2000 12/04 01:23
Category : 日記
12/03 14:30 35.4N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
12/03 14:56 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
12/03 16:44 33.9N 139.5E 20k M3.1 三宅島近海
12/03 20:12 34.4N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
12/03 20:28 34.4N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
12/03 20:29 34.4N 139.2E 10k M3.1 新島・神津島近海
半月トリガーに突入している(12/04、12:55 ピーク時間)が、目立った大きな地震がなく、小規模のくずぶるような地震が続いている。これからトリガー中、各前兆に見合った地震が発生するのではないか。
昨夜の「特命リサーチ」は、木村政昭教授からの仮説と最新調査報告を紹介して、ムー文明の存在にかなり肯定的な紹介だった。さすが斬新な地震予知研究で知られる教授の研究内容で、大変興味深いものだった。気紛れで2日に購入してきた教授の最新刊「これから注意すべき――地震・噴火」(2000.11.1発刊、青春出版社)は、まだ読んでいない。これもシンクロニシティー(共時性)か? なーんてジョークはどうじゃろ!
●●クリスタルからの弁解だ !! パート�U●●
もう応じないつもりだったが、早速の反応を目にして喜びのあまり(笑)?、ついつい再度お答えする。ただし、これ以上のつっこみは勘弁じゃ、ネタ切れが近づくじゃないか(笑)。はははっ
「地震雲を形成する帯電エアロゾルについてだが、荷電粒子を起源とする見解に、いつから同調するようになったのかな!
C君は特定の周波数帯のELF電磁波起源だと思っていたんだろ。荷電粒子起源説を肯定した時点で論理的に破綻しているね。」
★クリスタルより〜私が帯電エアロゾル説にいつから同調したのか? と問われているが、私自身は、下記の抜粋転載にあるように帯電エアロゾルと地震雲の関連について明確に否定したことはない。
「地殻から吹き出す荷電イオン粒子が大気中でエアロゾルと化して、これが地震雲をつくる(これが竜巻雲やビーム状雲の形成要因だが、私は帯電エアロゾルと思われる霞の固まりが断層状帯雲を形成する様を数度目撃している)。また気象雲でさえ電磁波に沿って反応し、雲の粒子を整列させて地震性独特の帯状と線を描いているものと私は考える。一言でいうならば、何かしらの電磁気的作用が生じており、それに大気中の雲が反応する現象である」
(2000 06/15 02:05 筆)
―――――――「地震予知研究」ページ
「地震雲の発生メカニズムと観測」より抜粋
これについて池谷教授は最新刊の中で、室内検証実験の結果として「物質としての帯電エアロゾルが吹き出したのではない。強い電場で空電現象として帯電エアロゾルができて、水滴の核になったためである。」(「大地震の前兆、こんな現象が危ない」青春出版社)と述べており、“地殻から噴出した”帯電エアロゾルが原因ではない考えを示している。
尤も未解明で本当のところは判らない、と云えばそれで終わりとなってしまうのだが、私は当初より帯電エアロゾルと電磁波の双方に原因する可能性と、もしくは互いに関連しあっている立場をとっている。
私が考えている地震雲というのは、大きく二つがあるが、相乗効果で生じる雲という考えも保持している。いずれにせよ、中心は地殻からの電磁波に拠るという考えに変わりはない。どの周波数帯の電磁波が関連するのかについては断定はできないが、まずは疑っているのが畑 雅泰教授の研究からELF帯の電磁波だが、地震雲がこの周波域だけに関連するとは限らない。低周・高周域のそれぞれにより、地震雲のバリエーションが生じている可能性もある。推測としては高層の地震雲と低層の地震雲とで恐らく明確な違いがあるものと思われる。
1)地殻から荷電イオン粒子が噴出し帯電エアロゾルと化して水滴の核を形成することで、その上空に形成される雲。竜巻雲や岩瀬氏がビーム状と呼んでいる噴出型はこれだと考えている。
2)電磁波に拠って気象雲が独特の形態を取る反応現象で、これが主要原因。
これが竜巻雲やビーム状雲以外の、殆ど多くの場合の地震雲の正体。今回の池谷教授による室内実験がそれを裏付けるものだと肯定している。また、これまでの観測として、電波系予知で北海道周辺域の情報が発表された際、それとほぼ同時に北海道近郊震源を示す地震雲を確認することを度々経験してきている。
3)大気中に充満した帯電エアロゾルが雲となる瞬間に、たまたま震源からの電磁波を受けて生じる地震雲。
