“恐怖の赤い椋平虹”が出現 !! 震源は関東付近か、東シナ海・インドネシア方面か?
 関東を中心に各地で目撃された昨日の水平環だが、虹の半分が赤色に発光していて、これが岩瀬氏の云う震度5以上の“恐怖の赤い椋平虹”である。氏によれば発生規模はM5.7前後で、4日後の26日、または7日後の29日頃の発生が疑わしいとのこと。震源は地震雲から、東京湾を中心として100キロ圏内、茨城県〜丹沢山地の範囲と推定。副次震源としては逆方向の、四国、山陽道方面とのこと。
 水平環の画像からの印象としては、昨年4月25日付、カナ氏撮影の虹に形状・色合い・規模共に非常に酷似している。その時の地震との相関性については、翌26日〜5月2日の間に、三陸沖・岩手県沖のほぼ同震源でM4.9〜M5.2の地震が、なんと計7発も続いたこと。海外では、
 05/04 13:26:00 インドネシア付近  M7.3  30km 
 05/13 04:02:00 南米西部  M7.0 240km 
の解放があった。尚、国内近辺としては、その他には特筆すべきほどの大型地震は無かった。
 この点から云えば、清須氏の見解、台湾・東シナ海M7級との意見も無視できないように思える。
 また、地震雲研メンバーの観測報告によれば、現時点の発生が疑わしき震源域は、茨城〜福島沖、紀伊水道〜四国の東側周辺、石川県〜新潟、などとのこと。
 尚、本日も観天頂アークなどの出現報告が見られており、更に深刻な地震を疑う。


【横一直線の虹、埼玉県など各地で】
http://www.asahi.com/paper/images/n042303.jpg
『 《写真》 南の空にあらわれた虹=22日午前11時30分、東京都練馬区南大泉で』
――――――――――[朝日新聞・社会面]

『2001年4月22日(日) 21時30分
<水平環>埼玉各地で目撃 虹を水平に伸ばしたように見える現象(毎日新聞)
 七色の光が帯となって雲の中で揺れて見える現象が22日午前、埼玉県内各地で目撃された。通常アーチ型になる虹をちょうど水平に伸ばしたように見え、「地震の前兆では」という問い合わせが熊谷地方気象台などに相次いだ。
 同気象台によると、「水平環」と呼ばれる気象現象で日がさの一種。通常の虹が空気中の水滴に太陽光が当たって屈折し、分散して七色の光を出すのに対し、水平環は、高層の雲の氷の結晶に太陽光が当たってできる現象。
 水平環が見られるのは、太陽高度が58度以上となる4月上旬以降で、高層に低い温度の空気が入り込んだ時。光りの帯が揺れて見えたのは「上空の風が強く、雲の動きが激しかったので光りの屈折が変わりやすかったため」と話している。同気象台への問い合わせは1日で30件を超えた。( 2001-04-22-20:25 ) 』
――――――――――[毎日新聞4月22日]

『今朝、東北東〜西南西の長大帯雲
日時 4月22日(日)21時21分 名前 清須(岡山在住)(kiyosu@nifty.com) 
 22日午前5時半頃、岡山市内にて東北東から北の空中ほどを過ぎて西南西にかけて、長大な帯雲を確認。両端に放射形状あり。また、所々に細かな漣模様。雲の高度はやや高く、細い筋を何本も集めて帯状にしたようなもの。
 この雲が前兆であるならば、いわゆる震源間を架橋するタイプではないかと判断。他の地域の方々も、この雲と思われるものを観測されており、震源距離はやや遠い可能性。
 以前この方向性の長大な帯雲を確認した際には、台湾・東シナ海M7級が発生している。』
―――――――――HP[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載

ナマズ・・・ペット・・・前兆察知?
宏観現象に科学のメス
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/jisin/mihiraki010402.html