2003 10/10 03:38
Category : 日記
10/06 03:40 38.4N 141.2E 浅い M2.2 宮城県北部
10/06 08:57 35.2N 140.3E 70k M4.2 千葉県南部
10/06 09:13 40.9N 142.0E 60k M3.9 青森県東方沖
10/06 20:57 38.3N 140.3E 10k M3.7 山形県東部の村山地方/震度4
10/06 23:37 35.2N 133.4E 10k M3.1 鳥取県西部
10/07 01:28 42.0N 142.5E 60k M4.8 北海道南部の浦河沖/震度3
10/07 02:11 42.2N 144.5E 30k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/07 03:12 38.5N 142.0E 90k M3.7 宮城県沖
10/07 04:26 42.3N 144.8E 30k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
10/07 05:28 34.9N 132.9E 20k M3.4 広島県北部
10/07 06:56 38.4N 141.1E 10k M2.4 宮城県北部
10/07 10:41 38.4N 141.2E 10k M2.7 宮城県北部
10/07 17:00 42.2N 145.1E 30k M4.9 北海道南東の釧路沖
10/07 17:42 41.9N 144.2E 30k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/07 20:40 42.3N 144.9E 30k M4.8 北海道南東の釧路沖
10/07 21:48 38.4N 141.2E 10k M2.6 宮城県北部
10/07 22:08 38.4N 141.2E 浅い M2.1 宮城県北部
10/08 02:41 42.5N 144.8E 50k M5.1 北海道南東の釧路沖/震度3
10/08 10:55 37.4N 143.0E 33k 4.8M 日本の福島県遠沖(世界版)
10/08 15:34 33.0N 130.4E 10k M3.2 熊本県有明海
10/08 17:02 34.3N 135.4E 10k M2.9 和歌山県北部
10/08 18:07 42.6N 144.7E 50k M6.3 北海道南東の釧路沖/震度4
10/08 18.28 39.5N 142.0E 90k M3.8 岩手県沿岸北部
10/08 19:02 34.2N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
10/08 19:52 42.0N 144.4E 60k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/08 19:55 42.6N 144.8E 50k M4.1 北海道南東の釧路沖
10/08 22:32 42.3N 144.9E 30k M5.8 北海道南東の釧路沖/震度3
10/08 23:35 34.7N 135.1E 10k M4.3 兵庫県南東部
10/09 00:18 42.2N 144.5E 50k M5.1 北海道南東の釧路沖
10/09 07:19 38.4N 141.2E 10k M2.6 宮城県北部
10/09 08:15 42.2N 144.8E 30k M5.9 北海道南東の釧路沖/震度4
10/09 13:56 34.2N 135.4E 10k M2.7 和歌山県北部
10/09 15:53 41.5N 143.8E 30k M5.4 北海道南部の十勝沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
10/05 11:46:39 44.63N 150.23E 33.0 4.9M A 千島列島の南
10/07 13:55:31 16.51S 170.28W 33.0 6.2M A 西サモア
「前兆掲示板」の存在意義について疑問視するような意見もある。それらは大別すると二つであり、一つはとても地震前兆とはいい難い報告の羅列に対する馬鹿馬鹿しさであり、尚且つ、他者に鵜呑みにされてしまう懸念に関するもの。もう一つは投稿そのものが引き起こしかねない地域住民の不安増長(パニック)に対する怖れについてだ。
まず第一に知るべきことは、如何なるタイプの予知法であれ、全てを見逃すことなく大地震の前兆を捕らえることなど到底できない。また公的な研究機関なり各研究者らが、大地震の可能性ある前兆を捕らえたとしても、必ずしもそれを地域住民に知らせてくれるなどとは、とてもアテにはできないということ。当たり前だが、公的機関や知名度のあるところからの発信情報の影響力は大きく、社会的パニックの懸念と予知情報が外れた時のリスクと追求責任といった問題があって、それらの情報は容易には公開されない。
