陶淵明
 NHKの朝の漢詩。テキストを購入して番組をみたこともあるが、今は漫然と眺め、気にいった個所はインターネットで調べてみる。

 陶淵明「擬挽歌詩」の末は、次でむすばれるらしい。

 但恨在世時  但だ恨むらくは世に在りし時
 飮酒不得足  酒を飮むこと足るを得ざりしを

 書いた文は忘れられても、呑ん兵であったことは忘れられないの、詩もあった。

 酒について、外からみた回顧、内からみた回顧。