国際社会も軽視か 条約署名


国際社会も軽視か 条約署名
 近くTPP条約署名の、日程が決まっているそうで.
 政府は担当大臣が交代、後任大臣ではなく副大臣クラスの派遣で調整しているらしい.
 メディアは、そのように「洩した」と、いう段階ながら.

 国際政治舞台では、「あら?、別人.なにがあったの?」.
 国民への説明は、「事務的にはなんの問題もありません」.「官僚は優秀ですから」.



国民軽視.
 理由は国会日程とされる.
 参議院選挙で、改憲勢力を確保したい.政権の思惑らしい.

 2014年、年末選挙では「安保法制」「改憲論議」を後方に、「消費税10%の是非」なる公約を前面に解散.
 あれは「不要の総選挙」ではなかった、か.国民軽視.

国際社会の目.
 こんどは副大臣という、格下で「事務的に処理」.
 理由は「政治とカネ」で、「大臣辞職」.

 「エッ?、まだあった」.
 国際政治で軽蔑されないか.このさき新大臣は、国会対応にあたるそうだ.

 政治日程優先で、国際政治にも距離を置く、か.
 大臣の辞任も、新大臣の国会対応優先も、国民のためではなさそう.