双眼鏡でなにを見る 嵯峨久寿像.


双眼鏡でなにを見る 嵯峨久寿像.市内にある人物像.生前に建立された像なので「寿像」の名がある.

 この方の右手には、双眼鏡がある.「なにを見ているのですか」と、尋ねられたとき、どう答えるか.

 (できたとき)港にはいってくる、マグロ積載漁船の数を勘定しするつもりでいる.
 (でわいまは)足下をながめて、これからのマチをづしようかと、考えている.

 などなど、勝手なことをもうしております.が、各位にあってはどのように想像?.
 もっとも大切なことは、ただ<見る>だけでなく、像の主人公が考える地域のありようを考えてみてください.