2003 09/07 04:36
Category : 日記
09/01 00:17 38.4N 141.2E 10k M2.5 宮城県北部
09/01 08:09 43.4N 132.7E 540k M6.1 ウラジオストク付近
09/01 16:22 33.4N 130.8E 10k M3.1 福岡県筑後地方
09/01 21:48 38.5N 141.2E 10k M2.8 宮城県北部
09/02 01:23 40.1N 142.0E 90k M3.6 岩手県沖
09/02 03:18 34.2N 135.4E 10k M3.0 和歌山県北部
09/01 06:57 30.6N 138.5E 418k 4.4M B 伊豆諸島南西部(世界版)
09/03 03:34 35.8N 136.9E 10k M3.3 岐阜県中西部の美濃中西部
09/03 06:25 38.4N 141.2E 10k M2.2 宮城県北部
09/03 11:32 38.9N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
09/04 01:30 34.3N 139.2E 浅い M2.8 新島・神津島近海(関東)
09/04 03:09 38.4N 141.2E 10k M2.7 宮城県北部
09/04 19:41 33.3N 141.0E 90k M4.1 八丈島近海
09/04 22:55 38.5N 141.2E 10k M3.6 宮城県北部/震度3
09/05 00:13 38.4N 141.2E 10k M2.3 宮城県北部
09/05 07:10 38.5N 141.2E 10k M2.9 宮城県北部
09/05 07:59 36.0N 139.9E 50k M3.9 茨城県南部
09/05 15:45 34.7N 137.1E 浅い M2.3 愛知県三河湾
09/05 19:54 38.5N 141.2E 10k M4.0 宮城県北部/震度3
09/06 10:44 38.8N 141.6E 70k M3.6 宮城県沖
09/06 11:51 35.9N 137.6E 10k M2.6 長野県南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
09/01 04:27:11 53.65N 158.81E 116.9 4.6M A カムチャッカ半島
09/02 14:15:40 46.52N 152.71E 48.5 4.4M B 千島列島
09/03 02:33:19 17.88S 178.77W 556.2 4.9M A フィジー
09/02 03:28:00 15.21S 173.25W 10.0 6.4M トンガ
◆◆9月6日(土)昼頃、空知支庁/上砂川町より観測◆◆
天頂付近から北-東西の空にかけて覆う高積雲の一部に鋭い断層形状を確認。これは二分割状というよりは、ただ単に高積雲の一部において断層形状が形成されている状況。断層形状の規模は特に大きくはないが、この前兆反応を起こしている高積雲がある程度の規模だったので、一応、観測記録を採ることにした。
断層形状の示す指向方位は、東北東-西南西の方位角61-241度ライン。恐らく震源は61度方位側の千島択捉島-ウルップ島北方沖〜シムシル島方位。推定規模はM4.3-5.5程度。逆方位は241度の道南・島牧村方位。いつものように一週間程度は様子を見ておく必要がある。
先月、ギリシアや中国北東部の強い地震で死者の出る震災となったが、日本においてもその心配は増すばかりだ。ついにEPIO-八ヶ岳南麓天文台が、この9月半ばに発生が懸念される関東南部でのM7クラスの大地震について、その前兆情報を公開することになったもよう。内容は公式ウェブサイト内で7日、本日中にも発表されるという。また明日、9月8日発売予定の「週間朝日」にも掲載されているようだ。八ヶ岳の串田氏による研究は、民間研究の第一人者としてアカデミズムからも大きく注目されてきたものです。まだ、大地震の予知に対する実績はないようですが、万が一を懸念しての公開と思われます。尚、中小規模の内陸地震の予知精度は高い評価を得ています。外れるに越したことはありませんが、とうとう、そういう段階に来たというところでしょうか・・・。
●●月と地震の関係-----「朔望」(サクボウ)と月齢 ??●●
最近はとても良い傾向として、頻繁に月と地震との関係、そして月齢と地震の相関性といったことをよく目にするようになった。
