路線バス 窓外みつめて考えた。
  路線バス 窓外みつめて考えた。

  バスは、利用している人には便利ながら、なじむにそれなりの時間が必要。

  来るバスをまち、このマチのバスは料金、前払いカ、後ばらいか。居住者なら当然ながら、気になるところ。

  今、どこまで来ているのか不明。道路事情で、おおむね定時にくることはないが、遅れてくることを前提に、時間を見計らってゆくと、往々にして後ろ姿をみることなる。そのときの、腹のたつこと。

  「次の停留所を出ました」。表示のシステムはできていても、導入するかどうかは営業成績次第。 

 路線自体がなかなか、理解できない。乗りなれている人にはあたりまえでも、どこを経由するのか。最近はネットで検索することができるが、ネット弱者にはツライ。

 めざす施設にゆくとき、どの路線に乗ったらよいのか。戸惑う。

 帯広市で乗客不足を埋めるため、家庭訪問=得意先訪問をしてみたところ、この指摘があったそうで。

 赤字路線の指摘も多いが、努力の余地もありそう、だ。