であるから、「自分らの命は自分たちで護る」という自己防衛手段の一貫として、地域前兆の可能性がある宏観情報について知らせ合い、お互いに用心し合うためにこれらの掲示板サイトは使われるべきなのです。
串田氏の南関東予知の公開以来、各テレビ番組の大地震特集の影響と先月の03年十勝沖の巨大地震以降、これらの掲示板サイトにはこれまでにはない大変なアクセスがあり、各管理人もその対処には神経を悩ませている状況。しかし今後、益々その利用価値が社会的に認知されるようになっていくと理解すべきであって、それはもう始まっていると認識すべき。
尚、一般投稿に対してすぐに、非科学的だの地震前兆であると確認できる確かな報告を求めるといった批判の声が見られる。しかし、報告内容を正しく分析検証できるのはプロなのであって、それを一般報告に求めること自体が元々、ナンセンスである。確かな地震前兆だと確認できるものだけを報告するようとの主旨の掲示板などに、一体どこの誰が投稿できるだろうか?全く馬鹿げている。特に地震雲に関してはすぐに気象性で説明できるとする、さも科学面したような批判投稿がある。地震雲の観測もまともにやったことがなく、地震との発生関係について調べてもいないくせに、まるで教科書通りのような解説で批判してくるのである。
それから前兆掲示板などの各投稿を見ていると、地震雲に関して教えて欲しいといった質問投稿がとても多い。心情についてはもちろんよく判るのだが、こちらからそれらの掲示板へと出向いて解説したり、意見を述べることは残念ながらどうしても憂慮してしまう・・・。
理由は先に述べたように、すぐにそれらは気象性で全て説明できる現象だとの気象学者面からの批判投稿で板が荒れだしてしまうこと。証明しろとかまだ確定していないはずとの批判もすぐに飛んでくる。また、地震雲研究者の中でも意見の一致をみていない事柄も多いのも事実だ。であるから、基本的には当サイトの私へ直接に尋ねられたものは大歓迎だが、そうでなければ応じかねてしまう。別に不親切で、意地悪をして観て見ぬ振りをしているわけではないので、どうかご理解下さい。
尚、当サイトにおいては、私個人に対する質問等にはできる限りの範囲内で誠意を以って接しているつもりです。
▲10/07 04:26 42.3N 144.8E 30k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
▲10/08 18:07 42.6N 144.7E 50k M6.3 北海道南東の釧路沖/震度4
▲10/08 22:32 42.3N 144.9E 30k M5.8 北海道南東の釧路沖/震度3
▲10/09 08:15 42.2N 144.8E 30k M5.9 北海道南東の釧路沖/震度4
本震の震源断層(長さ約92キロ、幅約90キロ)の約1.9倍の面積がゆっくりと滑っているというGPS観測の報告があるが、確かに凄い強力な余震が相次いでいる最中だ。
まだ自動処理のままで未確定だが、何やら大変な地震?データが記録されている。果たしてただのノイズだろうか?
▲2003 10 08 18 05 55.5 42.98328 141.85545 646.1 8.7 auto M8.7
-----空知支庁南部
▲2003 10 09 02 28 20.5 26.23936 148.45190 231.6 7.6 auto M7.6
-----小笠原諸島付近
参考:北海道大学理学研究科地震火山研究観測センター
かわp氏の画像掲示板に寄せられた画像が、千葉県富里市から東関東自動車道とほぼ平行する指向方位とのことから、その強烈なビーム状(もしくは二分割状にも見えるが・・)の地震雲が、余震M6.3/震度4の直前前兆雲であった可能性はかなり高いと思われる。これは素晴らしい地震雲の記録である。また、2ちゃんねる画像掲示板に投稿されていた赤焼けもこの前兆であった可能性がありそうだ。赤焼け画像1 - 画像2
参考:サイト「地震雲日記」
参考:2ちゃんねる 地震板・ニュース実況板・自然災害板 画像掲示板
帯広の読者より、9日道内の空についての地震との関連性について教えて欲しいというメールを頂きました(大感謝 !!)。
まず私に関してですが、現在の勤務状況は完全に閉鎖された工場内という環境にて、残念ながら外の様子は殆ど見ることができないでいます。また大抵の日は残業もしているので、帰りはすでに真っ暗です。よって朝の通勤時以外では、今は殆ど様子が判りません。たまに定時刻で帰宅できる日には、夕暮れや日没時の様子は確認できます。あとは休日中ですが、これもたまたま外出することで多くの場合、地震雲に出会っています。自宅は周囲が山で囲まれており、空の見える視野範囲は非常に狭いのです。よって自宅付近にいる際には、たとえ栗山町のかわp氏が観測していても私は見ることはできません。ですから、多くの方に関心を持って頂き、一人一人が中心になって観察して欲しいと思っているのです。
読者からは帯広市からの98度前後の方角で走行性が見られるとのことから、釧路-十勝沖間の釧路寄りであることから、指向方位性からみて、まず常識的には今の非常に活発化している余震に関係するものでしょう。
