白湯山展望台 阿寒
 阿寒川に流入する白水川。源流部をたどって見る機会は少ないが。
 火山カルデラ湖のたたずまいとは別に、湖に流入する河川、湖から流出する河川に、あらたな注目があつまっている。
 阿寒湖から流出する阿寒川。そこに流入する支流のひとつ「白水(しろみず)川」。その源流部にあたると記憶、湧水があった。
 清流をつくり、大河の一翼を豊富にする。


   

  「森と湖と火山」の国立公園を代表する阿寒湖。一望する「白湯山(はくとうざん)展望台」。
 目の前に「雄阿寒岳」、眼下に阿寒湖。そして温泉ホテル街。
 温泉街を流れて阿寒湖に注ぐ「白湯川」は、この展望台のすそ野から、そそぐことになるらしい。
 白樺、取り付け木道。樹海の緑。雄阿寒岳にみえるスロープは崩落の跡。


  

 6月9日。好天に恵まれた。白糠から網走にむけてぬける、江戸時代の道=網走山道。古道発見のツアーは、ここで、一番の盛り上がり。
 6月、風が心地よかった。12月、そうはゆくまえ。北方型ファッションが必要である。

編集 ペン : 古道を探索するのは興味深いものがあります。また出かけて見たいものです^^