Stop the War !! アリューシャン大地震の地震雲がひまわり画像に映っていた !?
03/18 11:28 24.2N 123.6E 10k M3.8 西表島付近
03/18 12:15 37.0N 138.8E 20k M3.1 新潟県中越地方
03/19 09:34 27.5N 128.6E 40k M4.0 奄美大島近海
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
03/16 04:41:30 52.35N 160.24E 47.0 6.0M A カムチャッカ半島東沖(修正)
03/16 04:55:08 51.96N 160.37E 33.0 4.4M B カムチャッカ半島東沖(追加)
03/18 01:36:16 51.42N 177.91E 33.0 7.0M A アリューシャン列島
03/18 03:37:29 52.43N 160.22E 49.1 5.2M A カムチャッカ半島東沖
03/18 03:55:47 51.38N 177.83E 33.0 6.2M A アリューシャン列島
03/18 14:37:29 52.47N 160.16E 33.0 4.8M A カムチャッカ半島東沖
03/19 21:01:44 52.25N 160.58E 33.0 5.2M A カムチャッカ半島東沖
03/19 23:43:35 52.31N 160.55E 33.0 5.4M A カムチャッカ半島東沖


 私クリスタルは、非暴力思想の理念に基づき、断固として「反戦」(Stop the War)を支持します。

参考サイト:
 WORLD PEACE NOWもう戦争はいらない
      〜わたしたちはイラク攻撃に反対します〜
参考情報:
 【アメリカのメディアは、アメリカ合衆国によって他国に対してなされる国家によるテロリズムについて決して言及することはない。1945年以来、合衆国は海外への介入を67回行い、1200万人を死に至らしめた。そのうちの半数はペンタゴンによる軍事行為によるもので、残りの半数はCIAによる秘密の行為による。これらは特にアメリカ国民に知られておらず、滅多に発表されることもないが、チャルマーズ・ジョンソンの『ブローバック(アメリカ帝国への報復)』と、ウィリアム・ブルムの『ならず者国家−−世界唯一の超大国ガイド』という本が出版されている。・・中略・・
 制服を着ていない人間が行うテロと、制服を身に着けた男女が行う国家によるテロ−−犠牲者にとっては大した違いはない−−は、どちらも以下のような共通の特色を持つ。それらは政治的目的のために暴力を用いる。闘争には直接的に関係のない人々を巻き込む。降伏をもたらすためにパニックや恐怖を広めることを画策する。人、場所、時間の選択に予想外の驚きの要素がある。犯人を報復や無力化の対象にならないようにする。】
――――――[テロを終わらせるには、国家テロをやめよ]
 【スコット・リッター氏の意見はブッシュ側近の意見とは全く異なっている。リッター氏によると、UNSCOM(国連大量破壊兵器査察団)の査察官たちは職務を充分に果たし、1998年以来、イラクは実際に非武装化された。イラクのWMD(大量破壊兵器)能力の90%から95%は、化学・生物・核兵器および長距離弾道ミサイルを含めて「完全に廃棄された」。残りの5%から10%については報告がなかったが、だからといってイラクがそれらの兵器を残しているとか、それが脅威になるという証拠はない。・・中略・・
 リッター氏にとって、サダム・フセインとアルカイダとの関係を問うことはバカげた話である。30年にわたってイスラム原理主義を抑圧してきた独裁者がオサマ・ビンラディンの友達などということはあり得ない。死刑を認めるイラクの法律は、ワッハーブ主義のイスラムに転向することを禁じている。オサマ・ビンラディンはワッハーブ主義の信奉者であり、サダムを宿敵視している。オサマ・ビンラディンはサダムを抹殺するとまで言っているのである。】
――――――[イラク戦争:明白な事実]

