ナマズの異常行動 西日本、関西方面はM5超の地震に要注意 !!
11/09 17:35 44.0N 149.4E 33k 4.9M B 択捉島の南東沖(世界版)
11/10 02:04 34.3N 139.2E 10k M2.7 新島・神津島近海
11/10 05:48 33.2N 131.2E 10k M2.5 大分県西部
11/10 13:03 37.0N 141.3E 50k M3.9 福島県沖
11/10 14:31 36.7N 141.5E 40k M4.4 茨城県沖
11/10 09:37 24.9N 122.8E 33k 4.9M B 与那国島付近(日本時間)
11/10 20:20 35.3N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部

11/09 09:47:57 9.63N 82.23W 33.0 6.1M A パナマとコスタリカの間(日本時間)


 
 燃えているようなインパクト在る夕焼けで思わず画像に収めた一枚。全天に複数の地震雲らしき帯状が見られるが、複数震源なのか指向性に統一性がなくバラバラ。何れもM4級止まりで大したものはないが、画像中央部にある黒い塊りは地震性ならばM4.5超級かも知れない。ただどうもハッキリせず、方位すら測定しなかった。雲の状態からは100�q程度の深発が疑わしい。

 猫魚氏の観測該当、8日5:40頃観測及び9日5:50〜観測(11/10 01:13 更新)、56―236度の茨城県北茨城市〜愛知県吉良町〜三重県伊勢市〜和歌山県日置川町〜屋久島ラインの龍状帯雲の結果と思われる地震、10日に福島県沖でM3.9が発生した。
 猫魚氏の最新レポートは、長野県安曇野より観測、北アルプス上空に53―233度の少なくとも長さ20�q以上という、岩手県釜石市〜鹿児島県鹿児島市ラインの筋状雲を確認したとのこと。
 前回の更新で紹介した仙台からのTV画面ノイズは、10日の福島県沖M3.9と茨城県沖M4.4が原因だったのかも知れない。
 私のほうの観測結果が今一つ不明瞭のままで困惑している。6日観測の結果は7日深夜の内浦湾M3.4かとも思えたが測定方位が違い過ぎる。これについては若干精度が悪いが、9日発生の長野県南部M3.8/震度3が該当だと思う。しかし、先月の29日観測の140−320度、30日観測の165−345度方位の結果が依然として不明?
 関西ナマズ予知研で飼育ナマズに大暴れの痕跡、芸予地震の際にも見られたというナマズの威嚇、起立姿勢が確認されたという。関西方面、特に京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県付近の震源が疑わしく、M5超級や場合によってはM6も有り得るとのこと。未だ結果が見えない、先月26日のPISCO大イオン検知警報の結果が出るのか? どうか十分に注意して欲しい。

■■11月6日(火)日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲11/09 12:14 35.9N 137.7E 10k M3.8 長野県南部 震度3 
 『日没の午後5時近く、雨雲の晴れ始めた西空に二分割状が変化したと思われる帯雲が出現。推定規模はM4.7±0.5、11月10日以内までに発生の可能性。帯の指向は南南西−北北東(200−20度)、震源は白老/登別沖〜下北半島大間岬〜静岡県浜松市〜インドネシア・スンバ島方面。青森県東方沖か再び新潟県上越地方震源かも知れない。逆方位ならサハリン・アニバ岬方面。本日の夕焼けはかなりインパクト在るものだった。』
(2001 11/06 21:28 更新)
――結果考察――
 測定方位からこの地震が該当だと思われるが、精度は+3度程度狂っていてかなり悪い。日没で暗かったことに合わせ、仰角が低くてしかも帯が若干、上下で傾いているために測定が難しかった。規模推定も共に失敗の部類。

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