『【月の引力が地震発生「後押し」 東北大院生が裏付け】
月の引力によって、地球の形には絶えず微妙なゆがみが生じている。この引力が地震発生の引き金になっているのではないか。こんな考え方が二日までに、東北大学大学院理学研究科の田中佐千子さん(26)の研究で裏付けられた。田中さんは「月の引力は、地震発生の最後の『一押し』と考えられる」と話している。・・・以下省略・・・(2003年9月3日) 』
───────[静岡新聞----東海地震は今/関連ニュース・話題]
私のサイト上(「天象トリガー情報」ページ)においても「月齢トリガー」と称して、その時期について掲載するようにしてきたが、どうもこのことが誤解を招く要因になっているのかもしれない。というのは、私が取り上げているものは実際上は月齢ではなくて、「朔望」(サクボウ)のことだからです。自分でもそれを分かっていながら、非常に呼び難くて難しい印象を与えかねない呼称であることから、あえて私は「朔望トリガー」とは呼びませんでした。
朔望とは月の満ち欠けの周期リズムをいっており、月が地球を回る公転周期において地球から見た月と太陽との位置関係を示すものです。その時、月が太陽と同じ方向にあることを新月(朔)、正反対方向にあることを満月(望)といいます。そのちょうど中間には上弦と下弦の半月があります。これは明らかに、太陽と月と地球という三つの天体の位置関係による引力作用の大きな周期的な変化であって、この新月・満月・半月(上弦-下弦)時のピーク付近に引力変化のピークも重なる筈であるから、発生地震の変化もこれに付随するというものです。私の見解としては、この引力作用によって地震が頻発してくる実際のピークは、朔望ピークよりも過ぎて1日間-2日間を経てからという傾向を見ています。結果として発生する地震は引力変化のピークを過ぎてからです。
月齢というのは、ただ新月(0日)から何日間経過したのかを表す数値でしかなく、おおよそ上弦は約7日、満月は約14日、下弦が約22日後になっています。ただし実際上は、月の公転軌道が楕円であることやその他の諸事情によって、常に月齢と朔望(月の満ち欠け)とは一致していない。ですから、月齢何日だから満月であるとはいえない。
月と地震との関係でよく目にするものとしては、その他に「潮汐」(力)というのがある。これも月の引力作用が原因するが、こちらは月の引力の直接作用というよりは、地球の公転による遠心力や地球の自転、地軸の傾きによる引力と遠心力の焦点がズレていくこと・・・などの多様な条件が複雑に重なっていて、私にはチト..これは難しいが、これらが結果的に海洋の水面を高めようとする「起潮力」が生じて、海面が上昇下降を繰返すという周期リズムです。こちらは約6時間ごとの小さな潮干サイクルがある。また、潮の満ち引きの差が大きい時を「大潮」、小さい時を「小潮」といって、これは月の公転周期によるものなので、約1ヶ月(29.5日)周期で満月付近で大潮を向かえる。小潮は半月時の状態となる。尚、これは海水の移動なので当然、地域によってピーク時はバラバラである。
まだ、私にもよく分からないが、海水面の上昇はそのまま地殻への加重となっているのか、或いは逆に軽減する方向ということなのかどうか、私の方ではどうも把握できていない・・・。
占星術による地震の相関ついては、西洋占星術のアスペクトなど、コンジャンクション、オポジション、スクェアといった見解等、幾分は月や各惑星配置による物理的作用とも合致する面を含むかもしれないが、そもそもそういったことを根拠にはしていないので、当サイトではこれについては一切、関知していない。
今年の今、6万年振りという火星大接近で天体望遠鏡なども売れ行きが良かったという。このことと地球の地震に対する発生トリガーの影響は正直、よく分かっていない。
尚、アカデミズムは引力の変化など微々足るもので影響力はないとしているが、私は惑星間の相互作用は何も万有引力だけではないものとみている。まだこれからの研究課題だが、今後は惑星の磁気圏といった問題や各惑星から放射される赤外線放射がどう地球の磁場にも影響し、マントル及び地殻にも関係してくるかといった未知の領域についても明らかになってくると思う。
顕著なものとして、惑星の整列現象などは明らかに地震の増大傾向として作用しているものと私は見なしている。
▲08/14 14:14:55 39.18N 20.74E 10.0 6.3M A ギリシア(日本時間)
