青松氏、10日三宅島・雄山最大級の噴火を見事予知 !!
■■8月10日早朝観測の該当地震、釧路内陸部で発生! ■■
08/11 10:28 42.9N 143.8E 90k M3.8 釧路支庁中南部
 『本日早朝、釧路方面に反応する空と、カムチャッカ方面と思われる雲の流れを見るが具体的予測の立つ宏観ではなかった。』(2000 08/10 12:39更新)
 
 予知といえるものではないが、これが昨日朝の宏観に対応した地震だろう。


●●10日三宅島・雄山最大級の噴火!――青松氏の見解が再び現実に●●
 『2000年8月10日(木) 13時30分
【<三宅島>雄山が噴火、噴煙3000メートル 降灰も確認】
 10日午前6時半ごろ、伊豆諸島・三宅島(東京都三宅村)の雄山(813メートル)が噴火し、噴煙の高さが約3000メートルに達した。6月26日からの一連の火山活動で噴火が確認されたのは、7月8日と14、15日以来で、噴煙の高さは最大。噴煙は島北東部に流れ、東部にかけて降灰が確認されたため、三宅村役場は同日午前8時43分、島北東部の神着地区間川橋から東部の三宅島空港入り口の坪田地区沖ヶ平までの315世帯、634人に避難勧告を出した。気象庁は午前10時50分、臨時火山情報を出し、注意を呼び掛けている。』
[毎日新聞]

 すでにお判りの読者もおられるものと思うが、青松氏による見解がまたまた現実のものとなった。
 氏の見解予測については当サイト上(2000 08/07 15:57更)でも取り上げ、また氏自身による「掲示板」(2000 08/07 17:18)の投稿も頂いていた。下記がその抜粋である。また岩瀬氏からも今回の三宅島噴火の前兆と思わしき報告・警告は発せられていた。

◆◆◆青松氏による分析中間報告◆◆◆
『*****極、要注意状況の報告*********実験の観測感想
by 青松 at 8月7日(月)11時12分
Number:0807111251 Length:1624 bytes
【ドミノ理論】
 ・・・・・略・・・・・。よって、伊豆諸島の海底火山噴火、火山噴火、又はM7.0から7.5を場合によっては超える可能性ある、有感地震発生の可能性があると判断します。
【無感地震観測】
 ・・・・・略・・・・・。ニュースによると火口が大きくなってると言うことから、ファイナルは大爆発と群発、三原山もありうる。伊豆諸島に超大型地震も考えられる。・・・・・略・・・・・。
【まとめ】
 伊豆諸島周辺に、2000.8/7、午前10時発>極要注意報告として、M7.0を超える大地震発生の可能性がある。
又は、海底火山の噴火、三宅島の噴火、三原山噴火他の伊豆諸島での火山の爆発が考えられる。
期間は、本日から******10日間以内*******と推定する。
************以上、観測間感想*******
 さて、浜岡原発は、この揺れに耐えれるであろうか。???。
**これは独り言**』(2000 08/07 15:57更新)


 他の掲示板上では、青松氏の今回の予測に対してはクレームまでついていたが、結果はご覧の通り。氏からは次のコメントが寄せられた。

 『>したがって,以下のまとめにあるような,震災級の発生を「感想」といいつ>つ発言することは,根拠が薄弱と思います.とくに,三宅島,三原山のような>火山の噴火はかなりの正確さで予知ができますから,大噴火は無いといえる>と思いますよ。

青松より、
 もし、仮に私の予測を信じていた人がいたとして、今回の爆発、噴火により、貴方の上記の書込みから、知ったかぶりの、あるわけないと思ってしまって、考えを変えてしまって、万が一にも、被災したり、建物他に損害を受けた方、いたら、信じるのも信じないのも、ネツトの自由だが、責任を取れるのか。
 無知識、無能な発言に対して。
そんなに精度の高い、現況の火山予知や、気象庁、学者なら苦労しない。だから、木村教授ぐらいしか、能力のある学者が存在しないといわれるのだ。直前予知も含めて(直前は、宏観現象異常、抽象的観測表現だが)、予測通りの結果となってきている。
 今後の事も、もうわかるだろう。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載

『◆ 青松 > 又、この件に関しても、終息に向かう中での小規模な活動とcommentが学者さんから出ているようですが、【信じてはいけない???】あり得ないと思います。それは地殻変動、火山、地震と安心などという事にはなりません。 (08/11-06:08:53) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載


 『★ 10日夕方、・・・・・略・・・・・。午前8時32分、強烈な圧力性耳鳴りを感じ、M6級直前前兆と判断し、前兆掲示板などに書き込んだものの、午後6時現在も、該当結果が出ていない。通常、数時間程度で解放されるので、三宅島の最大級噴火に伴う何らかの現象だった可能性もある。昨夜の真っ赤な月も、伊豆諸島M6前兆も、4日連続のナマズの深刻な暴れも、三宅島大噴火の前兆だったかもしれない。というのは、昨夕激しかった地気が、今日は若干和らいだからだ。しかし雲底高度から、明日もM6級発生の可能性が強く残る。・・・・・略・・・・・。
 さて、6日に、遠州灘方面の超弩級発光現象をレポートしたが、いつもファックス情報を送っていただいているハヤマの読者から、4日の報知スポーツに「3日午後6時30分、東京稲城市でオレンジ色に発光するUFOを見た」との記事をファックスでいただいた。これは報知記者が自分の目で確認した情報で、山梨県上空に星のように見えたオレンジ色の光が移動したとのこと。筆者の見た発光現象も、オレンジ色の光で、中心にドーナッツ状の発光体が見えた。事情を知らない人なら、UFOと説明されたら納得するだろう。・・・・・略・・・・・。6日の大発光については、今日の三宅島大噴火の対応が疑われる。
★ 11日朝、地震雲一つない全晴天だが、蒸し暑さと猛烈級地気が続いている。満月トリガーまで、あと3日、静けさ現象が出始めている。伊豆諸島では昨夕16:30、M3.8以来ストップ、他も、未明に再び上越方面にM3.8があったのみ。・・・・・略・・・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載