2000 12/25 02:04
Category : 日記
12/23 03:05 24.8N 125.5E 30k M3.4 宮古島近海
12/23 06:23 36.3N 140.1E 50k M3.4 茨城県南部
12/23 07:51 34.7N 135.1E 20k M3.0 兵庫県南東部
12/23 11:30 35.4N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
12/24 08:28 24.4N 123.8E 浅い M3.0 西表島付近
12/24 08:53 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
12/24 10:08 34.0N 135.1E 10k M3.0 紀伊水道
12/24 14:30 36.6N 141.1E 40k M4.1 茨城県沖
12/24 17:37 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
こちらは相変わらずの悪天候続き。24日昼頃も強風吹雪。国道12号道深川市付近では10台あまりの玉突き衝突を見た。
岩瀬氏23日更新にある地震雲研・鹿島名誉会長からの報告。長大なM6級帯雲は多数目撃されたもよう。当サイト(掲示板掲載)へもつくば市(茨城)のZACOさんから、同一地震雲と思われる観測レポートが届いている。
私も慌ててひまわり画像での追跡をしていますが、明瞭で大規模な帯が確認できました。直視画像としてはHP『きまぐれノート』が掲載しているのがそれと思われる。
鹿島名誉会長によれば、千葉東方〜茨城沖震源のM6級ではないかという。KURATA氏は27日頃の発生を疑っている。いずれにせよ26日の新月・日食大トリガー期間中が濃厚。これは注意が必要でしょう。
2001年度、来年の天文年鑑をまだ入手していないので、下記掲載・紹介した吉川氏からの天象情報は有り難い。
東海地震2001年1月説というのもあったと思うが、なるほど12月26日の新月・北米部分日食大トリガー影響に加え、更に皆既月食・満月大トリガー、水星東方最大離角が続くとは。まんざらでもなさそうだ。
●●月刊『ムー』1月号――地震予知はどこまで可能か?――●●
・地震には前兆現象があった
・「迷信」のなかにあった「真実」
・電磁波で地震予知が可能になる?
某掲示板で馬鹿にされている月刊ムー誌から、1月号で掲載された「最先端科学こぼれ話し」(P52)の記事を紹介。
「もし、地殻の隆起や地電流の変化だけですべてのタイプの地震が予測できるなら、もう少し地震予知の成功率は向上してもよさそうなものだ。だとすれば、民間伝承の[地震前兆現象]も、もう少し真剣に検証してみる必要があるのではないだろうか。」
「電流が流れるということは、電荷が動き、その周辺に電磁波が放出されるということだ。
中波や長波であれば、かなりの厚みの地層も突き抜け、地上で検出することもできる。このとき圧電効果によって光や荷電粒子も噴出しているとすれば、これもまた岩盤の状態を知るこのうえない貴重な情報源になるだろう。」
「1993年から、同グループ(電気通信大学の早川正士教授、中部大学の太田健次教授らのグループ)は科学技術庁防災科学技術研究所と協力して、地下から発する電磁波の強度や方位を測定する装置を開発し、2年間にわたってデータを収集した。
この研究は多くの人々の関心を呼び、地震と電磁波異常の関連に関するデータが広範囲で集められ、その結果、阪神大震災、北海道南西沖地震の際にも、地中の電流や電磁波に明らかな異常が現れていることが判明しているのである。」
「このように電磁波異常を前提にすれば、これまで多くの研究者が単なる俗信として切り捨ててきた動物の異常行動や発光現象、あるいは阪神大震災で報告されたという電子機器の誤作動なども、同じ原理で説明できることになるのである。
兵庫県で観測された垂直方向の奇妙な雲も、[地震雲]という伝説の何らかの核となっていた可能性も否定できないのだ。」
どう?
とても判りやすく解説され、民間伝承も迷信などと馬鹿にできないことが指摘されている好文でしょ!