9日の空について異常というほどの報告は北海道からは上がっていないようだが、一応、私が確認のために見つけ出した17時の水蒸気ひまわり画像の一枚は、大凡、帯広付近に跨って釧路沖震源方位へと指向して滞空している帯状雲が捉えられている。
それと、これはかわp氏に寄せられた札幌市内からの別方位の指向性らしき帯雲画像。
読者からは、「空全体にまるで一定方向に走る磁力線でもあるような印象」とのこと。私がライブ画像で見つけた9日12時の画像「支笏湖と周辺の山々(北海道千歳市-支笏湖畔)」の様子には、それらしき状況は見て取れる。
もしこのようなタイプの高層系の雲が明瞭かつ全空を覆い尽くすような規模で出現し、その刷毛で描いたような筋状の束が地平線から地平線を貫くような長さの場合には、これもM5以上が考えられる前兆雲であるとして注意すべきです。
各地からも報告が相次いでいるが、ここ連日、たぶん5日間も続いているムーンシェル状が気になっている。とくに9日夜のは更に強烈なものに映った。ちょうど10日16時27分が満月ピークとなっており、今から2、3日の間は特に十勝沖地震の余震やその他の強い地震の発生が懸念される。
尚、ムーンシェル状とは月に卵の半透明の黄身色のような薄い膜状が覆っている状態であり、これの強いものは晴天下においてもハッキリと見て取れる。これとは別に月傘というのもあるが、こちらも降雨前兆のみならず地震性についても疑われる現象である。
参考:サイト「東海アマ地震予知研」/地震予知の根拠
6日朝に報告したクラウンローチの行動と関係があったかどうか、当日夜に山形県で震度4の地震があった。これらの生物反応はマグニチュードよりも震度の強さに比例しているかもしれない。同日、都内のちゃこさんからもドジョウの異常行動の報告があった。これも同地震の前兆反応であった可能性がありそうだ。
もっと観察する時間があれば、十勝沖の大型余震などにももっと反応しているのかもしれないが、現状ではジックリと見ることができないので不便だ。
サイト「関西ナマズ予知研」からは、「ディスカスをよこせ!!」という私宛の恐ろしい脅迫文が更新されていたのを、読者の多くの皆さんもたぶん見たものと思う(笑)。しかし、北海道に住みついた者はなかなか出たがらないのはディスカスとて同じ?
いずれの将来にはナマズ観察水槽やプレコ専門水槽などもセットし、水族館みたいな暮らしがしたいのぅ!! アッハハハハ
10/06 08:57 35.2N 140.3E 70k M4.2 千葉県南部
10/06 09:13 40.9N 142.0E 60k M3.9 青森県東方沖
10/06 20:57 38.3N 140.3E 10k M3.7 山形県東部の村山地方/震度4
10/06 23:37 35.2N 133.4E 10k M3.1 鳥取県西部
10/07 01:28 42.0N 142.5E 60k M4.8 北海道南部の浦河沖/震度3
10/07 02:11 42.2N 144.5E 30k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/07 03:12 38.5N 142.0E 90k M3.7 宮城県沖
10/07 04:26 42.3N 144.8E 30k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
10/07 05:28 34.9N 132.9E 20k M3.4 広島県北部
10/07 06:56 38.4N 141.1E 10k M2.4 宮城県北部
10/07 10:41 38.4N 141.2E 10k M2.7 宮城県北部
10/07 17:00 42.2N 145.1E 30k M4.9 北海道南東の釧路沖
10/07 17:42 41.9N 144.2E 30k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/07 20:40 42.3N 144.9E 30k M4.8 北海道南東の釧路沖
10/07 21:48 38.4N 141.2E 10k M2.6 宮城県北部
10/07 22:08 38.4N 141.2E 浅い M2.1 宮城県北部
10/08 02:41 42.5N 144.8E 50k M5.1 北海道南東の釧路沖/震度3
10/08 10:55 37.4N 143.0E 33k 4.8M 日本の福島県遠沖(世界版)
10/08 15:34 33.0N 130.4E 10k M3.2 熊本県有明海
10/08 17:02 34.3N 135.4E 10k M2.9 和歌山県北部
10/08 18:07 42.6N 144.7E 50k M6.3 北海道南東の釧路沖/震度4
10/08 18.28 39.5N 142.0E 90k M3.8 岩手県沿岸北部
10/08 19:02 34.2N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
10/08 19:52 42.0N 144.4E 60k M4.4 北海道南東の釧路沖
