2000 08/31 05:55
Category : 日記
どうもここのところ北海道が異様だ!
無感地震のデータからは、深発地震が異常に頻発している。
青松氏によれば特に緑で指摘された深さ(80〜300�q)が目立つことから、火山性(マグマ?)の影響ではないかという。道内は有珠山に続いて他にも危険な火山、駒ヶ岳、十勝岳、雌阿寒岳などがあり心配だ。
最近は連日のごとく高層系の巻雲、筋雲がおびただしく出現する。
これは大きな震源が胎動している影響による各震源からの吹き出しのように思える。昨日30日にも北西からの吹き出し。そして静内〜浦河方面へ向かう波状・鱗雲の層積雲を確認している。それぞれの固まりこそ規模は大きくないが、見渡す空全面が反応しており同一方向への指向性がある。
29日には椋平と環天頂アークまで出現していることから、かなり危険な宏観だ。
早朝帰宅後、本当に道内周辺で大規模な地震が発生する可能性はないのか、その前兆を見落としてはいないかじっくりと思い起こしてみた。その結果、非常に気になるのは下記の二点。
『帰路の最中、日が沈んだ午後7時頃、西空が正確な方位は不明だが、だいたい南〜北の断層状が形成。地平線から覗く僅かな空はブラッドグローに近い紫に染まっていた!』(2000 08/27 23:22 更新)
27日札幌からの帰宅中に見たブラッドグローに近い赤焼けと断層状。正確な方位が判らず大雑把に南〜北だろうとしたが、今しがた道路地図を広げて、帰宅に向かって走った275号線と記憶の中の断層のラインを照らし合わせてみた。するとどうも南西〜北東ラインが疑わしいことが判ってきた。南西震源なら奥尻か?
また、17日観測のM6超級はあると思える長大な断層状白帯雲だが、こいつの震源に北北東、樺太のオホーツク側と判断したのだったが、ひょっとして全くの逆方位ではないか? という疑問が湧いてきてしまう。
『南東方面に横たわる過去最大級の長大な断層状白帯雲を発見した。帯雲の延長方位は北北東〜南南西で、実にゆっくりと北北東に向かって流れている。おそらくサハリン樺太のオホーツク海側の震源と予測。更に遠方ならばマガタン、ヤムスク、シェリホフ湾方面。帯雲の北北東側は山並みの陰となり見極めが困難だったが、南南西側は遙か地平線の彼方まで続いており先端は見えなかった。規模はおそらく震災級で、どう見てもM6超級はありそう。』
(2000 08/17 23:33 更新)
雲の移動を確認すべくかなり粘ったのだが、厳しいことに殆ど雲に動きがなくて確認が非常に困難だった。その時は北北東側に僅かに移動しているように見えたのだが、今思い返すとどうも自信がない。てっきり樺太側だと思い込んでしまっていたきらいもあったように思う。
もしもこれが逆方位のもう少し南西拠りであったとした場合、これら危険な前兆雲の示す疑わしい震源は奥尻周辺域となる。この場合、岩瀬氏にレポートした恵庭市のM氏観測の地震雲とも方向性が合致することとなる。む〜。
しかし今となっては判然とせず、経過を見守るだけしかできない。
昨日30日に日暈が出現したにも関わらず天気予報は晴れ。今も空の霧が晴れつつあり好天が望まれる。怪しい断層らしきが窓から見えるのでこれからすぐ観察に出かけたいと思う。
現在、台風12号が北緯32度線を超えて北上中。気象庁によれば北海道へ向かう予測となっている。
『★ 30日夕方、台風の影響か、どんよりと曇ってきたが、日中は雲底高度の異様な高さと、空全面に出た微細な鱗状雲に目を奪われ続けた。驚くほど規模の大きな前兆である。夕方にかけて地気も強まってきた。アマ無線にガーガーノイズも入りはじめ、朝から微振動が散発的に続いている。非常に危険な大型前兆だが、まだ震源がはっきりしない。
夕方、アマ無線10mFMに青森と北海道が強力に入感しているので、クリスタル氏、M氏などのレポート併せて津軽海峡周辺に大型を疑う。すでに新月トリガーピークで、筆者は極めて体調不良。耳鳴りが激しく、意識が酔ったように朦朧としている。
明日までに地球上のどこかでM7超級が起こると思うが、赤焼けが伴っていない。
昨日の全方位赤焼けは、モルッカM6.7とM6.3の連発によるものだっただろうか。だが、たった今も雲底高度が高いので、やはり別の震源だろう。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
