米屋佐野家と北陸の人脈 風化のなかでにト・モノ・情報の交流再構築の新時代230212.
 1)両地域相互のビジネス再生
   =風化する<母なる国&母郷>とのヒト・モノ・情報ネットワーク。
2)地域愛、地域創造のエネルギーを引き出す
   =新潟・富山・石川(北陸の人脈)が示した知恵・経験・技術への思い入れを資源に地域創造に結節。
3)地域資源資源の可視化
=国内外から来釧する訪問客に応える<受け皿>を再構築。

 新潟県長岡市寺泊町に拠点を置いた、商家の出先が投資を重ねて築いた生業・文教・街路・精神文化を軸にした<地域で付加価値を創出>した事業対象領域。
 釧路川左岸に発展した釧路港東港区の一角に「釧路港原港区」とする領域がある。
 「釧路港原港区」は「啄木離釧の地」から東方へ「釧路シーサイドホテル跡」までの領域をあてる。

 「米町通」「波止場通」「南大通」の街路。「釧路壱の宮厳島神社」を核に寺院と祠、キリスト教会に象徴される精神文化。
 「米町公園」「佐野碑園」「武富私堂」「弥生公園」「たんぽぽ公園」などの公共空間。
 「米町ふるさと館」「米町交流ぷらざ」「釧路埼灯台」らの市民交流施設。

 いずれも野外博物館=野外博物館(やがいはくぶつかん、Open Air Museum).
それは「従来の博物館が,建物の内部に展示物を置き来館者に見せるのに対し,建造物の全部または一部を,そのまま移して展示」
 かく、定義される。「建築物の集合体や、展示物が屋内ではなく、屋外にあり、見たり触ったりで体験して学んでもらうことに主眼を置いた博物館」とも。 
 
 米屋佐野家と北陸の人脈 風化のなかでにト・モノ・情報の交流再構築の新時代230212.
 エコミュージアム=生活環境博物館。
 「地域および地域の有形無形の固有資源(自然・文化・歴史・生活など)を博物館に見立てていう語。フランスの博物館学者ジョルジュ=アンリ=リビエール(Georges Henri Riviere)が提唱」の概念もある。
 2018年12月。佐賀市を訪問。ながくお付き合いくださっているお方からお招き、「肥前さが明治維新博覧会」の場に立ち、「肥前・鍋島の知恵」と体感した。