豆乳
  豆乳。2010年6月から市販品を購入して呑みすごしていたが、最近、機器を購入し自家製とあいなった。自家製となったことで、見えてくることがある。

 原料の大豆。市販品はいかなるものか不明ながら、自家製品は国産表示の大豆を使用している。これは確実。

 つくってみて判明したこと。機械の減価償却、原料の大豆価格、ほかに水があればよいのかと考えていたが、大豆を加熱のうえに摩り下ろすと知って、おやおや電気代は想定をうわまわる。

 安心できるのは、《つくった人の顔がみえる豆乳》。

 10分加熱で、モーターがまわりだし、簡単に豆乳ができる。意外であったのは副産物の豆かすの発生。豆かすということなかれ、《オカラ》の誕生。

 この《オカラ》。初日は醤油味、ニ度目はゴマ油味、三度目は味噌味。豆乳の消費と《オカラ菜》の消費がおいかつかず、どうしてもオカラが残る。

 そこで、考えた。《豆乳1000cc》のお値段。どうみても189円や278円というには、つりあわない感じ。諸経費は、もう少しかかるのではないか、と。

編集 ペン : 不透明な時代ですから一つでも確かなことがあるって安心しますね・美味しいですか?