2002 09/01 20:35
Category : 日記
2002 08/23 03:00
08/16 22:19 39.8N 142.2E 40k M3.5 岩手県沖
08/17 00:31 32.9N 130.8E 10k M2.9 熊本県熊本地方
08/17 06:45 32.9N 130.8E 10k M3.0 熊本県熊本地方
08/17 13:38 33.1N 139.8E 10k M2.4 八丈島近海
08/17 15:11 33.1N 139.8E 20k M2.6 八丈島近海
08/17 22:27 39.8N 141.2E 90k M4.0 岩手県内陸北部
08/18 00:23 35.9N 137.6E 10k M2.5 長野県南部
08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方/震度4
08/18 14:24 44.0N 145.3E 140k M3.9 国後島付近
08/18 16:06 36.2N 140.1E 50k M3.6 茨城県南部
08/18 18:54 38.8N 142.0E 60k M3.7 宮城県沖
08/18 20:38 33.3N 139.4E 20k M3.9 八丈島近海
08/20 13:42 33.2N 139.6E 20k M3.3 八丈島近海
08/20 16:31 36.7N 141.3E 40k M3.8 茨城県沖
08/20 19:59 31.0N 141.9E 10k 6.3M A 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/20 20:39 30.8N 141.8E 10k 4.2M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/21 05:51 37.2N 138.5E 20k M3.6 新潟県上越地方/震度3
08/21 23:50 29.4N 142.3E 33k 4.4M A 伊豆諸島南東部(世界版)
・・・下記データの全て日本時間・・・
08/17 23:02:56 46.54N 153.18E 33.0 4.3M B 千島列島
08/19 20:01:01 21.80S 179.49W 586.8 7.5M A フィジー
08/19 20:08:25 23.85S 178.41E 693.7 7.7M A フィジーの南
08/19 20:23:06 23.83S 178.30E 681.8 6.0M B フィジーの南
08/20 14:43:22 50.37N 156.91E 60.1 4.5M A 千島列島北端
▲08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方
[震度が観測された観測点]
震度4
福井市豊島 福井市大手 三国町中央
―――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載
18日朝、福井県北部でM4.5/震度4の地震があった。この地震が話題となっている八ヶ岳南麓天文台の串田氏の予知した琵琶湖周辺震源の結果なのかどうかは判然としないが、串田氏のサイト公開実績に見る発生規模の精度からすれば、やはりあまりに小さ過ぎる地震だとはいえる。
ところで今回の騒動で最も注目すべき点は、京都新聞にもある通り、専門家からの非科学的な予知だの琵琶湖周辺に異常現象は観測されていないだのという指摘があるにも関わらず、消防局が民間研究家による一見解に過ぎない情報を元に、万が一の震災発生を危惧しての厳戒、防災体制を取ったという事実にある。このこと自体は、予知研究が防災に生かされるという、当に理想的な展開ではある。全く問題がないわけではないが、命の優先を第一とするならば当然の結果だろう。
予知精度の向上という課題が今後も更に重視されることはいうまでもないが、しかし、だからといって、予知が的中しなかったことを責め、予知(研究)行為そのものを悪しく見なす今の国民体質はどうだろうか?
