2002 06/26 22:39
Category : 日記
2002 06/26 10:43
06/22 13:01 39.9N 143.1E 33k 4.4M B 岩手県沖(世界版)
06/24 07:23 36.2N 141.7E 50k M4.6 茨城県沖
06/25 01:22 34.3N 139.1E 浅い M3.0 新島・神津島近海
06/25 06:04 33.9N 135.6E 20k M2.5 和歌山県北部
06/25 07:51 34.1N 140.2E 70k M4.1 三宅島近海
06/25 09:02 34.2N 139.3E 10k M3.8 新島・神津島近海
06/25 12:59 43.2N 146.6E 33k 4.5M B 北海道東沖(世界版)
06/26 00:28 36.5N 141.0E 40k M4.1 茨城県沖
06/26 04:02 43.0N 144.1E 90k M4.2 北海道釧路支庁中南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
06/25 02:04:51 46.19N 153.56E 33.0 4.3M B 千島列島
22日朝に気になる大深発のM5程度の宏観が層積雲に見られたが、詳細は不明。翌23日の朝にも深発的な地震雲があった。26日早朝に釧路支庁中南部でM4.2が発生。もしや19日に観測した地震雲の結果かと思ったが、詳細を確認したところ、観測では方位角134度の十勝・大樹町方面なので全くの別地震だった。
25日は夜勤の通勤途中、滅多に見られないタイプの細長ーい帯状地震雲を目撃した。ややシャープネスな通常帯とこの細長い龍状タイプとの複合で出現している。ちょうど一年前の6月24日にも、細長く延び続ける奇妙な筋雲を見て、長さという原則を度外視してM4程度と見なしたところが、結果はなんとM6.0だったなんてことがあった。この反省から今回、あくまでも長さで判断、M5.7前後と見なした。ただ残念なことに、全貌が見えなかったことが難点だ。
◆◆6月25日(火)夕方、空知支庁・砂川市より観測◆◆
午後7時半頃、細く連なる長大な龍状帯雲を観測。指向方位は東北東−西南西(方位角62−242度)、震源が62度側なら湧別町〜千島・ウルップ島北部方面。242度側なら寿都町〜北海道南西沖方面。長さの全貌が見えないほどで、推定規模はM5.7±0.5。M6超級も有り得るので注意が必要。規模から震源が超遠方の場合もあり、62度側なら〜カリフォルニア半島〜ペルー・リマ〜チリ北部方面。242度側なら〜大韓民国・全羅北道〜タイ・バンコク方面。
ちょうど半影月食の満月トリガー中で、直前型の可能性も高いが、一応、一週間程度の発生期間をみたいところ。
※ 訂正!
タイプミスがありましたので、訂正しました。
×誤 「長大な竜状帯雲」
「242度側なら留寿都町〜」
○正 「長大な龍状帯雲」
「242度側なら寿都町〜」
06/22 13:01 39.9N 143.1E 33k 4.4M B 岩手県沖(世界版)
06/24 07:23 36.2N 141.7E 50k M4.6 茨城県沖
06/25 01:22 34.3N 139.1E 浅い M3.0 新島・神津島近海
06/25 06:04 33.9N 135.6E 20k M2.5 和歌山県北部
06/25 07:51 34.1N 140.2E 70k M4.1 三宅島近海
06/25 09:02 34.2N 139.3E 10k M3.8 新島・神津島近海
06/25 12:59 43.2N 146.6E 33k 4.5M B 北海道東沖(世界版)
06/26 00:28 36.5N 141.0E 40k M4.1 茨城県沖
06/26 04:02 43.0N 144.1E 90k M4.2 北海道釧路支庁中南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
06/25 02:04:51 46.19N 153.56E 33.0 4.3M B 千島列島
22日朝に気になる大深発のM5程度の宏観が層積雲に見られたが、詳細は不明。翌23日の朝にも深発的な地震雲があった。26日早朝に釧路支庁中南部でM4.2が発生。もしや19日に観測した地震雲の結果かと思ったが、詳細を確認したところ、観測では方位角134度の十勝・大樹町方面なので全くの別地震だった。
25日は夜勤の通勤途中、滅多に見られないタイプの細長ーい帯状地震雲を目撃した。ややシャープネスな通常帯とこの細長い龍状タイプとの複合で出現している。ちょうど一年前の6月24日にも、細長く延び続ける奇妙な筋雲を見て、長さという原則を度外視してM4程度と見なしたところが、結果はなんとM6.0だったなんてことがあった。この反省から今回、あくまでも長さで判断、M5.7前後と見なした。ただ残念なことに、全貌が見えなかったことが難点だ。
◆◆6月25日(火)夕方、空知支庁・砂川市より観測◆◆
午後7時半頃、細く連なる長大な龍状帯雲を観測。指向方位は東北東−西南西(方位角62−242度)、震源が62度側なら湧別町〜千島・ウルップ島北部方面。242度側なら寿都町〜北海道南西沖方面。長さの全貌が見えないほどで、推定規模はM5.7±0.5。M6超級も有り得るので注意が必要。規模から震源が超遠方の場合もあり、62度側なら〜カリフォルニア半島〜ペルー・リマ〜チリ北部方面。242度側なら〜大韓民国・全羅北道〜タイ・バンコク方面。
ちょうど半影月食の満月トリガー中で、直前型の可能性も高いが、一応、一週間程度の発生期間をみたいところ。
※ 訂正!
タイプミスがありましたので、訂正しました。
×誤 「長大な竜状帯雲」
「242度側なら留寿都町〜」
○正 「長大な龍状帯雲」
「242度側なら寿都町〜」