『★ 29日朝、昨日から地気が消滅、気温が急降下、今朝は快晴で前兆も消えている。当然、28日朝までに強い前兆をもたらしていた大型の発生があったはずなので気象協会地震情報を見たが、それらしい該当がない。前兆量信号機には27日夜に小笠原東沖でM4.8のレポート。これが下記、熊野灘方面の前兆該当になるが、規模が小さすぎる。本当にM4.8なのか? 前兆からはM5〜7と予測していた。東関東に予測したM5〜7、震度5程度の地震も完全に外れている。M4級が6回ほど起きたが、こちらも前兆に見合う発生とは言い難い。これでは読者の信用を失ってしまい、やや焦っている。
耳鳴りは、まだ続いているが、地気がないので、すでに国内強震のおそれはなくなっているものの、アマ無線10mFMには南方の異常伝播がありノイズが激しい。したがってフィリピンプレート周辺でM6超級の可能性が続いている。
問題の東関東方面は、これまでの経験則が通用しない異常な状況。何かあるだろうと思う。
★ 29日夕方、激しい赤焼け現象、南南西方位から強力な放射現象。直前型のレリーフ状赤色帯雲など、小笠原海域、フィリピンプレートで48時間以内にM6〜7前後が発生する前兆が出揃った。M4.8では小さすぎた。やはり、こちらが一連の前兆の真打ちだろう。
プレコが激しく底砂堀を繰り返し、グッピーを除くすべての熱帯魚に凍結怯え現象が起きている。パプアの大規模余震が発生するかもしれない。関東方位は不明。
★ 12月1日朝、快晴、南の空に東西方位の断層状雲の名残。これは関東方面の震源を意味する。昨日は凄かった。全天に鱗状雲や放射現象など、雲底高度も上がり、確実に国内M5超の直前状況だったが、今朝、発生状況を見てみると、伊予灘M4.5をはじめ、鳥取西部余震や、関東方面、伊豆諸島、南西諸島などに発生があるが、いずれも小さく、フィリピンプレートもM5クラスしか起きていない。とすると、29日夕方の赤焼けや放射は、伊予灘を中心とした各地の震源の合成前兆だったことになるが、規模の点から、こんなものではないはず。経験則が通用しない状況は、過去には巨大地震の前、数十日の傾向である。大地震の前には経験予測が当たらなくなるのだ。
問題の関東方面は、東京湾、千葉などにM3級が連続して起きている。実は、昨日、昼頃、千葉の日本地震雲研名誉会長、鹿嶋実氏から緊急電話が入り、東西方位の巨大帯雲が出ていて非常に深刻とのレポートを受け取った。近来になく長大で強いものということで、鹿嶋会長の予測震源は、やはり関東地方である。M6前後の解放になるかもしれない。下記、11月初旬から、東関東震源を疑う深刻な前兆が連日観測されているが、予測規模に見合う解放が起きていない。こうした傾向は、予測を大きく上回る大解放になったケースが多いのだ。大型発生前には必ず、今回のように、震源を取り巻くように点々と解放が続き、突如、大解放がある。こうした場合、震源地周辺では、連日、微振動が続き、耳鳴りも耐え難いものになる。動物前兆も非常に多い。
青松氏からは非常に激しいTVI(テレビインターフェア)のレポート。筆者宅も同じ。アマ無線にも大型解放前特有の激しいノイズ。したがって、関東方面もフィリピンプレートも、まだ本番の解放が起きていないと認識。
★ 1日夕方、快晴で気温低下。宏観的には地気の強さが目立つものの地震雲は明瞭に観測できない。夕方にはノイズも収まっている。しかし青松氏から地震予知犬の怯え鳴きが始まったとのレポート。考えられるのは、関東周辺で点々と起きている地震が、房総沖にM7超級の大解放をもたらす前駆活動ではないかということくらいだ。
名古屋では極めて火災や事故が多発しており、サイレンの絶え間がないくらいだ。もちろん、これも地震前兆。次の月齢トリガーは半月になるが、数日以内。トリガーピークでの発生を考える。アクアリウムではプレコの異常活動が収まらない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
12/03 14:56 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
12/03 16:44 33.9N 139.5E 20k M3.1 三宅島近海
12/03 20:12 34.4N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
12/03 20:28 34.4N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
12/03 20:29 34.4N 139.2E 10k M3.1 新島・神津島近海
半月トリガーに突入している(12/04、12:55 ピーク時間)が、目立った大きな地震がなく、小規模のくずぶるような地震が続いている。これからトリガー中、各前兆に見合った地震が発生するのではないか。
昨夜の「特命リサーチ」は、木村政昭教授からの仮説と最新調査報告を紹介して、ムー文明の存在にかなり肯定的な紹介だった。さすが斬新な地震予知研究で知られる教授の研究内容で、大変興味深いものだった。気紛れで2日に購入してきた教授の最新刊「これから注意すべき――地震・噴火」(2000.11.1発刊、青春出版社)は、まだ読んでいない。これもシンクロニシティー(共時性)か? なーんてジョークはどうじゃろ!
