育てる・支える力、開発&投資の力量=総じて劣化 日本全体「貧困化」+低・中所得者大幅増加241202「現代ビジネス」
 育てる・支える力、開発&投資の力量=総じて劣化 日本全体「貧困化」+低・中所得者大幅増加241202「現代ビジネス」

 頂戴した一通のメッセージ。
 「外食関連は、なかなか厳しい」「米飯が少なくなり、サービスのコーヒーが有料 or値上がり」「客は少し減っているのかな」
 どう返信したら、良いモノか。

 思うに。
 「<売れ筋商品のお手頃価格>の商品以外は<贅沢品>」。
 「車もち、スマフォなど通信料金負担」「入ってくるのは非正規雇用賃金では<欲しがりません、正規雇用になるまでは>」でわ。
 昨日接した、ネット記事。「日本全体が『貧困化』しているのか?、『低・中所得者』が大幅に増加している現実を読み解く」。

 現代ビジネスの配信でURLは、
 https://news.yahoo.co.jp/articles/1615494c7597d2318a4a5bff3b65d0101162f48f
 「求人倍率がこれだけ高くなった、政権の政策効果」。胸をはった総理がいたが、実態は「非正規雇用職」の相次ぐ高まり。
 この総理、建設データにも手を加えて「見せかけの数値」で自身の事績を誇っていたではないか。

 日米政府が「国内需拡大」を打ち出した時、日本経済はどう反応したか。
 あいつぐ国外投資。富裕層は土地を、作品を、投機にまわし、技術開発&人材育成にはまわさなかった。
 バブルがはじけて大きな誤算を体験。政権&財閥は「「失われた30年」を演出。「高齢者も女性もみんな働く時代に」は、大ウソ。
 「働かねばならぬ時代」に入った。そうではないか。

 一次産業は徹底的海外依存。二次産業の非効率とコスト高を嫌って開発能力も投資力量も軽視、自身を動かさず右から左に他者を動かす経済のサービス化と投資に集中。
 その損失のリスク恐怖から「極端な人件費抑制」。
 「売れ筋商品、お手頃価格」の流通を賛美して文化的にも貧困を誘因。

 今や「育てる力も支える力も、開発する力量も投資あうる力量も劣化」。そうではないか。