ひょうたん桜=普段の手入れ 仁淀川・高知


ひょうたん桜=普段の手入れ 仁淀川・高知
 「ひょうたん桜」
 (上記写真)は、「学名はエドヒガンだが、つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか」と、解説.

 高知県の仁淀町に流れを発する仁淀川.
 そこに「樹齢約500年、樹高約21m、根元廻り約6m、県の天然記念物にも指定されている桜の古木」が、存在感をもっているそうで.
 花見の時期には、取り付け道路=3,5㌔メートルとかにいっぱいのヒトが、と.

 目は桜の開花にそそがれるも.
 番組は地元の住民の桜に対する愛情と手入れの努力を紹介.
 「流域の89%が森林地帯で、林業がさかん」と.
 貴重木の<桜>のみに手を加えているだけではない.そこが重要なポイント.
 これでこそ、桜も守られる.住民の桜に対する思い入れ.それは.

 「(徳島県阿波雅に関し)地元住民らが2008年に植え、肥料をやったり、草刈りをしたり、手入れを続けてきた」。
 市民も応える=http://nanzandako.jugem.jp/?eid=160 仁淀川 ひょうたん桜
 「花は小ぶりで、可愛い」。
 「この山、6000本の桜がいて、見渡す限りの桜の雲」
 「吉野の3万本には及ばないけれど、本当に眺めがいい」。
 「手入れして下さっている方(イノシシの被害が大変とか)に感謝をこめて、少し、お茶代ぐらいだけど、募金をしてきました」.

 170323 NHKBS3「もういちど日本 ひょうたん桜・仁淀川」(再放送)