●●クリスタルからの弁解だ !! パート�U●●
もう応じないつもりだったが、早速の反応を目にして喜びのあまり(笑)?、ついつい再度お答えする。ただし、これ以上のつっこみは勘弁じゃ、ネタ切れが近づくじゃないか(笑)。はははっ
「地震雲を形成する帯電エアロゾルについてだが、荷電粒子を起源とする見解に、いつから同調するようになったのかな!
C君は特定の周波数帯のELF電磁波起源だと思っていたんだろ。荷電粒子起源説を肯定した時点で論理的に破綻しているね。」
★クリスタルより〜私が帯電エアロゾル説にいつから同調したのか? と問われているが、私自身は、下記の抜粋転載にあるように帯電エアロゾルと地震雲の関連について明確に否定したことはない。
「地殻から吹き出す荷電イオン粒子が大気中でエアロゾルと化して、これが地震雲をつくる(これが竜巻雲やビーム状雲の形成要因だが、私は帯電エアロゾルと思われる霞の固まりが断層状帯雲を形成する様を数度目撃している)。また気象雲でさえ電磁波に沿って反応し、雲の粒子を整列させて地震性独特の帯状と線を描いているものと私は考える。一言でいうならば、何かしらの電磁気的作用が生じており、それに大気中の雲が反応する現象である」
(2000 06/15 02:05 筆)
―――――――「地震予知研究」ページ
「地震雲の発生メカニズムと観測」より抜粋
これについて池谷教授は最新刊の中で、室内検証実験の結果として「物質としての帯電エアロゾルが吹き出したのではない。強い電場で空電現象として帯電エアロゾルができて、水滴の核になったためである。」(「大地震の前兆、こんな現象が危ない」青春出版社)と述べており、“地殻から噴出した”帯電エアロゾルが原因ではない考えを示している。
尤も未解明で本当のところは判らない、と云えばそれで終わりとなってしまうのだが、私は当初より帯電エアロゾルと電磁波の双方に原因する可能性と、もしくは互いに関連しあっている立場をとっている。
私が考えている地震雲というのは、大きく二つがあるが、相乗効果で生じる雲という考えも保持している。いずれにせよ、中心は地殻からの電磁波に拠るという考えに変わりはない。どの周波数帯の電磁波が関連するのかについては断定はできないが、まずは疑っているのが畑 雅泰教授の研究からELF帯の電磁波だが、地震雲がこの周波域だけに関連するとは限らない。低周・高周域のそれぞれにより、地震雲のバリエーションが生じている可能性もある。推測としては高層の地震雲と低層の地震雲とで恐らく明確な違いがあるものと思われる。
1)地殻から荷電イオン粒子が噴出し帯電エアロゾルと化して水滴の核を形成することで、その上空に形成される雲。竜巻雲や岩瀬氏がビーム状と呼んでいる噴出型はこれだと考えている。
2)電磁波に拠って気象雲が独特の形態を取る反応現象で、これが主要原因。
これが竜巻雲やビーム状雲以外の、殆ど多くの場合の地震雲の正体。今回の池谷教授による室内実験がそれを裏付けるものだと肯定している。また、これまでの観測として、電波系予知で北海道周辺域の情報が発表された際、それとほぼ同時に北海道近郊震源を示す地震雲を確認することを度々経験してきている。
3)大気中に充満した帯電エアロゾルが雲となる瞬間に、たまたま震源からの電磁波を受けて生じる地震雲。
『★ 29日朝、昨日から地気が消滅、気温が急降下、今朝は快晴で前兆も消えている。当然、28日朝までに強い前兆をもたらしていた大型の発生があったはずなので気象協会地震情報を見たが、それらしい該当がない。前兆量信号機には27日夜に小笠原東沖でM4.8のレポート。これが下記、熊野灘方面の前兆該当になるが、規模が小さすぎる。本当にM4.8なのか? 前兆からはM5〜7と予測していた。東関東に予測したM5〜7、震度5程度の地震も完全に外れている。M4級が6回ほど起きたが、こちらも前兆に見合う発生とは言い難い。これでは読者の信用を失ってしまい、やや焦っている。
