ。
意味はヒマラヤの娘という事であるから、シヴァ神はヒマラヤから妃を迎えたことになる。
ちなみにシヴァ神の長男は、象神ガネーシャで白象の形をしており、次男は軍神ムルガンであるという。
これで今まで載せた石像たちの意味が得心出来たと思う、すなわち最初に載せたシヴァ神と並んで安置されていた白象は、彼の息子なのである。
こちらはシヴァ神の妃であるパールヴァティの石像である。
手に持って奏でている楽器は、ヴィーナと言い、日本では琵琶と呼ばれている。
琵琶の語源が、こんな所から来ている事も、興味深い。
色が白く、ふくよかでつやつやした感じを表現するのに、白大理石を使っている所が心憎い。
この妃の別名をヒマヴァーティと呼ぶ。
意味はヒマラヤの娘という事であるから、シヴァ神はヒマラヤから妃を迎えたことになる。
ちなみにシヴァ神の長男は、象神ガネーシャで白象の形をしており、次男は軍神ムルガンであるという。
これで今まで載せた石像たちの意味が得心出来たと思う、すなわち最初に載せたシヴァ神と並んで安置されていた白象は、彼の息子なのである。