無感地震のデータからは、深発地震が異常に頻発している。
青松氏によれば特に緑で指摘された深さ(80〜300�q)が目立つことから、火山性(マグマ?)の影響ではないかという。道内は有珠山に続いて他にも危険な火山、駒ヶ岳、十勝岳、雌阿寒岳などがあり心配だ。
最近は連日のごとく高層系の巻雲、筋雲がおびただしく出現する。
これは大きな震源が胎動している影響による各震源からの吹き出しのように思える。昨日30日にも北西からの吹き出し。そして静内〜浦河方面へ向かう波状・鱗雲の層積雲を確認している。それぞれの固まりこそ規模は大きくないが、見渡す空全面が反応しており同一方向への指向性がある。
29日には椋平と環天頂アークまで出現していることから、かなり危険な宏観だ。
早朝帰宅後、本当に道内周辺で大規模な地震が発生する可能性はないのか、その前兆を見落としてはいないかじっくりと思い起こしてみた。その結果、非常に気になるのは下記の二点。
『帰路の最中、日が沈んだ午後7時頃、西空が正確な方位は不明だが、だいたい南〜北の断層状が形成。地平線から覗く僅かな空はブラッドグローに近い紫に染まっていた!』(2000 08/27 23:22 更新)
27日札幌からの帰宅中に見たブラッドグローに近い赤焼けと断層状。正確な方位が判らず大雑把に南〜北だろうとしたが、今しがた道路地図を広げて、帰宅に向かって走った275号線と記憶の中の断層のラインを照らし合わせてみた。するとどうも南西〜北東ラインが疑わしいことが判ってきた。南西震源なら奥尻か?
また、17日観測のM6超級はあると思える長大な断層状白帯雲だが、こいつの震源に北北東、樺太のオホーツク側と判断したのだったが、ひょっとして全くの逆方位ではないか? という疑問が湧いてきてしまう。
『南東方面に横たわる過去最大級の長大な断層状白帯雲を発見した。帯雲の延長方位は北北東〜南南西で、実にゆっくりと北北東に向かって流れている。おそらくサハリン樺太のオホーツク海側の震源と予測。更に遠方ならばマガタン、ヤムスク、シェリホフ湾方面。帯雲の北北東側は山並みの陰となり見極めが困難だったが、南南西側は遙か地平線の彼方まで続いており先端は見えなかった。規模はおそらく震災級で、どう見てもM6超級はありそう。』
(2000 08/17 23:33 更新)
雲の移動を確認すべくかなり粘ったのだが、厳しいことに殆ど雲に動きがなくて確認が非常に困難だった。その時は北北東側に僅かに移動しているように見えたのだが、今思い返すとどうも自信がない。てっきり樺太側だと思い込んでしまっていたきらいもあったように思う。
もしもこれが逆方位のもう少し南西拠りであったとした場合、これら危険な前兆雲の示す疑わしい震源は奥尻周辺域となる。この場合、岩瀬氏にレポートした恵庭市のM氏観測の地震雲とも方向性が合致することとなる。む〜。
しかし今となっては判然とせず、経過を見守るだけしかできない。
昨日30日に日暈が出現したにも関わらず天気予報は晴れ。今も空の霧が晴れつつあり好天が望まれる。怪しい断層らしきが窓から見えるのでこれからすぐ観察に出かけたいと思う。
現在、台風12号が北緯32度線を超えて北上中。気象庁によれば北海道へ向かう予測となっている。
『★ 30日夕方、台風の影響か、どんよりと曇ってきたが、日中は雲底高度の異様な高さと、空全面に出た微細な鱗状雲に目を奪われ続けた。驚くほど規模の大きな前兆である。夕方にかけて地気も強まってきた。アマ無線にガーガーノイズも入りはじめ、朝から微振動が散発的に続いている。非常に危険な大型前兆だが、まだ震源がはっきりしない。
夕方、アマ無線10mFMに青森と北海道が強力に入感しているので、クリスタル氏、M氏などのレポート併せて津軽海峡周辺に大型を疑う。すでに新月トリガーピークで、筆者は極めて体調不良。耳鳴りが激しく、意識が酔ったように朦朧としている。
明日までに地球上のどこかでM7超級が起こると思うが、赤焼けが伴っていない。
昨日の全方位赤焼けは、モルッカM6.7とM6.3の連発によるものだっただろうか。だが、たった今も雲底高度が高いので、やはり別の震源だろう。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載