蝦夷太鼓 45周年記念演奏会
  日曜日の午後。市民文化会館での講演。

 1000人強はゆうに参集。演奏は8曲。熱演であった。緻密な演奏で、質のよい音響であつまった市民を圧倒。

 

 基本は打つ。強弱、高低、リズムのテンポ、音質の違う太鼓、それぞれの独特の音色、最後は間=マ。

 民俗芸能につき、本来、同じ演奏にはならないはずながら、つまりいつもアレンジの連続ながら、作曲家がいてスコアも用意できれば芸術の域では。演奏時間は2時間弱。秋の芸術祭の共催演奏。 

編集 ペン : 日本の音楽は音の無い部分が重要なんです。間の部分を蔑ろにすると日本の音楽は輝きません。したがって西洋音楽に有るスコアでは表現できないかも・・ウィンナーワルツもリズムは他国民にはわからないと言います。これも楽譜に表現できない所謂民族の血なのでしょう^^