『【ギリシャ西部の地震、負傷者は20人以上に】 ロイター 08月14日 22時22分
[アテネ 14日 ロイター] ギリシャ西部イオニア諸島のレフカダ島沖で発生した強い地震で、負傷者は20人以上となり、建物への被害も報告された。
ギリシャではここ10年間で最大の地震で、震源地から300キロ離れた首都アテネやイタリア南部でも揺れが観測された。
レフカダ島の自警団によると、島内の病院で15人が手当てを受け、本土にある病院の発表では負傷者7人が島から搬送された。
同国の地震活動を観測する首都アテネの地球力学研究所によると、地震が発生したのは14日午前8時15分で、地震の規模はマグニチュード6.4。震源地はレフカダ島の西約30キロ、震源の深さは14キロという。
ギリシャでは1999年9月にマグニチュード5.9の地震がアテネを襲い、少なくとも143人が死亡、約6万人が家を失っている。』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030814222236nc=JAPAN-122493-1_story
▲08/16 19:58:42 43.81N 119.57E 24.4 5.7M A 中国北東部(日本時間)
『《 死者3人、負傷者1000人に中国内モンゴル地震 》
【北京17日共同】新華社電によると、中国内モンゴル自治区で16日夜起きた強い地震で、17日夕までに住民3人が死亡、重傷者54人を含む1000人以上が負傷したことが分かった。
震源地に近い同自治区東部の巴林左旗やアルホルチンでの被害が深刻で、家屋の倒壊は7912戸、一部損壊、8万3100戸、被災者は60万人以上になった。現地の民家の大部分は土造りで、地震に弱い構造だった。地震のため、一部地域で通信や送電が停止、土砂崩れなども発生した。中国中央テレビによると、既に負傷者は全員、病院などで応急治療を受けたという。中国民政省によると、経済的な損失は13億8000万元(約200億円)に達する見通し。約500人の武装警官らが現地でテントを設営するなど、被災者の救援に当たっている。地震の規模はマグニチュード(M)5.9。』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030817/fls_____detail__064.shtml
09/01 08:09 43.4N 132.7E 540k M6.1 ウラジオストク付近
09/01 16:22 33.4N 130.8E 10k M3.1 福岡県筑後地方
09/01 21:48 38.5N 141.2E 10k M2.8 宮城県北部
09/02 01:23 40.1N 142.0E 90k M3.6 岩手県沖
09/02 03:18 34.2N 135.4E 10k M3.0 和歌山県北部
09/01 06:57 30.6N 138.5E 418k 4.4M B 伊豆諸島南西部(世界版)
09/03 03:34 35.8N 136.9E 10k M3.3 岐阜県中西部の美濃中西部
09/03 06:25 38.4N 141.2E 10k M2.2 宮城県北部
09/03 11:32 38.9N 141.7E 70k M3.9 宮城県沖
09/04 01:30 34.3N 139.2E 浅い M2.8 新島・神津島近海(関東)
09/04 03:09 38.4N 141.2E 10k M2.7 宮城県北部
09/04 19:41 33.3N 141.0E 90k M4.1 八丈島近海
09/04 22:55 38.5N 141.2E 10k M3.6 宮城県北部/震度3
09/05 00:13 38.4N 141.2E 10k M2.3 宮城県北部
09/05 07:10 38.5N 141.2E 10k M2.9 宮城県北部
09/05 07:59 36.0N 139.9E 50k M3.9 茨城県南部
09/05 15:45 34.7N 137.1E 浅い M2.3 愛知県三河湾
09/05 19:54 38.5N 141.2E 10k M4.0 宮城県北部/震度3
09/06 10:44 38.8N 141.6E 70k M3.6 宮城県沖
09/06 11:51 35.9N 137.6E 10k M2.6 長野県南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
