西日本側を疑う深刻な地震雲が出現! 十分に警戒して頂きたい !!
10/28 10:09 37.2N 137.8E 20k M4.0 新潟県沖 
10/28 12:24 36.4N 141.1E 40k M4.3 茨城県沖 
10/28 16:31 34.5N 132.5E 20k M3.3 広島県南西部 
10/29 03:07 34.2N 136.0E 60k M3.7 奈良県地方


 今朝、大変危険で深刻なレベルの地震雲を目撃。特にPISCO警報(危険度−高)の出ている西日本側を疑う二分割状雲は非常に心配だ。本当に万が一ということも有り得る。今一度、再度の備えの点検をして十分に警戒して欲しい!
 PS:画像は今回、二枚の張り合わせをしてみました。


◆◆10月29日(月)朝、空知支庁・砂川市より観測◆◆

画像1

画像2
 朝7時頃、起床して窓から覗いた西北西の空、仰角45度辺りの至近距離に戦慄二分割状を目撃。発生規模を把握すべく、慌てて車を出して砂川市吉野から断層面真下〜及び反対側を観察。断層面の崩れが酷いが、とうにピークを過ぎ掻き消える寸前とみた。
 断層面の方位は南西〜南南西間−北東〜北北東間(215−35度)。雲の早い移動方位から震源は215度側、岡山市〜種子島〜沖縄本島近海方面。更に遠方の場合には、ルソン島ラオアグ〜ジャワ海バンカ島方面。もし逆方位の場合には、カムチャツカ半島ウトホロク方面。
 ピークを過ぎて崩れているために難しいが、推定規模はM5.5超級でM5超は確実。直前型の疑いが高いが、次の満月トリガー11月3日以内までには発生しそうだ。
 PISCO警報(危険度-高)の出ている西日本域との合致点、若狭湾沖〜兵庫県竹野町〜岡山市〜愛媛県新居浜市〜高知県宿毛市の範囲は特に警戒して欲しい。強い地震の続いている沖縄本島近海も十分有り得ると思う。(画像1)

 同じく砂川市に出たことで南西の地平線に偶然発見した断層状雲。断層面ラインは南東−北西(140−320度)、震源方位は140度側の襟裳町庶野方面。もしも再び、以前にも確認した超遠方震源域ならば南緯50度以南/西経120〜140度付近の太平洋南東部海域も有り得る。逆方位の場合は、増毛町〜ロシア・ババロフスク方面。地震雲は両端共に山並みに隠れており、全貌が見えないほどの規模。こちらもM5超級は確実でM6も有り得るレベル。発生はこちらも11月3日以内までとしたい。(画像2)


『【中国雲南省でM6の地震、1人死亡・130人負傷】
 [北京 27日 ロイター] 中国の新華社通信によると、同国南西部の雲南省でマグニチュード(M)6.0の地震が発生、多くの建物が倒壊して少なくとも1人が死亡、130人が負傷した。被害を受けた永勝県の6つの村落で、救援活動が行われているという。新華社は、世界遺産に登録されている麗江地区の旧市街には被害はなかったが、永勝県のある村では1500棟の建物が倒壊したと伝えている。(10月28日15時39分)』
―――――――――HP[ロイター]より転載