ムー誌は、オカルト情報全般を扱う雑誌だが、かなり古くから地震雲についての情報、地震雲研究会・鹿島名誉会長からの記事も掲載されてきた。
この雑誌の中身の何でもが“いかがわしい”わけではなく、科学上の理論も含めて世界中の最新情報が取り上げられる。ただ「総力特集」などは執筆陣・個人の“こじつけ”と思い込み、荒唐無稽な結論にウンザリさせられことが多いが、書かれた事柄、情報の全てがデタラメでない。内容の摂取は読者側にあり、鵜呑みにすることなく自分で考察しながら読み進めるならば、これはとても役に立つ雑誌である。私は今後も愛読。
『★ 23日午前中、快晴の青空ながら、地気が異様なほど激しい。午前8時過ぎに、日本地震雲研、鹿嶋名誉会長から緊急電話レポート。千葉上空に東西のM6級帯雲、震源地は千葉県東方沖の疑いとのこと。発生期日については触れていない。千葉県の別の読者からも、似た帯雲のレポートあり。筆者が午前10時過ぎに宏観観察したところ、名古屋では確認できず。これは、おそらく8日に出現した帯雲の直前型ではないだろうか? 下記、真鍋式タイムラグでは17日後の25日の解放を疑う。
昨夕、択捉島にM6.2、広い範囲で震度3になっている。これが国内に潜在し、強い電磁波障害をもたらし続けた強大な震源のひとつであったことは確実。さらに、千葉県東方沖の同規模も解放されようとしている。アクアリウムの異変や、無線ブロッキングについては、近郊の東濃地方にM3.5も起きている。東関東内陸にもM3.6、阪神大震災のM3級余震も起きている。地球規模でM6級多発になっており、相当強力なトリガー力がかかっていたようだ。これは潮汐力ではなく、他の惑星引力に関係したものらしい。
新月トリガーが26日頃なので、この付近で上記の大解放を警戒する必要がある。千葉沖の前兆は近年になく強力なものと鹿嶋氏が警告している。本名氏や網助氏など、補完レポートも多い。今朝はプレコの張り付きは起きていないが、アマ無線のノイズレベルが上がっている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『21日(木) 神奈川県藤沢市および寒川町より>雲太郎様
投稿日 12月22日(金)00時55分 投稿者 吉川 徳重
誠に申し訳ありませんが、本日は朝からかなり派手目の前兆雲が出続けていたと思います。概ね南西−北東方面であり、午後3時頃から架橋する放射状雲に他の方向の震源と思われる紋様が出始めていたと思います。最後の状況は、私が自家用車を運転中であったため確認し切れませんでした。
尚、来年の天文年間の1月を先日見たところ、10日(原文=17日)が皆既月食で満月、またそれを前後して水星と金星の最大離角が見られるはずだと記憶しています。
これを先ほど、阪神大震災のあった1995年の天文年間で1月を確認したところ、やはり同様に、水星と金星が最大離角となる近傍の満月が17日でした。両惑星と満月だけで判断はできないでしょうが、私個人としては非常に気に掛けております。ご参考になれば幸いです。』
『22日(金) 神奈川県寒川町より>雲太郎様(再)
投稿日 12月23日(土)00時13分 投稿者 吉川 徳重
他の読者の方々も同様に考えられていらっしゃると思いますが、私に謝罪される必要もなければ、そのような意図も全くありません。お気になさらないで下さい。
尚、本日日中に南方海上の低空に概ね南西〜北東へのびる断層状雲が見られ、海外での地震発生を危惧していました。私はてっきり台湾方面かと思いましたが、反対方面の択捉M6.2の前兆雲だったのかもしれません。
また、昨日私が書き込みしました来年の天文年鑑の記述に誤りがありました。正確には以下ですので、訂正させていただきますとともに、皆様にお詫び申し上げます。
ただし、あくまで天体現象であって、これが即地震に影響するものであるとは限りませんので、この点はご承知置き願います。
1/10(水) 皆既月食、満月
1/17(水) 金星が東方最大離角
1/28(日) 水星が東方最大離角』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