●●地震予知には「責任」や「狼少年」や
「パニック」という言葉はいらない !!●●
地震学会・火災学会会員、元大阪市北消防署長などを歴任された森田 武氏は、自著『あなたにもできる地震予知』(近代消防社刊)の中で、地震予知には「責任」や「狼少年」や「パニック」という言葉はいらないとして、こんな話を紹介している。是非、参考にして欲しいので、長々転載した。
『ここにきて、
「地震予知が公に発表された場合に起こるであろう、市民のパニック、経済に与える影響を考えると」とか。
「何回も的中しなければ狼少年になる」といって地震予知に尻込みする人がいるが、それを大きな要素にしている限り、いつまでたっても地震予知は不可能だし、人々は、そのように考えているとみるのは、不可能を正当化する口実に過ぎないのではないだろうか。−略−
わが国では、実際に地震予知してという事例がないので、外国で実際にあった地震予知情報としての「地震警報」に対する住民の意識が表れている事例を紹介しよう。
イタリアで地震警報を出したが「空振り」に終わった時の住民の対応と意識の事例である。(廣井脩「うわさと誤報の社会心理」)
「地震予知情報」が、1985年1月23日、イタリアの国立地球物理研究所の予知にもとづいて、民間防災省が2県10市町村の住民に対し、「地震警報」を発令した。幸い発生せず、警報は48時間後に解除されたが、そのあいだ多くの住民は乗用車などで避難し、なかには広場で夜明かししたり、危険地域の外まで脱出した人も少なくなかったという。
1月23日午前11時10分、イタリアのルッカ県バニーデイルッカ市付近で、マグニチュード4.2の地震が発生した。この地震に対し、国立物理研究所は過去のデータを検討して、これが大地震の前兆ではないかと考え、ただちにこのことを民間防災省に連絡した。
この連絡を受けた民間防災省のザンベルレッテイー大臣は、午後5時、13人の地震専門家から成る「大災害対策委員会」を招集し、この委員会では議論の結果、改正メルカリ震度10(わが国の気象庁の震度階(旧)で震度5〜6程度)の地震が60%の確率で発生するおそれがある、という結論に達した。そこでザンベルレッテイー大臣は、午後7時10分、「地震警報」の発令を決定して、これを内務省や消防機関に伝達したのである。
この地震警報の対象地区は、ルッカ県とモデナ県の10市町村、対象人工は総計5万人であり、地震発生時期は48時間以内と想定された。また、民間防災省は「イタリア国営放送(RAI)」にも警報を伝え、これを受けたイタリア国営放送では、午後8時12分、テレビからこの警報を放送した。
しかし結局、地震は発生せず、民間防災省は1月25日午前11時10分、この地震警報を解除した。地震発生から48時間、警報発令から数えて約40時間後のことであった。地震警報は、「空振り」に終わったのである。
これがイタリア地震警報の概要であるが、現地に赴いた国土庁のアンケート調査から、「地震警報の空振り」に対する対応をみると、住民はこれに対して非常に好意的だったといえる。
その際行ったアンケート調査によれば、民間防災省が警報を発令したことについては「良かった」とする人が78パーセントに達し、逆に「悪かった」と批判している人は12パーセントにすぎなかったのである。また、近い将来、ふたたび警報が発令された場合「避難する」と答えた人が66パーセントにのぼり、一方「自分の家にとどまる」という人は31パーセントであった。これらのデータは少なくとも住民意識のレベルでは、「空振り」が容認されていることを示すものと考えられる。
この事例にあるように、住民は実に冷静に対応しているし、その反応にも高い防災意識が表れている。
わが国でも、地震予知情報の誤認に対して、恐らく同様の結果、あるいはもう少し高い理解度を示す結果が出るのではないかと考えられる。
事の内容からして、地震予知は正確でなければならないのは当然である。だからといって、予知することは不可能だと言ってしまえば、国民の期待を無視することになる。
兵庫県南部地震を目の当たりにして思うことは、今は、地震に対して、少しの可能性でも追求しなければならない時ではないだろうかと考えるのである。
人々にとって一番大切なことは、今のところ、正確な地震予知はできないということを理解しておくことである。このような現状を理解していれば、誤報を受け入れる寛容さが育つのではないだろうか。