耳鳴りは、まだ続いているが、地気がないので、すでに国内強震のおそれはなくなっているものの、アマ無線10mFMには南方の異常伝播がありノイズが激しい。したがってフィリピンプレート周辺でM6超級の可能性が続いている。
問題の東関東方面は、これまでの経験則が通用しない異常な状況。何かあるだろうと思う。
★ 29日夕方、激しい赤焼け現象、南南西方位から強力な放射現象。直前型のレリーフ状赤色帯雲など、小笠原海域、フィリピンプレートで48時間以内にM6〜7前後が発生する前兆が出揃った。M4.8では小さすぎた。やはり、こちらが一連の前兆の真打ちだろう。
プレコが激しく底砂堀を繰り返し、グッピーを除くすべての熱帯魚に凍結怯え現象が起きている。パプアの大規模余震が発生するかもしれない。関東方位は不明。
★ 12月1日朝、快晴、南の空に東西方位の断層状雲の名残。これは関東方面の震源を意味する。昨日は凄かった。全天に鱗状雲や放射現象など、雲底高度も上がり、確実に国内M5超の直前状況だったが、今朝、発生状況を見てみると、伊予灘M4.5をはじめ、鳥取西部余震や、関東方面、伊豆諸島、南西諸島などに発生があるが、いずれも小さく、フィリピンプレートもM5クラスしか起きていない。とすると、29日夕方の赤焼けや放射は、伊予灘を中心とした各地の震源の合成前兆だったことになるが、規模の点から、こんなものではないはず。経験則が通用しない状況は、過去には巨大地震の前、数十日の傾向である。大地震の前には経験予測が当たらなくなるのだ。
問題の関東方面は、東京湾、千葉などにM3級が連続して起きている。実は、昨日、昼頃、千葉の日本地震雲研名誉会長、鹿嶋実氏から緊急電話が入り、東西方位の巨大帯雲が出ていて非常に深刻とのレポートを受け取った。近来になく長大で強いものということで、鹿嶋会長の予測震源は、やはり関東地方である。M6前後の解放になるかもしれない。下記、11月初旬から、東関東震源を疑う深刻な前兆が連日観測されているが、予測規模に見合う解放が起きていない。こうした傾向は、予測を大きく上回る大解放になったケースが多いのだ。大型発生前には必ず、今回のように、震源を取り巻くように点々と解放が続き、突如、大解放がある。こうした場合、震源地周辺では、連日、微振動が続き、耳鳴りも耐え難いものになる。動物前兆も非常に多い。
青松氏からは非常に激しいTVI(テレビインターフェア)のレポート。筆者宅も同じ。アマ無線にも大型解放前特有の激しいノイズ。したがって、関東方面もフィリピンプレートも、まだ本番の解放が起きていないと認識。
★ 1日夕方、快晴で気温低下。宏観的には地気の強さが目立つものの地震雲は明瞭に観測できない。夕方にはノイズも収まっている。しかし青松氏から地震予知犬の怯え鳴きが始まったとのレポート。考えられるのは、関東周辺で点々と起きている地震が、房総沖にM7超級の大解放をもたらす前駆活動ではないかということくらいだ。
名古屋では極めて火災や事故が多発しており、サイレンの絶え間がないくらいだ。もちろん、これも地震前兆。次の月齢トリガーは半月になるが、数日以内。トリガーピークでの発生を考える。アクアリウムではプレコの異常活動が収まらない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載