政府高官
 世の夫婦にはいろいろあるが。いろいろあっても良いが。商社員からあいつぐ、接待のうえは国のお世話で、衣食住ですかー。もっとも、保証金を払って身分も保全されるでしょうが。そこがまた、庶民と異なるところ。

 汚職、物資調達、給油量誤算、航海日誌破棄などいろいろあったが、今度は次官の贈収賄事件。

 国の防衛を事とする部署ながら、自分のセクションの防衛も心もとない感じ。戦略が本邦独自、USAにも、国連にもということではないから。USAに一元化されるから、そことの取引に介在する商社。

 明らかになっている点が全容なのか、氷山の一角か。財務大臣が宴席に居たかどうかも問題ながら、それよりも防衛をめぐる利権関係を明らかにしてほしい。

 宴席にいたかどうかは、財務大臣が防衛省元次官を名誉毀損で告発すれば済む話。財務大臣には、そうするつもりがないのかねー。