次に、地震予知の空振りに対して「責任」の文字を捨てることである。最も困難とされている地震予知に、責任を結びつけていると、それを恐れて誰も手を出さなくなってしまう。
また、空振りに対して、「狼少年」や「パニック」にならないような防災意識を育てておくことである。
責任・狼少年・パニックといっているうちは、地震予知が現実味をおびてこないだろう。』
東海アマの岩瀬氏が、北海道付近及び千島列島などのM6級解放を懸念されている。この前兆は随分と長く続いているようで、このような場合、過去の岩瀬氏の観測上ではその多くが結果が出ている。その点、心配ではあるが、取りあえず16日観測の地震雲の結果らしきは確認ができた(下記)。こちらではそれ以降、特にこれといった前兆らしきは捉えておらず、精々、20日夜の月に見事な光冠現象が見られた程度。
23日の07:29ピーク時間が満月。今現在、やや有感地震が停止気味で静けさの中にある。これから満月トリガー地震が発生してきそうなので、注意が必要。
『★ 15日夜、午後から再び、札幌方面の異常伝播が続いている。レベルは20〜60db、M5級規模だが、奥尻地震の前の伝播状況に似ている。
★ 17日朝、昨夜23時頃、10mFMで旭川JF8UBXと交信した。入感レベルは60dbを超えていた。M6級48時間前兆と評価。旭川を起点にして300キロ圏内であろう。北海道の異常伝播が長期に渡っている。
★ 18日朝、10mでロシアが入感しているので、千島列島付近に大型の縦型Eスポが発生している疑い。津軽海峡周辺300キロ圏(千島?)でM6を超える大型が発生する見込み。
★ 18日夕方、今日もまた、各地で異常夕焼けが続いているので、やはり北海道方面と南西諸島方面の両者にM5〜7が発生しそうだ。
★ 19日朝、北海道方面にM6級と思われる強い異常伝播が長期間続き、16日深夜、直前伝播があったにもかかわらず。国後M3.9、岩手M3.7とあまりに小さく、明らかな抑圧を受けている。
★ 20日朝、また強い異常伝播が長期間続いている北海道も、93年奥尻地震前の状況に酷似している。今回は、フィジーに続いて、�@南西諸島・小笠原 �A関東 �B北海道にM7級が発生する可能性が強まっている。起きる可能性が高いのは22日頃の満月トリガーである。
★ 20日夕方、北海道が60dbで入感。
★ 22日夕方、アマ無線は伝播ストップだが、北海道の異常伝播は長期間続いている。』
――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より一部抜粋
08/16 22:19 39.8N 142.2E 40k M3.5 岩手県沖
08/17 00:31 32.9N 130.8E 10k M2.9 熊本県熊本地方
08/17 06:45 32.9N 130.8E 10k M3.0 熊本県熊本地方
08/17 13:38 33.1N 139.8E 10k M2.4 八丈島近海
08/17 15:11 33.1N 139.8E 20k M2.6 八丈島近海
08/17 22:27 39.8N 141.2E 90k M4.0 岩手県内陸北部
08/18 00:23 35.9N 137.6E 10k M2.5 長野県南部
08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方/震度4
08/18 14:24 44.0N 145.3E 140k M3.9 国後島付近
08/18 16:06 36.2N 140.1E 50k M3.6 茨城県南部
08/18 18:54 38.8N 142.0E 60k M3.7 宮城県沖
08/18 20:38 33.3N 139.4E 20k M3.9 八丈島近海
08/20 13:42 33.2N 139.6E 20k M3.3 八丈島近海
08/20 16:31 36.7N 141.3E 40k M3.8 茨城県沖
08/20 19:59 31.0N 141.9E 10k 6.3M A 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/20 20:39 30.8N 141.8E 10k 4.2M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界版)
08/21 05:51 37.2N 138.5E 20k M3.6 新潟県上越地方/震度3
08/21 23:50 29.4N 142.3E 33k 4.4M A 伊豆諸島南東部(世界版)