12/23 06:23 36.3N 140.1E 50k M3.4 茨城県南部
12/23 07:51 34.7N 135.1E 20k M3.0 兵庫県南東部
12/23 11:30 35.4N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
12/24 08:28 24.4N 123.8E 浅い M3.0 西表島付近
12/24 08:53 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
12/24 10:08 34.0N 135.1E 10k M3.0 紀伊水道
12/24 14:30 36.6N 141.1E 40k M4.1 茨城県沖
12/24 17:37 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
こちらは相変わらずの悪天候続き。24日昼頃も強風吹雪。国道12号道深川市付近では10台あまりの玉突き衝突を見た。
岩瀬氏23日更新にある地震雲研・鹿島名誉会長からの報告。長大なM6級帯雲は多数目撃されたもよう。当サイト(掲示板掲載)へもつくば市(茨城)のZACOさんから、同一地震雲と思われる観測レポートが届いている。
私も慌ててひまわり画像での追跡をしていますが、明瞭で大規模な帯が確認できました。直視画像としてはHP『きまぐれノート』が掲載しているのがそれと思われる。
鹿島名誉会長によれば、千葉東方〜茨城沖震源のM6級ではないかという。KURATA氏は27日頃の発生を疑っている。いずれにせよ26日の新月・日食大トリガー期間中が濃厚。これは注意が必要でしょう。
2001年度、来年の天文年鑑をまだ入手していないので、下記掲載・紹介した吉川氏からの天象情報は有り難い。
東海地震2001年1月説というのもあったと思うが、なるほど12月26日の新月・北米部分日食大トリガー影響に加え、更に皆既月食・満月大トリガー、水星東方最大離角が続くとは。まんざらでもなさそうだ。
●●月刊『ムー』1月号――地震予知はどこまで可能か?――●●
・地震には前兆現象があった
・「迷信」のなかにあった「真実」
・電磁波で地震予知が可能になる?
某掲示板で馬鹿にされている月刊ムー誌から、1月号で掲載された「最先端科学こぼれ話し」(P52)の記事を紹介。
「もし、地殻の隆起や地電流の変化だけですべてのタイプの地震が予測できるなら、もう少し地震予知の成功率は向上してもよさそうなものだ。だとすれば、民間伝承の[地震前兆現象]も、もう少し真剣に検証してみる必要があるのではないだろうか。」
「電流が流れるということは、電荷が動き、その周辺に電磁波が放出されるということだ。
中波や長波であれば、かなりの厚みの地層も突き抜け、地上で検出することもできる。このとき圧電効果によって光や荷電粒子も噴出しているとすれば、これもまた岩盤の状態を知るこのうえない貴重な情報源になるだろう。」
「1993年から、同グループ(電気通信大学の早川正士教授、中部大学の太田健次教授らのグループ)は科学技術庁防災科学技術研究所と協力して、地下から発する電磁波の強度や方位を測定する装置を開発し、2年間にわたってデータを収集した。
この研究は多くの人々の関心を呼び、地震と電磁波異常の関連に関するデータが広範囲で集められ、その結果、阪神大震災、北海道南西沖地震の際にも、地中の電流や電磁波に明らかな異常が現れていることが判明しているのである。」
「このように電磁波異常を前提にすれば、これまで多くの研究者が単なる俗信として切り捨ててきた動物の異常行動や発光現象、あるいは阪神大震災で報告されたという電子機器の誤作動なども、同じ原理で説明できることになるのである。
兵庫県で観測された垂直方向の奇妙な雲も、[地震雲]という伝説の何らかの核となっていた可能性も否定できないのだ。」
どう?
とても判りやすく解説され、民間伝承も迷信などと馬鹿にできないことが指摘されている好文でしょ!
