2007年11月の記事


週末
 今日は予定はないけれども、2日の話の準備をします。
 朝から出かけて行き、年末調整の帳票を提出する準備。予算を補正する作業をすませます。どちらも、催促がきています。

 ノンビリ、過ごしたいねー。おいしいコーヒー、音楽、本、動物、ワイン。深呼吸がしたい。雑誌を読むこともたいへん。

 さて、出勤準備。出かけてきます。
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政府高官
 世の夫婦にはいろいろあるが。いろいろあっても良いが。商社員からあいつぐ、接待のうえは国のお世話で、衣食住ですかー。もっとも、保証金を払って身分も保全されるでしょうが。そこがまた、庶民と異なるところ。

 汚職、物資調達、給油量誤算、航海日誌破棄などいろいろあったが、今度は次官の贈収賄事件。

 国の防衛を事とする部署ながら、自分のセクションの防衛も心もとない感じ。戦略が本邦独自、USAにも、国連にもということではないから。USAに一元化されるから、そことの取引に介在する商社。

 明らかになっている点が全容なのか、氷山の一角か。財務大臣が宴席に居たかどうかも問題ながら、それよりも防衛をめぐる利権関係を明らかにしてほしい。

 宴席にいたかどうかは、財務大臣が防衛省元次官を名誉毀損で告発すれば済む話。財務大臣には、そうするつもりがないのかねー。
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30分
 インターネット情報で得た、連れ合いとの会話の平均時間=30分。短いか、長いか。我が家ではどれほど、あるか。

 朝の食事が30分。夜の食事は20分。どこが違うか。朝は食事後にお茶の時間があるが、夜は眠ることができなくなる懸念があって、早めに切り上げる。

 食事の後は、読書かパソコン。あるいは仕事。連れ合いはテレビに、家計簿、編み物、読書。

 連れ合いではないが、話相手、遊び相手が必要なペットが居る。こちらは一日に20分は遊んであげないと、「動物を飼う資格なし」と、言われている。

 話相手。不足すると連れ合いはヒステリー、ペットはストレスが高ずるーか。
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年の瀬
 年賀状がすでに発売されて、手元に。今日は年末宝くじが発売されると、テレビは報じている。

 そのうち、年賀状の投函を受付する報道があって、年の瀬は一気に近づく。

 年賀状、記載の写真をきめて、これから書き込み。今年は筆で宛名書き、添えが書きもきちんと済ませて差しだしたいものながら。いかが、なるかや。

 いつも、思う。元旦。ノンビリ過ごす。箱根駅伝を見ているうちに、一年の速度が速まる感じ。あれこれ思い出すも、確実に朝起きて、夜寝て、結果が330日。今年もあと、35日そこそこと、言うわけ。早い。
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赤いベレー
 第三セクターで営まれている温泉施設。昨日出かけて行き、坊主一家と投宿。

 弱アルカリナトリューム泉。44度ほどの源泉。浴場では42度ほどに落としているようながら。鹿の肉のシチューを購入して帰宅。朝の散策で100羽ほどのタンチョウ。

 夜は20時過ぎに寝込み、ゆっくり寝たのは疲労のためか。元の職場の方、二組とも会合。世の中、狭い。時ならぬ、湯浴みで気分一新。勤労感謝の日ならではの気分転換。
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明るい声
 朝のニュース。アナウンサーは笑顔に、明るい大きな声で呼びかけるが、読みあげられるニュースは、深刻な話ばかり。

 北海道の十勝岳で雪崩遭難、四国では行方不明の姉妹と祖母。都心では山一證券の自主廃業から10年。いわゆる金融危機で、先ごろには北海道拓殖銀行の営業譲渡ということもあった。

 明るいニュース。大阪の箕面の滝で、「モミジのてんぷら」。食べられるモミジの話題と野球でオーストラリアとの練習試合で連勝したことくらいか。

 あまりにも明るく振舞う女性アナウンサー。あとの深刻さとの対比に、いささか違和感。
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教養立国ニッポン
 『文藝春秋』12月号。巻頭は藤原正彦氏の「教養立国ニッポン」が掲載されている。文化、生活様式、競争原理でアメリカ化。本邦独自の思考、行動原理が影を潜めてきたーと、問題提起。

 学生たちは作家を知らないーと、嘆く。石川達三、新田次郎。新田次郎を知らないゼミ学生には「腹が立った」と、書いている。新田氏は藤原氏のご尊父だから。

 新聞のコラム記事を若者に読んでもらった。「なぜ学ぶ」という題名の記事。「世の中のルールをつくる側になる」を選ぶかと思いきや、「だまされることがないように、学ぶ」を選んでいた。