10/08 19:55 42.6N 144.8E 50k M4.1 北海道南東の釧路沖
10/08 22:32 42.3N 144.9E 30k M5.8 北海道南東の釧路沖/震度3
10/08 23:35 34.7N 135.1E 10k M4.3 兵庫県南東部
10/09 00:18 42.2N 144.5E 50k M5.1 北海道南東の釧路沖
10/09 07:19 38.4N 141.2E 10k M2.6 宮城県北部
10/09 08:15 42.2N 144.8E 30k M5.9 北海道南東の釧路沖/震度4
10/09 13:56 34.2N 135.4E 10k M2.7 和歌山県北部
10/09 15:53 41.5N 143.8E 30k M5.4 北海道南部の十勝沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
10/05 11:46:39 44.63N 150.23E 33.0 4.9M A 千島列島の南
10/07 13:55:31 16.51S 170.28W 33.0 6.2M A 西サモア
「前兆掲示板」の存在意義について疑問視するような意見もある。それらは大別すると二つであり、一つはとても地震前兆とはいい難い報告の羅列に対する馬鹿馬鹿しさであり、尚且つ、他者に鵜呑みにされてしまう懸念に関するもの。もう一つは投稿そのものが引き起こしかねない地域住民の不安増長(パニック)に対する怖れについてだ。
まず第一に知るべきことは、如何なるタイプの予知法であれ、全てを見逃すことなく大地震の前兆を捕らえることなど到底できない。また公的な研究機関なり各研究者らが、大地震の可能性ある前兆を捕らえたとしても、必ずしもそれを地域住民に知らせてくれるなどとは、とてもアテにはできないということ。当たり前だが、公的機関や知名度のあるところからの発信情報の影響力は大きく、社会的パニックの懸念と予知情報が外れた時のリスクと追求責任といった問題があって、それらの情報は容易には公開されない。
であるから、「自分らの命は自分たちで護る」という自己防衛手段の一貫として、地域前兆の可能性がある宏観情報について知らせ合い、お互いに用心し合うためにこれらの掲示板サイトは使われるべきなのです。
串田氏の南関東予知の公開以来、各テレビ番組の大地震特集の影響と先月の03年十勝沖の巨大地震以降、これらの掲示板サイトにはこれまでにはない大変なアクセスがあり、各管理人もその対処には神経を悩ませている状況。しかし今後、益々その利用価値が社会的に認知されるようになっていくと理解すべきであって、それはもう始まっていると認識すべき。
尚、一般投稿に対してすぐに、非科学的だの地震前兆であると確認できる確かな報告を求めるといった批判の声が見られる。しかし、報告内容を正しく分析検証できるのはプロなのであって、それを一般報告に求めること自体が元々、ナンセンスである。確かな地震前兆だと確認できるものだけを報告するようとの主旨の掲示板などに、一体どこの誰が投稿できるだろうか?全く馬鹿げている。特に地震雲に関してはすぐに気象性で説明できるとする、さも科学面したような批判投稿がある。地震雲の観測もまともにやったことがなく、地震との発生関係について調べてもいないくせに、まるで教科書通りのような解説で批判してくるのである。
それから前兆掲示板などの各投稿を見ていると、地震雲に関して教えて欲しいといった質問投稿がとても多い。心情についてはもちろんよく判るのだが、こちらからそれらの掲示板へと出向いて解説したり、意見を述べることは残念ながらどうしても憂慮してしまう・・・。
理由は先に述べたように、すぐにそれらは気象性で全て説明できる現象だとの気象学者面からの批判投稿で板が荒れだしてしまうこと。証明しろとかまだ確定していないはずとの批判もすぐに飛んでくる。また、地震雲研究者の中でも意見の一致をみていない事柄も多いのも事実だ。であるから、基本的には当サイトの私へ直接に尋ねられたものは大歓迎だが、そうでなければ応じかねてしまう。別に不親切で、意地悪をして観て見ぬ振りをしているわけではないので、どうかご理解下さい。
尚、当サイトにおいては、私個人に対する質問等にはできる限りの範囲内で誠意を以って接しているつもりです。
▲10/07 04:26 42.3N 144.8E 30k M5.6 北海道南東の釧路沖/震度3
▲10/08 18:07 42.6N 144.7E 50k M6.3 北海道南東の釧路沖/震度4
▲10/08 22:32 42.3N 144.9E 30k M5.8 北海道南東の釧路沖/震度3
▲10/09 08:15 42.2N 144.8E 30k M5.9 北海道南東の釧路沖/震度4
本震の震源断層(長さ約92キロ、幅約90キロ)の約1.9倍の面積がゆっくりと滑っているというGPS観測の報告があるが、確かに凄い強力な余震が相次いでいる最中だ。
まだ自動処理のままで未確定だが、何やら大変な地震?データが記録されている。果たしてただのノイズだろうか?
