2001 06/25 22:47
Category : 日記
06/24 22:19 44.5N 148.6E 浅い M6.0 択捉島付近
06/24 23:12 34.1N 139.5E 10k M2.5 三宅島近海
06/25 01:13 40.0N 139.5E 20k M3.9 秋田県沖
06/25 01:27 35.6N 139.5E 40k M3.9 神奈川県東部
06/24 06:27:35 17.09S 72.37W 33.0 6.3M A ペルー(日本時間/掲載漏れ)
山梨県猫魚氏からのレポート該当、北方領土ウルップ島東岸方面ラインで択捉M6発生。そのほぼ正反対方位側ではフィリピン・マヨン山の噴火もあった。ここ数日間、何度もレポートを頂いているが見事に結果が出ている印象だ。
今日こちらでは、絹層雲が全空を覆って午前中には半円状の日暈が出現。この後、天候が崩れて明日には降雨も有り得るものと思われたが、午後から序々に晴れ上がり、天気予報では明日は全道的に晴れとのこと。夕方、霞が異様に立ち込め、ここ最近の中では一番酷い状況。夕焼け空にメタリック・グリーンの美しい彩雲も見られた。今晩〜明日中、北海道周辺近郊で地震が在りそうに思われる。
明日から外出します。知床、道東の根室〜釧路湿原へと巡ってくる予定。更新は28日夜間か29日となります。
●●天体大トリガー!ペルー大地震の宇宙的意義 !!●●
トリガー影響は満月・新月・半月時のピーク付近で発生するとは限らず、当然ある程度の時間的範囲を持たせる必要があります。傾向としてはピークを過ぎてからが発生しやすく、新月・満月ならピーク時の前24Hと後に48H程度をみるべきだと思います。今回のような皆既日食の新月では72H程度を目安にできると思います。日蝕などの惑星整列時はより重力影響が重複されるとみるべきであり、通常以上に影響力が長引くものと考えることができるからです。結果は、新月ピーク時間から約2日と9時間後での発生だった。
そして更に重要なことは、今回のペルー地震M7.9(6/24)が日食帯の“日出に食が最大となる付近”にて発生した大地震であったということです。日蝕の通過線とその付近、及びその延長上では惑星整列における重力影響がより強力に作用するだろうと考えられます。この顕著な例が、99年のトルコM7.4(8/17)・ギリシャM5.9(9/7)・台湾M7.7(9/21)の連続した震災であり、これらは8月11日に起こった皆既日蝕の通過線、及びその延長上で起こりました。
『2001年6月25日(月) 14時15分
<ペルー大地震>死者が70人に 負傷者は1000人を突破(毎日新聞)
【メキシコ市・吉田弘之】ペルー南部で23日発生した大地震の被災地では、24日もマグニチュード3クラスの余震が106回観測され、自宅に戻れない数千人が野外で一夜を過ごした。ペルー政府は23日夜から援助物資の輸送を始めたがペルーは冬に入りつつあり、防寒衣類や毛布、テントなどが不足している。
24日のペルー政府の調べで、地震の死者は70人、負傷者は1000人を超えた。最大の被災地のアレキパでは28人の死亡と約300人の負傷が確認された。アレキパの西約100キロのモケウアでも17人が死亡、家屋の約80%が倒壊したという。
また、太平洋沿岸部の町で地震による津波のため14人が死亡したという情報がある。当局は交通、通信が遮断されている農村部の被災状況を把握できず、死傷者はさらに増える可能性がある。
一方、パニアグア大統領は24日、被災地を上空から視察。トレド次期大統領も同日、アレキパ入りした。( 2001-06-25-13:07 ) 』
――――――――――――――[毎日新聞6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/14150000_maidome064.html
『2001年6月25日(月) 19時56分
<ペルー地震>
北海道根室市など太平洋岸の各地で津波の到達確認(毎日新聞)
ペルーの地震で25日、北海道根室市から南西諸島まで日本の太平洋岸の各地で津波の到達が確認された。気象庁のまとめでは、小笠原諸島・父島で地震発生から25時間31分後の午前7時4分、津波の到来を示す19センチの海面上昇を観測した。最大波の最高値は北海道浦河町の28センチだった。』
――――――――――――――[毎日新聞 6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/19560000_maidomc048html