ムー誌は、オカルト情報全般を扱う雑誌だが、かなり古くから地震雲についての情報、地震雲研究会・鹿島名誉会長からの記事も掲載されてきた。
この雑誌の中身の何でもが“いかがわしい”わけではなく、科学上の理論も含めて世界中の最新情報が取り上げられる。ただ「総力特集」などは執筆陣・個人の“こじつけ”と思い込み、荒唐無稽な結論にウンザリさせられことが多いが、書かれた事柄、情報の全てがデタラメでない。内容の摂取は読者側にあり、鵜呑みにすることなく自分で考察しながら読み進めるならば、これはとても役に立つ雑誌である。私は今後も愛読。
『★ 23日午前中、快晴の青空ながら、地気が異様なほど激しい。午前8時過ぎに、日本地震雲研、鹿嶋名誉会長から緊急電話レポート。千葉上空に東西のM6級帯雲、震源地は千葉県東方沖の疑いとのこと。発生期日については触れていない。千葉県の別の読者からも、似た帯雲のレポートあり。筆者が午前10時過ぎに宏観観察したところ、名古屋では確認できず。これは、おそらく8日に出現した帯雲の直前型ではないだろうか? 下記、真鍋式タイムラグでは17日後の25日の解放を疑う。
昨夕、択捉島にM6.2、広い範囲で震度3になっている。これが国内に潜在し、強い電磁波障害をもたらし続けた強大な震源のひとつであったことは確実。さらに、千葉県東方沖の同規模も解放されようとしている。アクアリウムの異変や、無線ブロッキングについては、近郊の東濃地方にM3.5も起きている。東関東内陸にもM3.6、阪神大震災のM3級余震も起きている。地球規模でM6級多発になっており、相当強力なトリガー力がかかっていたようだ。これは潮汐力ではなく、他の惑星引力に関係したものらしい。
新月トリガーが26日頃なので、この付近で上記の大解放を警戒する必要がある。千葉沖の前兆は近年になく強力なものと鹿嶋氏が警告している。本名氏や網助氏など、補完レポートも多い。今朝はプレコの張り付きは起きていないが、アマ無線のノイズレベルが上がっている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『21日(木) 神奈川県藤沢市および寒川町より>雲太郎様
投稿日 12月22日(金)00時55分 投稿者 吉川 徳重
誠に申し訳ありませんが、本日は朝からかなり派手目の前兆雲が出続けていたと思います。概ね南西−北東方面であり、午後3時頃から架橋する放射状雲に他の方向の震源と思われる紋様が出始めていたと思います。最後の状況は、私が自家用車を運転中であったため確認し切れませんでした。
尚、来年の天文年間の1月を先日見たところ、10日(原文=17日)が皆既月食で満月、またそれを前後して水星と金星の最大離角が見られるはずだと記憶しています。
これを先ほど、阪神大震災のあった1995年の天文年間で1月を確認したところ、やはり同様に、水星と金星が最大離角となる近傍の満月が17日でした。両惑星と満月だけで判断はできないでしょうが、私個人としては非常に気に掛けております。ご参考になれば幸いです。』
『22日(金) 神奈川県寒川町より>雲太郎様(再)
投稿日 12月23日(土)00時13分 投稿者 吉川 徳重
他の読者の方々も同様に考えられていらっしゃると思いますが、私に謝罪される必要もなければ、そのような意図も全くありません。お気になさらないで下さい。
尚、本日日中に南方海上の低空に概ね南西〜北東へのびる断層状雲が見られ、海外での地震発生を危惧していました。私はてっきり台湾方面かと思いましたが、反対方面の択捉M6.2の前兆雲だったのかもしれません。
また、昨日私が書き込みしました来年の天文年鑑の記述に誤りがありました。正確には以下ですので、訂正させていただきますとともに、皆様にお詫び申し上げます。
ただし、あくまで天体現象であって、これが即地震に影響するものであるとは限りませんので、この点はご承知置き願います。
1/10(水) 皆既月食、満月
1/17(水) 金星が東方最大離角
1/28(日) 水星が東方最大離角』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載