 とうとう、ブッシュによるイラク攻撃が開始された!
 釈迦は、「両親というものは、自分の両肩に一生背負ってもその恩を返すことはできない」などといい、親の有り難さに対する感謝の念について教えた。しかし、産み育ててくれた感謝の思いとは別に、自分の実の両親だからといって尊敬できる人物かどうかは全く別モノだ。自分の親と一緒にイラク情勢のTVを見ていたりすると、「彼らはテロの原因になるから、可哀想だが全員ブ殺すしかない。」などといい、生き残りは恨みを抱いて報復テロの走るから、「残らずに殺せ!」と大声を張る。こういう発想は秦の始皇帝とまるで一緒で、たとえ女・子供といえども将来の報復を恐れ、可哀想だが容赦なしに皆殺しにする。真面目な話、実親だからといって、モノごとの理解や考え方に賛同できるわけではないと改めて痛感する。
 「イラクの自由作戦」(作戦名)というらしいが、ブッシュはこの戦争でフセイン政権を打倒/転覆、政権交代ができる民主国家の誕生を最大の狙いとするなどと標榜している。しかし、兵器による先制攻撃という手段そのものが、そもそも民主主義の精神/理念に反する。91年の湾岸戦争では30万人ものイラク人負傷者を出しており、今回も早速、米軍の空爆で1人が死亡、数人が負傷したという報道があった。
 ブッシュはイラクを「悪の枢軸」と呼び、アフガニスタン攻撃に続く対テロ戦争の第2段と見なしてきた。一部、アルカイダ/ビンラディンとの関連を指摘してもいるが、それには全く根拠がない。大量破壊兵器は殆どなくイラクの武装解除は進んでいた・・・。これは国連査察による武装解除を実現する有効な手段であることの実証を無意味化する馬鹿げた行為だ。ブッシュの大義名分は偽りであり、兵器産業の維持と経済効果、イラクの石油の利権を獲得することが真意だろう。ジャーナリズムによってバレバレである。
 私は基本的に兵器による破壊行為は平和をもたらさないという信念から、「“平和のための戦争”の無意味さ」「平和はすべての者に正義と公正と自由があるときにのみ達成される。」ものとし、強く反戦を支持したい。(トップページに掲げた反戦ポスターは、イラク攻撃が中止されて戦争が終結するまで掲載する)

●●アリューシャン列島M7.0の断層状雲を衛星ひまわりが捕らえる !?●●
▲03/18 01:36:16 51.42N 177.91E 33.0 7.0M A アリューシャン列島(日本時間)
▲03/18 03:55:47 51.38N 177.83E 33.0 6.2M A アリューシャン列島(日本時間)
 『一応、ひまわり画像を確認してみたところ、これがそうかは不明だが、関東付近の南方面海域に滞空するシャープネスで長大な雲が映っている。この画像からの指向方位は大体、北東方面を向いているように思われる。
 私が普段から主張しているように、地震雲(帯や断層状)はその規模が大きいほどに震源も遠い傾向にあるということ。恐らくは帯雲の角度からいっても、アリューシャン列島とかアラスカ方面などが疑わしい。
 発生は24時間内に結果があることが多く、大抵の場合は48H内で地震がある。延びて18日の満月トリガーということもある。』(2003 03/14 15:28 更新) 
―――結果について―――
 14日出現の戦慄する帯雲(結果はイリアンジャヤM6.3/5.9、十勝M5.1などと推測)について調べる一環で、当日のひまわり画像の履歴を追ったところ、早朝から夕方までの長時間、房総半島の遙か南側の太平洋沖上空に滞空する鋭利にスパッと裂いたような断面の巨大な雲が映っていた(画像は最も鮮明な9:10頃の可視)。過去の経験から、この程度の長大な規模だとM6以上の地震が確実に発生するので、どうかこれを目に焼き付けて覚えて欲しい。
 雲の断層指向方位は、目測でほぼアリューシャン列島を指していることが分かる。正確に指向方位を確認できる術があれば、まず間違いなく、今回のアリューシャン列島M7.0震源をビタリと示している筈だ(関東付近からの震源方位は約45度前後)。このような記録が豊富に揃えば、地震の大気前兆である地震雲の遠方震源を示す特異で稀な性質について、実に効果的な証拠へと繋がるのだが・・・。

 私の愛用するオイルコンパス、オイル式レンザティックコンパス/C9−45型(ミリタリー型45�o登山・簡易測量用)がとうとうダメになった。随分以前からオイル内に在った小さな気泡が気になってはいたが、それがついに大きく成長して測定を妨げるまでになった。今は気泡の動き一つで黙って5度程度の変動があって使用不可。店頭で確認したところ、この同一タイプは現在、製造が中止。メーカーの好意で無償修理してくれることとになった。出来上がりまで、なんと一ヶ月の期間を有するという。
 どうかその間、当地上空に震災レベルの地震雲が出現しないことを願いたい。オイルコンパスは気温の変化の激しい場所や車内に放置されていると、新品でも気泡が発生するので扱いには気を付けたい。

 19日未明、兵庫県西宮市KS氏の飼育ナマズが大暴れとの報告が前兆掲示板にあった。注意されたい。