地元愛育む「地域学」各校で 地域から179の窓210404道朝14面
地元愛育む「地域学」各校で 地域から179の窓210404道朝14面



 この見出しで『北海道新聞』朝刊14面に1ページをあてている。

 「海・山の幸 包装紙に描く 石狩市・厚田学園」
 「クジラ汁、松前おこわ 作って実感 ふるさとの味 松前高」
 「郷土の課題 向き合う契機 稚内高 必修化2年、市民も期待」
 「特産の羅臼昆布 調べて図鑑作成 水質保全にも言及 羅臼小」。

 <記事のリード>、その部分には、以下の記載。
 「自分たちの暮らす地域の歴史や文化を見つめ直す動きが道内各地でさかんだ」
 「地名を冠した『地域学』として学校の授業でも定着しつつある」
 「その土地ならではの産業や特産品への理解を深めることで、地元の意識を育て、伝統を継承してもらう狙いがある」
 「各地で行われている多彩な『地域学』の取り組みを地域面の記事から紹介する」。

 「郷土の課題 向き合う契機 稚内高 必修化2年、市民も期待」。
 この記事は、本紙ですでに掲載され、確かに読んでいた。

 若者には難解。
 そう訴えられ、敬遠される領域ながら、「鉄は熱いウチに」の比喩が生きているとの、実感。