"語り部"=キーワード&ストーリー シニア大治会「まち・さんぽの会] 終章
 "語り部"=継承のキーワード&ストーリー概要 釧路湿原シニア大学自治会「まち・さんぽの会 2024年12月特別例会」終章

 24年12月17日正午前後 まなぼっと“幣舞”で開催、釧路湿原シニア大学自治会「まち・さんぽの会 2024年12月特別例会」・」
 「サルウシナイ川集水域の七福神~幣舞・住吉・富士見界わい~」の終章は、北道邦彦氏著「『アイヌの叙事詩』北海道 出版企画センター」の一節で、締めくくった。
 掲載画像に提示。「(神謡の伝承を)そっくり暗誦しているということではない」「いくつかの継承するべきキーワードとストーリーの概要を受け継ぎ」と。

 地域を文化で創る。
 その観点からは多くの"語り部"が育って欲しい。そのためには「支える力」「鍛える力」「育てる力」が欠かせない。
 しかし、やみくもに力んでみても、詮無いこと。

 1)幣舞公園=松浦武四郎蝦夷地探検像=「豊富な資源」「水系輸送で河口に集積」「本州市場に搬出」。
 2)住吉・富士見 稲荷神社群=「稲荷信仰」「五穀豊穣&商売繁盛」「津波災害&自然保護」
3)潤沢財源有効投資=嵯峨久壽像=「鮪豊漁」「動力船・専用漁港・生産者市場」「豊かな資金を開発力に投資」

 わずかな時間ながら、これまでの生活体験に照らし各自の貴重な意見も。次回は・・・・。