野鳥が集う桃源郷 福島市


野鳥が集う桃源郷 福島県福島市

(番組案内にある記載)
 「福島市の郊外に毎年春、モモやサクラなどの花木20種10万本が咲き誇る山がある」。
 「農家が生け花などで使う『枝もの』を出荷するために育てる花木の畑が広がる通称『花見山』」。
 「今では花の名所だ。そしてここは野鳥たちにとっても格好の住みか」。
 「多様な花木が栽培されているため花の咲く時期が種ごとに異なり、春から初夏にかけて多くのつぼみや花が山を彩っているからだ」。
 「多くの野鳥が花に集まる虫を捕らえ、子育てをす」。

 記載にはないが、番組で紹介された事柄は、下記の一項目.
 「(花見時期には)30万人のヒトがあつまる」.

 番組では開花爛漫の時季に<空撮>で、その色合いを紹介.
 植樹は<花見客誘引>のためではなかった.生け花の>枝花>の出荷.そのために、季節を越えて発芽の枝を用意する必要があった.

 「集まるのはヒトばかりではありません、虫・鳥たちもあつまってきます」.桃源郷に恥じない豪華さ.(180430 NHKBS3).