 競争主義。教養より保身に一途。聞いていて、そんな思いが頭をよぎった、が。
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バキューム家族
 明日から暦の上では3連休。
 夏に転勤した坊主一家が帰省すると連絡してきた。一泊大きなお風呂に入りたいと、「娘が言ってる」。なんのことはない。温泉宿の催促。

 昨夜10時頃、電話があった。「予定を早めて、23日15時に着く」。電話をかわったら、財布の管理人との会話。「早速大型店に行って、買い物をしたい」。

 シンフォニー・ファイブ。冬の遊び着。それから?。「まさか、夕食もとはいいだすまい」。連れ合いは財布の中身を思い巡らし、憂鬱そう。「婆ちゃん、存在感を保つには、財布の中身」。「爺ちゃんは話題にもならない」。
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犬も
 小生がパソコンに向かっている間は、不機嫌。「ワシの相手をしろ」と、そばに座って餌をねだる。情けない声をだしながら哀願。

 小生が椅子にすわっていると、そばに居て、腹を出し、撫でるように迫るが。

 犬は、パソコンをするヒマがあれば、「ワシの相手をしろ」と言いたげ。
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駅伝
 遊覧船で着いたところは、箱根駅伝のゴール地点にほど近かった。

 記念碑があって、碑の背景には芦ノ湖と富士山。結構なロケーションということで、一同、写真を撮影。近くに女性の一団がおいでになって、撮影のシャッターを押していただいた。

 お返しに撮影してあげたら、埼玉県は所沢からの一行。でわでわ、とー退却。

 晴れた箱根。関所のほうは行かずにバスでフジヤホテル。へ。あわただしい、旅。
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名峰
 富士山。旅の途中は秋晴れの好天気。

 箱根登山電車、ケーブルカー、ロープウェー。変種の交通機関を乗り継いだ。ケーブルカーとロープウェー。どこが違うか?。そこは大違いなのだが、ケーブルカーは、ケーブルでは引くが、軌道上を走る。

 ロープウェーが山頂に達したとき、右手に富士山がくっきり。鹿児島からの客人家族と同じバスケットに乗り合わせ、南と北の同床異夢のとりあわせ。

 秋晴れの下、山頂をわずかに動く、雲。くっきり見える富士。同道の首都圏居住者も、「なんども箱根には来ているが、こんなによく見える富士はこれまでなかった」。

 「次は、家族と」と言ってみても、うまく行く保証はない。「独りだけ、良い思いをして」。多分、そのようにいわれるのであろう。それほど、名峰はクッキリの秋晴れであった。
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小田原
 かまぼこが著名である。一行の中に姪御さんが神奈川県内の小学校に勤務しているとのことで、箱根の宿に訪ねて来られた。

 同級生は聞いた。「どうして、小田原でかまぼこが売れるんだ」。北海道生まれ、まだ若い女性教員は、すらすらと答えた。「かまぼこは、腹持ちがよいのです。箱根の山を登るのに、蛋白源としても、腹ごしらいをするうえでも、最適なのです」。一同、納得していた様子。

 箱根の山は湯元から、登山電車とケーブルカー、ロープウェーで登った。船を乗り継いで、芦ノ湖を渡り、箱根駅伝のゴール地点で写真撮影。

 多くのものが「箱根駅伝」を知っており、思い巡らすもの居た。汗流し、涙流してタスキをつながなくても、交通機関でノンビリ来るとよいのに。

 箱根の山を、かまぼこ片手に歩いて越える人は、ほぼおるまい。それでも選手は走り、かまぼこ屋もも健在、繁盛している。
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71.0
 キログラム。今朝の体重。
 旅先での美食と交通機関の移動、心のリラックスが、エネルギーの生産量より消費量が下回ったかなー。

 毎日、7000歩前後の運動量。都内では大いに歩いたが、郊外はハイヤー、ケーブルカー、ロープウェー、船、バス、電車。夜は中華料理。無理ないか!!。
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帰宅
 10日に上京し、14日に帰宅。4泊5日の首都圏旅行。
 10日、11日は会議出席で、12日は都内、13日箱根で今日は朝から移動。

 箱根では上天気。ロープウエーが山頂に達すると右手に冠雪の、それは見事な富士山。
 首都圏在住者も、こんな好転、景観、なかなかお目にかかれないと、と。

 休んで元気がでるか。命の洗濯。
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68.6
 体重のことで単位はキログラム。当然だー。
 最近、食事を控え、運動量を増やして、体重に神経をくばっている。毎朝、起床時の計測。67キロ前後なら、多少のことでも70キロは越すまい。そのあたりでの安定をめざす。

 狙いは腹のまわりを80センチ+アルファーに抑えておきたい。
 さて、どうなるや。
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角封筒
 A4サイズが一般化し、既存の封筒では書信が書きにくい。いかがと思いついたのが、角封筒に紙を四つ折りスルこと。