09/01 04:27:11 53.65N 158.81E 116.9 4.6M A カムチャッカ半島
09/02 14:15:40 46.52N 152.71E 48.5 4.4M B 千島列島
09/03 02:33:19 17.88S 178.77W 556.2 4.9M A フィジー
09/02 03:28:00 15.21S 173.25W 10.0 6.4M トンガ
◆◆9月6日(土)昼頃、空知支庁/上砂川町より観測◆◆
天頂付近から北-東西の空にかけて覆う高積雲の一部に鋭い断層形状を確認。これは二分割状というよりは、ただ単に高積雲の一部において断層形状が形成されている状況。断層形状の規模は特に大きくはないが、この前兆反応を起こしている高積雲がある程度の規模だったので、一応、観測記録を採ることにした。
断層形状の示す指向方位は、東北東-西南西の方位角61-241度ライン。恐らく震源は61度方位側の千島択捉島-ウルップ島北方沖〜シムシル島方位。推定規模はM4.3-5.5程度。逆方位は241度の道南・島牧村方位。いつものように一週間程度は様子を見ておく必要がある。
先月、ギリシアや中国北東部の強い地震で死者の出る震災となったが、日本においてもその心配は増すばかりだ。ついにEPIO-八ヶ岳南麓天文台が、この9月半ばに発生が懸念される関東南部でのM7クラスの大地震について、その前兆情報を公開することになったもよう。内容は公式ウェブサイト内で7日、本日中にも発表されるという。また明日、9月8日発売予定の「週間朝日」にも掲載されているようだ。八ヶ岳の串田氏による研究は、民間研究の第一人者としてアカデミズムからも大きく注目されてきたものです。まだ、大地震の予知に対する実績はないようですが、万が一を懸念しての公開と思われます。尚、中小規模の内陸地震の予知精度は高い評価を得ています。外れるに越したことはありませんが、とうとう、そういう段階に来たというところでしょうか・・・。
●●月と地震の関係-----「朔望」(サクボウ)と月齢 ??●●
最近はとても良い傾向として、頻繁に月と地震との関係、そして月齢と地震の相関性といったことをよく目にするようになった。
『【月の引力が地震発生「後押し」 東北大院生が裏付け】
月の引力によって、地球の形には絶えず微妙なゆがみが生じている。この引力が地震発生の引き金になっているのではないか。こんな考え方が二日までに、東北大学大学院理学研究科の田中佐千子さん(26)の研究で裏付けられた。田中さんは「月の引力は、地震発生の最後の『一押し』と考えられる」と話している。・・・以下省略・・・(2003年9月3日) 』
───────[静岡新聞----東海地震は今/関連ニュース・話題]
私のサイト上(「天象トリガー情報」ページ)においても「月齢トリガー」と称して、その時期について掲載するようにしてきたが、どうもこのことが誤解を招く要因になっているのかもしれない。というのは、私が取り上げているものは実際上は月齢ではなくて、「朔望」(サクボウ)のことだからです。自分でもそれを分かっていながら、非常に呼び難くて難しい印象を与えかねない呼称であることから、あえて私は「朔望トリガー」とは呼びませんでした。
朔望とは月の満ち欠けの周期リズムをいっており、月が地球を回る公転周期において地球から見た月と太陽との位置関係を示すものです。その時、月が太陽と同じ方向にあることを新月(朔)、正反対方向にあることを満月(望)といいます。そのちょうど中間には上弦と下弦の半月があります。これは明らかに、太陽と月と地球という三つの天体の位置関係による引力作用の大きな周期的な変化であって、この新月・満月・半月(上弦-下弦)時のピーク付近に引力変化のピークも重なる筈であるから、発生地震の変化もこれに付随するというものです。私の見解としては、この引力作用によって地震が頻発してくる実際のピークは、朔望ピークよりも過ぎて1日間-2日間を経てからという傾向を見ています。結果として発生する地震は引力変化のピークを過ぎてからです。
月齢というのは、ただ新月(0日)から何日間経過したのかを表す数値でしかなく、おおよそ上弦は約7日、満月は約14日、下弦が約22日後になっています。ただし実際上は、月の公転軌道が楕円であることやその他の諸事情によって、常に月齢と朔望(月の満ち欠け)とは一致していない。ですから、月齢何日だから満月であるとはいえない。