▲2003 10 08 18 05 55.5 42.98328 141.85545 646.1 8.7 auto M8.7
-----空知支庁南部
▲2003 10 09 02 28 20.5 26.23936 148.45190 231.6 7.6 auto M7.6
-----小笠原諸島付近
参考:北海道大学理学研究科地震火山研究観測センター
かわp氏の画像掲示板に寄せられた画像が、千葉県富里市から東関東自動車道とほぼ平行する指向方位とのことから、その強烈なビーム状(もしくは二分割状にも見えるが・・)の地震雲が、余震M6.3/震度4の直前前兆雲であった可能性はかなり高いと思われる。これは素晴らしい地震雲の記録である。また、2ちゃんねる画像掲示板に投稿されていた赤焼けもこの前兆であった可能性がありそうだ。赤焼け画像1 - 画像2
参考:サイト「地震雲日記」
参考:2ちゃんねる 地震板・ニュース実況板・自然災害板 画像掲示板
帯広の読者より、9日道内の空についての地震との関連性について教えて欲しいというメールを頂きました(大感謝 !!)。
まず私に関してですが、現在の勤務状況は完全に閉鎖された工場内という環境にて、残念ながら外の様子は殆ど見ることができないでいます。また大抵の日は残業もしているので、帰りはすでに真っ暗です。よって朝の通勤時以外では、今は殆ど様子が判りません。たまに定時刻で帰宅できる日には、夕暮れや日没時の様子は確認できます。あとは休日中ですが、これもたまたま外出することで多くの場合、地震雲に出会っています。自宅は周囲が山で囲まれており、空の見える視野範囲は非常に狭いのです。よって自宅付近にいる際には、たとえ栗山町のかわp氏が観測していても私は見ることはできません。ですから、多くの方に関心を持って頂き、一人一人が中心になって観察して欲しいと思っているのです。
読者からは帯広市からの98度前後の方角で走行性が見られるとのことから、釧路-十勝沖間の釧路寄りであることから、指向方位性からみて、まず常識的には今の非常に活発化している余震に関係するものでしょう。
9日の空について異常というほどの報告は北海道からは上がっていないようだが、一応、私が確認のために見つけ出した17時の水蒸気ひまわり画像の一枚は、大凡、帯広付近に跨って釧路沖震源方位へと指向して滞空している帯状雲が捉えられている。
それと、これはかわp氏に寄せられた札幌市内からの別方位の指向性らしき帯雲画像。
読者からは、「空全体にまるで一定方向に走る磁力線でもあるような印象」とのこと。私がライブ画像で見つけた9日12時の画像「支笏湖と周辺の山々(北海道千歳市-支笏湖畔)」の様子には、それらしき状況は見て取れる。
もしこのようなタイプの高層系の雲が明瞭かつ全空を覆い尽くすような規模で出現し、その刷毛で描いたような筋状の束が地平線から地平線を貫くような長さの場合には、これもM5以上が考えられる前兆雲であるとして注意すべきです。
各地からも報告が相次いでいるが、ここ連日、たぶん5日間も続いているムーンシェル状が気になっている。とくに9日夜のは更に強烈なものに映った。ちょうど10日16時27分が満月ピークとなっており、今から2、3日の間は特に十勝沖地震の余震やその他の強い地震の発生が懸念される。
尚、ムーンシェル状とは月に卵の半透明の黄身色のような薄い膜状が覆っている状態であり、これの強いものは晴天下においてもハッキリと見て取れる。これとは別に月傘というのもあるが、こちらも降雨前兆のみならず地震性についても疑われる現象である。
参考:サイト「東海アマ地震予知研」/地震予知の根拠
6日朝に報告したクラウンローチの行動と関係があったかどうか、当日夜に山形県で震度4の地震があった。これらの生物反応はマグニチュードよりも震度の強さに比例しているかもしれない。同日、都内のちゃこさんからもドジョウの異常行動の報告があった。これも同地震の前兆反応であった可能性がありそうだ。
もっと観察する時間があれば、十勝沖の大型余震などにももっと反応しているのかもしれないが、現状ではジックリと見ることができないので不便だ。
サイト「関西ナマズ予知研」からは、「ディスカスをよこせ!!」という私宛の恐ろしい脅迫文が更新されていたのを、読者の多くの皆さんもたぶん見たものと思う(笑)。しかし、北海道に住みついた者はなかなか出たがらないのはディスカスとて同じ?
いずれの将来にはナマズ観察水槽やプレコ専門水槽などもセットし、水族館みたいな暮らしがしたいのぅ!! アッハハハハ