 なんとなく、落ち着く。紙の隅には、自撮影の写真をはりつけ、文章を書く。12ポイントで書いても、原稿用紙で、2枚半は書くことになる、か。

 ハガキのように、手軽にとはゆかないが、一生懸命に書く。なにより、電子メールばかりで、手紙を書くことないからねー。
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クラス会
 卒業後50年になるというので、企画しようと働きかけてくれる人があり、首都圏に3泊4日ででかけることになった。

 新宿、箱根、横浜に宿泊し、大徳川展、寄席、はとバス、芦ノ湖、中華街をまわろうというわけ。

 打つ合わせの宴会も、都合、5−6回はあって、その都度もりあがった。出発も近づき、日程は確保したがそのために済ませておくべき用事が多くて、多くて。

 無事に出発できるかどうかより、かえってきてからの諸事がほどなく済むのか心もとない。

 期間中、気分転換がなるか、その後の措置に苦心するか。いやはや。
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携帯メール
 拒否するシステムはないの?。このところ特定のURLから、来ること来ること。日に40通は超える。
 love@cute910.com

ウィークディーに集中し、休日は少ないようではあるが。
 不愉快メールについて、国が選別して規制を加えることはいかがかと思うが、個人には拒否する余地がほしい。

 折りしも、娘からは「迷惑メールが多くなったので、アドレスをかえた」の知らせ。娘は怒ったのか、とんでもない長文のアドレス。アドレスの転記が一度で終わらず、迷いメールで戻ってくること2度。

 パソコンメールでは拒否登録もできるが、携帯メールにもそのシステムがあると、良い。
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歩く
 昨日の歩数計表示。11348歩。おおむね8キロ歩いたか。

 川べりでおこなわれていた、写真・絵画・音楽の発表会。図書館でおこなわれた「お話マラソン」。参加者と昼食をすませてから、浦見8丁目の銀行社員寮を見に行ったら、跡地になっていた。ビックリ。

 帰路はバスの時間があわず、結局3キロの道のり歩きつづけて、帰宅。正午すぎに家を出て16時に戻る。
 途中、歩いている知人。健康のため、週4日は歩くのだそうで。

 仕事がらみを徒歩ですませた小生、健康で歩く知人。珍しく消防車が多数。旧市街地に急いで出動。いかがした?。
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地デジ(2)
 集合住宅に住んで、アンテナを地上デジタル視聴用に変更する工事が終わった。マニュアルにそって、地域設定、アンテナ調整と調整してみたが、どうも電波が来ている様子ではない。

 問いただしたら、分離機が必要と説明があった。2003年7月購入機種では、設定を変更するだけでは視聴できないと、説明する。「最初に、そう説明しておかんかい!!」。

 アンテナ業者は1000円もすればといっていたが、4000円近い買い物。配線を懐中電灯で確認、ようやく接続しなおした、ですよ。

 手順にそってすすめたら、なんとか視聴が可能に。やれやれ。時に「文化の日」前夜。ま、良いか!!。
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うがい&手洗い
 暫くやっておらず。室内温度19度前後なら採暖をせずにいたら、悪寒。

 インフルエンザが催促の流行。10月末でも学級閉鎖の知らせ。インフルエンザは香港からの挨拶状らしいが、困ったもの。

 熱が出てからでは遅いし、熱がでると肺炎になる恐れ、年寄りには怖い症状。

 午前4時半に覚醒。ラジオを聴いていたが、6時を期して離床。さて、週末の一日は、月曜日の話の準備。気が抜けない。
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何を信じて、食べたら
 昨日はとうとう休業。夜の会合は会費を届けて、早々寝込んだ。今朝は、相当に緩和されたが。

 昨日は、読書・テレビ・午睡。
 食物偽装。雪印、ミートホープ、白い恋人、赤福、御福餅。ここまでは国内版であったが、ミスタードーナツ提供のジュースにも賞味期限切れが判明。

 消費者市民は、「何を信じて、食べたら」。そもそも「おふくろの味」を超える「他者製品」。これが幅をきかせ、便利、うまい、安いと、愛用された。

 近隣のおじさん、おばさんが作るものから、作り手の顔が消費者の前から消えた。大量生産。急速冷凍、品質を損なわぬ解凍術。まがいものが、ほんものと、遜色なくなった。

 キリスト教の世界では、「神様がみている」。信仰が背後にあって展開したビジネス社会。商売に多忙であることから、「無信仰」を言って、はばからないビジネスマンが一杯。人、商い、見えないところでの営為に、神の目も届かなくなった。

「何を信じて、食べたら」の答えは、「信じられなかったら、食べない」ことである。
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