・・・下記データの全て日本時間・・・
08/17 23:02:56 46.54N 153.18E 33.0 4.3M B 千島列島
08/19 20:01:01 21.80S 179.49W 586.8 7.5M A フィジー
08/19 20:08:25 23.85S 178.41E 693.7 7.7M A フィジーの南
08/19 20:23:06 23.83S 178.30E 681.8 6.0M B フィジーの南
08/20 14:43:22 50.37N 156.91E 60.1 4.5M A 千島列島北端
▲08/18 09:01 36.1N 136.1E 10k M4.5 福井県北部の嶺北地方
[震度が観測された観測点]
震度4
福井市豊島 福井市大手 三国町中央
―――――――HP[地震加速度情報の画像ページ]より転載
18日朝、福井県北部でM4.5/震度4の地震があった。この地震が話題となっている八ヶ岳南麓天文台の串田氏の予知した琵琶湖周辺震源の結果なのかどうかは判然としないが、串田氏のサイト公開実績に見る発生規模の精度からすれば、やはりあまりに小さ過ぎる地震だとはいえる。
ところで今回の騒動で最も注目すべき点は、京都新聞にもある通り、専門家からの非科学的な予知だの琵琶湖周辺に異常現象は観測されていないだのという指摘があるにも関わらず、消防局が民間研究家による一見解に過ぎない情報を元に、万が一の震災発生を危惧しての厳戒、防災体制を取ったという事実にある。このこと自体は、予知研究が防災に生かされるという、当に理想的な展開ではある。全く問題がないわけではないが、命の優先を第一とするならば当然の結果だろう。
予知精度の向上という課題が今後も更に重視されることはいうまでもないが、しかし、だからといって、予知が的中しなかったことを責め、予知(研究)行為そのものを悪しく見なす今の国民体質はどうだろうか?
●●地震予知には「責任」や「狼少年」や
「パニック」という言葉はいらない !!●●
地震学会・火災学会会員、元大阪市北消防署長などを歴任された森田 武氏は、自著『あなたにもできる地震予知』(近代消防社刊)の中で、地震予知には「責任」や「狼少年」や「パニック」という言葉はいらないとして、こんな話を紹介している。是非、参考にして欲しいので、長々転載した。
『ここにきて、
「地震予知が公に発表された場合に起こるであろう、市民のパニック、経済に与える影響を考えると」とか。
「何回も的中しなければ狼少年になる」といって地震予知に尻込みする人がいるが、それを大きな要素にしている限り、いつまでたっても地震予知は不可能だし、人々は、そのように考えているとみるのは、不可能を正当化する口実に過ぎないのではないだろうか。−略−
わが国では、実際に地震予知してという事例がないので、外国で実際にあった地震予知情報としての「地震警報」に対する住民の意識が表れている事例を紹介しよう。
イタリアで地震警報を出したが「空振り」に終わった時の住民の対応と意識の事例である。(廣井脩「うわさと誤報の社会心理」)
「地震予知情報」が、1985年1月23日、イタリアの国立地球物理研究所の予知にもとづいて、民間防災省が2県10市町村の住民に対し、「地震警報」を発令した。幸い発生せず、警報は48時間後に解除されたが、そのあいだ多くの住民は乗用車などで避難し、なかには広場で夜明かししたり、危険地域の外まで脱出した人も少なくなかったという。
1月23日午前11時10分、イタリアのルッカ県バニーデイルッカ市付近で、マグニチュード4.2の地震が発生した。この地震に対し、国立物理研究所は過去のデータを検討して、これが大地震の前兆ではないかと考え、ただちにこのことを民間防災省に連絡した。
この連絡を受けた民間防災省のザンベルレッテイー大臣は、午後5時、13人の地震専門家から成る「大災害対策委員会」を招集し、この委員会では議論の結果、改正メルカリ震度10(わが国の気象庁の震度階(旧)で震度5〜6程度)の地震が60%の確率で発生するおそれがある、という結論に達した。そこでザンベルレッテイー大臣は、午後7時10分、「地震警報」の発令を決定して、これを内務省や消防機関に伝達したのである。
この地震警報の対象地区は、ルッカ県とモデナ県の10市町村、対象人工は総計5万人であり、地震発生時期は48時間以内と想定された。また、民間防災省は「イタリア国営放送(RAI)」にも警報を伝え、これを受けたイタリア国営放送では、午後8時12分、テレビからこの警報を放送した。
