岩波書店編集部編『奈良ー西部ー』
(岩波写真文庫―シリーズ 古都案内 1950‾1954)の岩波書店編集部編『奈良ー西部ー』。

『奈良ー西部ー』は平城京界隈があてはまり、再建なった大極殿、朱雀門、佐保川流域や唐招提寺、法華滅罪之寺や不退転法輪寺、薬師寺などがあたるという。

 奈良といえば興福寺、春日大社、東大寺などは東部にあたり、今日の奈良市中心部は、こちらの奈良ー東部ーの位置にあたると、知った。

 地図がないと、なかなか理解が進まない。地図を手にもう一度よんでみたい。
 今日、再建されて脚光をあびる平城京。遷都から七旬。長岡京への移転後は、田園に化したという。(岩波書店 1988年)

編集 ペン : 奈良は歴史の宝庫ですね。ペンも地図を片手に突合せをしながら色々な本を読んでます。そして思うこと・・昔の人は良く歩いたなぁ(笑)