月と地震との関係でよく目にするものとしては、その他に「潮汐」(力)というのがある。これも月の引力作用が原因するが、こちらは月の引力の直接作用というよりは、地球の公転による遠心力や地球の自転、地軸の傾きによる引力と遠心力の焦点がズレていくこと・・・などの多様な条件が複雑に重なっていて、私にはチト..これは難しいが、これらが結果的に海洋の水面を高めようとする「起潮力」が生じて、海面が上昇下降を繰返すという周期リズムです。こちらは約6時間ごとの小さな潮干サイクルがある。また、潮の満ち引きの差が大きい時を「大潮」、小さい時を「小潮」といって、これは月の公転周期によるものなので、約1ヶ月(29.5日)周期で満月付近で大潮を向かえる。小潮は半月時の状態となる。尚、これは海水の移動なので当然、地域によってピーク時はバラバラである。
まだ、私にもよく分からないが、海水面の上昇はそのまま地殻への加重となっているのか、或いは逆に軽減する方向ということなのかどうか、私の方ではどうも把握できていない・・・。
占星術による地震の相関ついては、西洋占星術のアスペクトなど、コンジャンクション、オポジション、スクェアといった見解等、幾分は月や各惑星配置による物理的作用とも合致する面を含むかもしれないが、そもそもそういったことを根拠にはしていないので、当サイトではこれについては一切、関知していない。
今年の今、6万年振りという火星大接近で天体望遠鏡なども売れ行きが良かったという。このことと地球の地震に対する発生トリガーの影響は正直、よく分かっていない。
尚、アカデミズムは引力の変化など微々足るもので影響力はないとしているが、私は惑星間の相互作用は何も万有引力だけではないものとみている。まだこれからの研究課題だが、今後は惑星の磁気圏といった問題や各惑星から放射される赤外線放射がどう地球の磁場にも影響し、マントル及び地殻にも関係してくるかといった未知の領域についても明らかになってくると思う。
顕著なものとして、惑星の整列現象などは明らかに地震の増大傾向として作用しているものと私は見なしている。
▲08/14 14:14:55 39.18N 20.74E 10.0 6.3M A ギリシア(日本時間)
『【ギリシャ西部の地震、負傷者は20人以上に】 ロイター 08月14日 22時22分
[アテネ 14日 ロイター] ギリシャ西部イオニア諸島のレフカダ島沖で発生した強い地震で、負傷者は20人以上となり、建物への被害も報告された。
ギリシャではここ10年間で最大の地震で、震源地から300キロ離れた首都アテネやイタリア南部でも揺れが観測された。
レフカダ島の自警団によると、島内の病院で15人が手当てを受け、本土にある病院の発表では負傷者7人が島から搬送された。
同国の地震活動を観測する首都アテネの地球力学研究所によると、地震が発生したのは14日午前8時15分で、地震の規模はマグニチュード6.4。震源地はレフカダ島の西約30キロ、震源の深さは14キロという。
ギリシャでは1999年9月にマグニチュード5.9の地震がアテネを襲い、少なくとも143人が死亡、約6万人が家を失っている。』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030814222236nc=JAPAN-122493-1_story
▲08/16 19:58:42 43.81N 119.57E 24.4 5.7M A 中国北東部(日本時間)
『《 死者3人、負傷者1000人に中国内モンゴル地震 》
【北京17日共同】新華社電によると、中国内モンゴル自治区で16日夜起きた強い地震で、17日夕までに住民3人が死亡、重傷者54人を含む1000人以上が負傷したことが分かった。
震源地に近い同自治区東部の巴林左旗やアルホルチンでの被害が深刻で、家屋の倒壊は7912戸、一部損壊、8万3100戸、被災者は60万人以上になった。現地の民家の大部分は土造りで、地震に弱い構造だった。地震のため、一部地域で通信や送電が停止、土砂崩れなども発生した。中国中央テレビによると、既に負傷者は全員、病院などで応急治療を受けたという。中国民政省によると、経済的な損失は13億8000万元(約200億円)に達する見通し。約500人の武装警官らが現地でテントを設営するなど、被災者の救援に当たっている。地震の規模はマグニチュード(M)5.9。』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030817/fls_____detail__064.shtml