しかし結局、地震は発生せず、民間防災省は1月25日午前11時10分、この地震警報を解除した。地震発生から48時間、警報発令から数えて約40時間後のことであった。地震警報は、「空振り」に終わったのである。
これがイタリア地震警報の概要であるが、現地に赴いた国土庁のアンケート調査から、「地震警報の空振り」に対する対応をみると、住民はこれに対して非常に好意的だったといえる。
その際行ったアンケート調査によれば、民間防災省が警報を発令したことについては「良かった」とする人が78パーセントに達し、逆に「悪かった」と批判している人は12パーセントにすぎなかったのである。また、近い将来、ふたたび警報が発令された場合「避難する」と答えた人が66パーセントにのぼり、一方「自分の家にとどまる」という人は31パーセントであった。これらのデータは少なくとも住民意識のレベルでは、「空振り」が容認されていることを示すものと考えられる。
この事例にあるように、住民は実に冷静に対応しているし、その反応にも高い防災意識が表れている。
わが国でも、地震予知情報の誤認に対して、恐らく同様の結果、あるいはもう少し高い理解度を示す結果が出るのではないかと考えられる。
事の内容からして、地震予知は正確でなければならないのは当然である。だからといって、予知することは不可能だと言ってしまえば、国民の期待を無視することになる。
兵庫県南部地震を目の当たりにして思うことは、今は、地震に対して、少しの可能性でも追求しなければならない時ではないだろうかと考えるのである。
人々にとって一番大切なことは、今のところ、正確な地震予知はできないということを理解しておくことである。このような現状を理解していれば、誤報を受け入れる寛容さが育つのではないだろうか。
次に、地震予知の空振りに対して「責任」の文字を捨てることである。最も困難とされている地震予知に、責任を結びつけていると、それを恐れて誰も手を出さなくなってしまう。
また、空振りに対して、「狼少年」や「パニック」にならないような防災意識を育てておくことである。
責任・狼少年・パニックといっているうちは、地震予知が現実味をおびてこないだろう。』
東海アマの岩瀬氏が、北海道付近及び千島列島などのM6級解放を懸念されている。この前兆は随分と長く続いているようで、このような場合、過去の岩瀬氏の観測上ではその多くが結果が出ている。その点、心配ではあるが、取りあえず16日観測の地震雲の結果らしきは確認ができた(下記)。こちらではそれ以降、特にこれといった前兆らしきは捉えておらず、精々、20日夜の月に見事な光冠現象が見られた程度。
23日の07:29ピーク時間が満月。今現在、やや有感地震が停止気味で静けさの中にある。これから満月トリガー地震が発生してきそうなので、注意が必要。
『★ 15日夜、午後から再び、札幌方面の異常伝播が続いている。レベルは20〜60db、M5級規模だが、奥尻地震の前の伝播状況に似ている。
★ 17日朝、昨夜23時頃、10mFMで旭川JF8UBXと交信した。入感レベルは60dbを超えていた。M6級48時間前兆と評価。旭川を起点にして300キロ圏内であろう。北海道の異常伝播が長期に渡っている。
★ 18日朝、10mでロシアが入感しているので、千島列島付近に大型の縦型Eスポが発生している疑い。津軽海峡周辺300キロ圏(千島?)でM6を超える大型が発生する見込み。
★ 18日夕方、今日もまた、各地で異常夕焼けが続いているので、やはり北海道方面と南西諸島方面の両者にM5〜7が発生しそうだ。
★ 19日朝、北海道方面にM6級と思われる強い異常伝播が長期間続き、16日深夜、直前伝播があったにもかかわらず。国後M3.9、岩手M3.7とあまりに小さく、明らかな抑圧を受けている。
★ 20日朝、また強い異常伝播が長期間続いている北海道も、93年奥尻地震前の状況に酷似している。今回は、フィジーに続いて、�@南西諸島・小笠原 �A関東 �B北海道にM7級が発生する可能性が強まっている。起きる可能性が高いのは22日頃の満月トリガーである。
★ 20日夕方、北海道が60dbで入感。
★ 22日夕方、アマ無線は伝播ストップだが、北海道の異常伝播は長期間続いている。』
――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より一部抜粋