06/24 23:12 34.1N 139.5E 10k M2.5 三宅島近海
06/25 01:13 40.0N 139.5E 20k M3.9 秋田県沖
06/25 01:27 35.6N 139.5E 40k M3.9 神奈川県東部
06/24 06:27:35 17.09S 72.37W 33.0 6.3M A ペルー(日本時間/掲載漏れ)
山梨県猫魚氏からのレポート該当、北方領土ウルップ島東岸方面ラインで択捉M6発生。そのほぼ正反対方位側ではフィリピン・マヨン山の噴火もあった。ここ数日間、何度もレポートを頂いているが見事に結果が出ている印象だ。
今日こちらでは、絹層雲が全空を覆って午前中には半円状の日暈が出現。この後、天候が崩れて明日には降雨も有り得るものと思われたが、午後から序々に晴れ上がり、天気予報では明日は全道的に晴れとのこと。夕方、霞が異様に立ち込め、ここ最近の中では一番酷い状況。夕焼け空にメタリック・グリーンの美しい彩雲も見られた。今晩〜明日中、北海道周辺近郊で地震が在りそうに思われる。
明日から外出します。知床、道東の根室〜釧路湿原へと巡ってくる予定。更新は28日夜間か29日となります。
●●天体大トリガー!ペルー大地震の宇宙的意義 !!●●
トリガー影響は満月・新月・半月時のピーク付近で発生するとは限らず、当然ある程度の時間的範囲を持たせる必要があります。傾向としてはピークを過ぎてからが発生しやすく、新月・満月ならピーク時の前24Hと後に48H程度をみるべきだと思います。今回のような皆既日食の新月では72H程度を目安にできると思います。日蝕などの惑星整列時はより重力影響が重複されるとみるべきであり、通常以上に影響力が長引くものと考えることができるからです。結果は、新月ピーク時間から約2日と9時間後での発生だった。
そして更に重要なことは、今回のペルー地震M7.9(6/24)が日食帯の“日出に食が最大となる付近”にて発生した大地震であったということです。日蝕の通過線とその付近、及びその延長上では惑星整列における重力影響がより強力に作用するだろうと考えられます。この顕著な例が、99年のトルコM7.4(8/17)・ギリシャM5.9(9/7)・台湾M7.7(9/21)の連続した震災であり、これらは8月11日に起こった皆既日蝕の通過線、及びその延長上で起こりました。
『2001年6月25日(月) 14時15分
<ペルー大地震>死者が70人に 負傷者は1000人を突破(毎日新聞)
【メキシコ市・吉田弘之】ペルー南部で23日発生した大地震の被災地では、24日もマグニチュード3クラスの余震が106回観測され、自宅に戻れない数千人が野外で一夜を過ごした。ペルー政府は23日夜から援助物資の輸送を始めたがペルーは冬に入りつつあり、防寒衣類や毛布、テントなどが不足している。
24日のペルー政府の調べで、地震の死者は70人、負傷者は1000人を超えた。最大の被災地のアレキパでは28人の死亡と約300人の負傷が確認された。アレキパの西約100キロのモケウアでも17人が死亡、家屋の約80%が倒壊したという。
また、太平洋沿岸部の町で地震による津波のため14人が死亡したという情報がある。当局は交通、通信が遮断されている農村部の被災状況を把握できず、死傷者はさらに増える可能性がある。
一方、パニアグア大統領は24日、被災地を上空から視察。トレド次期大統領も同日、アレキパ入りした。( 2001-06-25-13:07 ) 』
――――――――――――――[毎日新聞6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/14150000_maidome064.html
『2001年6月25日(月) 19時56分
<ペルー地震>
北海道根室市など太平洋岸の各地で津波の到達確認(毎日新聞)
ペルーの地震で25日、北海道根室市から南西諸島まで日本の太平洋岸の各地で津波の到達が確認された。気象庁のまとめでは、小笠原諸島・父島で地震発生から25時間31分後の午前7時4分、津波の到来を示す19センチの海面上昇を観測した。最大波の最高値は北海道浦河町の28センチだった。』
――――――――――――――[毎日新聞 6月25日]
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/
010625/dom/19560000_maidomc048html