北海道は豪雪が襲っている。 釧路沖地震は報告遅れに終わった
12/11 05:39 28.4N 129.4E 40k M3.5 奄美大島近海
12/11 10:00 34.4N 139.3E 10k M2.6 新島・神津島近海
12/11 09:18 34.1N 135.1E 10k M3.4 和歌山県紀伊水道
12/11 12:10 28.4N 129.3E 30k M3.4 奄美大島近海
12/11 18:40 42.6N 144.8E 70k M4.9 北海道南東の釧路沖/震度3
12/11 19:55 35.3N 135.8E 10k M3.4 京都府南部
12/11 21:21 34.9N 136.9E 20k M3.0 愛知県西部

12/10 13:19:17 49.21N 156.15E 37.5 4.8M A 千島列島北部(日本時間)
12/11 03:36:23 49.23N 156.31E 33.0 4.8M B 千島列島北部(日本時間) 


 古くさいブラウザの画面は何のことはなく、Internet Explorer 5.01 Service Pack 2のバージョンアップで解消。バックアップデータの画像保存ファイルやお気に入りファイルについては問題なかったが、困ったのがメールとアドレス帳のファイルの復元。フロッピーからちゃんと保存すべき場所に添付しているのにIEバージョン形式の交換性が違うためなのか、一向にOutlook Expreesに反映されない。解説書を頼りにOutlook Expreesのインポート/エクスポートの方法を使い、アドレス帳ファイルの復元が出来たものの、やはりメールファイルは判らない状態。いよいよ頭を抱えてメーカーのサポートに問い合わせ、Outlook Expreesの「ツール」→「オプション」→「メンテナンス」からメッセージストアの場所変換を実行。これでなんとかほぼ9割方の復元に成功。その代わり、再インストール後の新着メールは変わってOutlook Expreesから消えた(笑)。一番痛かったのは自分の送信記録の一切が上書きミスで完全消滅したことだった。それでも、自分としては十分納得いく復元ができたほうだと思っている。大事に至らずに取り合えずはホッと安堵。各動作も軽くて早い。後はキーボードのATOKのバージョンが古いのでこれをアップしたいところ。

 待望のフレッツ・ISDNサービスがやっと我町でも来年度の1月23日から開始されることになった。私のこれまでの使用状況はプロバイダ使用料が2,000〜9,000円の範囲。ネットの通信費は月額15,000円前後を費やしてきた。それがフレッツ変更(+マイライン割引)によって2,500円で済むことになる。一体、これまでのは何だったんだろう? 懐を強く圧迫していたので、これはとにかく喜ばしい限りだ。
 これだけのネット接続料金の殆どは地震・宏観情報の入手と確認のために費やしてきたが、何か自分でも執り憑かれたように没頭してきた感。そして時折り、疲れを癒すべくHサイトで一服。今、思い返せば見ているものは雲かオッパイだった気がする(笑)。田代さんよ、気持ちは解るけどお互いネット画像で我慢しようヨ!
 代わりにアカデミズム・サイトはどうかというと、専門用語の多用と言葉ばかり難しく並べても、結局は内容が無いものばかりで実にツマラナイものが多い。予知にも直接は役立たない情報ばかり。だから私はあまり見ない。

 10日、11日と続いた千島列島のM4.8。これがもし6日観測の帯雲の結果ならば、方位測定をかなりミスっている。11日夜の釧路沖M4.9/震度3は、午後3時半頃に目撃した白帯雲の結果であると思う。これは珍しく天頂付近を方位角120度方面へ向かって進行していた。夕焼けも薄紫に焼けてこれは発生直前と見たが結局、報告遅れ。こういう場合に限って見事にズバリだったりする。
 こちら北海道ではニュース報道の通り、記録的な凄い豪雪。各地域で大雪注意報、風雪,波浪注意報などが発令中。特に当地よりも石狩地方、札幌市〜千歳市〜恵庭方面が酷い。すでにメーターに達しようという積雪のところもある。そもそも例年、札幌市周辺は降雪が少ない地域であり異常的なもの。逆に例年の豪雪地帯、ここ中空知はまだ43cm程度で済んでいる。
 さすがにここ最近は、TV・ニュースでも東海地震を警戒する具体的な報道が増えてきた印象。


 『【東海地震予測、「震度6弱」以上は217市町村】 東海地震が起きた場合の各地の震度予測について、国の中央防災会議の専門調査会(座長・溝上恵東京大名誉教授)は11日、「震度6弱」以上の強い揺れに襲われる地域として、新たに愛知、長野、山梨の3県の52市町村を加え、公表した。想定震源域が西に移動・拡大した措置で、愛知県では新城市だけだったのが名古屋市、豊橋市、豊田市など44市町村が加わり、長野県は諏訪市など5市町村、山梨県は須玉町など3町が追加された。
 「6弱」以上の揺れが想定される地域はこれで静岡、山梨、愛知、長野、神奈川、岐阜の6県217市町村に広がった。同調査会は先月、東海地震の震度予測分布図を発表したが、「6弱」以上の地域に追加する市町村の具体名については公表していなかった。
 東海地震に備えた地震防災対策強化地域は、「6弱」以上の揺れが想定される地域を中心に現在、6県167市町村が指定されている。今回の公表を受け、中央防災会議は今年度内にも強化地域の新たな指定を行うが、これらの52市町村が追加指定されるのは間違いなさそうだ。
 「震度6弱」以上の地域に追加された52市町村は次の通り。
 【愛知県】名古屋市、豊橋市、岡崎市、半田市、豊川市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、常滑市、東海市、大府市、知多市、知立市、高浜市、豊明市、日進市、東郷町、長久手町、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、一色町、吉良町、幡豆町、幸田町、額田町、三好町、設楽町、東栄町、津具村、鳳来町、作手村、音羽町、一宮町、小坂井町、御津町、田原町、赤羽根町、渥美町
 【長野県】諏訪市、茅野市、高遠町、大鹿村、上村
 【山梨県】須玉町、高根町、長坂町(読売新聞) (12月11日20時43分更新)』
――――――― HP[Yahoo!ニュース ]より転載