華麗な彩花の夜があけて 新釧路川左岸の清掃活動
華麗な彩花の夜があけて 新釧路川左岸の清掃活動。

 午前5時半をめざして、三々五々にヒトがあつまりはじめて。釧路市民文化会館駐車場の一角が集合場所。

 袋、火箸がくばられ清掃活動開始。
 「社員は鳥取橋に向かって、協力会は鶴見橋にむかって」「燃えるゴミと燃えないゴミの分別収集をお願いしまーす」。
 二人一組になり、「燃えるゴミ担当」と「燃えないゴミ担当」に「それぞれ分担してくださーい」。



 揃いの作業衣スタイルの社員さんは40名ほどか。協力会さんは20名ほど。どちらにしようか、協力会グループのあとをついて、河原と車道の境目。どちらかと申すと、河原べりを。

 「たばこのすいがら」「わりばしの片方(ホットドッグなどの支持棒か)」「包装資材の破片」。大型のゴミでは敷物の切れ端らしき一片。

 車道の両端を歩いた方の収集物にはペットボトル、アルミ缶、包装パックなどおきまりの廃棄物。

 水辺で種集にはトレイ、ポップコーンの容器。ほかには弁当の容器など。

 約20分。軽トラックの荷台に約半分の量。
 今年は第61回新釧路川花火大会。会社の工場長さん、主催新聞社の社長さん、常務さんも顔を出して。

 作業があること、耳にしたのは2014年の年であったか。商業高校放送部の方が取材で紹介されていた、が。