2011 10/10 13:06
Category : 書評
岩波写真文庫―シリーズ 古都案内『いかるがの里』。 斑鳩の里といえば法隆寺。中宮寺、法起寺。1966年2月、夕がた近くに歩いた気がする。
旅も最終番、京都を4日。奈良を3日。ひたすら歩いて、疲れ果ていた記憶がする。
中宮寺の弥勒菩薩、法起寺は寺号が記憶に残るが、印象的な景観は定かではない。ともかく疲れていたのである。
本書は初版が1950年、復刻が1988年。斑鳩界隈では修復、再建が取り組まれていたらしい。1966年、復興のよすがもなかったが、直前には大方の完成をみていたのであろう。
あらためて、法隆寺。2010年、奈良から大阪へもどると時に法隆寺駅を通過した。本書を片手に、再訪してみたい。当時、長屋王墓など、思いもよらなかったし。(岩波書店 19988年)
旅も最終番、京都を4日。奈良を3日。ひたすら歩いて、疲れ果ていた記憶がする。
中宮寺の弥勒菩薩、法起寺は寺号が記憶に残るが、印象的な景観は定かではない。ともかく疲れていたのである。
本書は初版が1950年、復刻が1988年。斑鳩界隈では修復、再建が取り組まれていたらしい。1966年、復興のよすがもなかったが、直前には大方の完成をみていたのであろう。
あらためて、法隆寺。2010年、奈良から大阪へもどると時に法隆寺駅を通過した。本書を片手に、再訪してみたい。当時、長屋王墓など、思いもよらなかったし。(岩波書店 19988年)