房総半島東方沖周辺、M6超級発生間近か?
08/02 08:57 41.9N 139.2E 20k M4.7 北海道南西沖
08/02 20:08 31.1N 131.5E 30k M4.3 種子島近海



■■7月19日観測の該当地震が発生! ■■
08/02 08:57 41.9N 139.2E 20k M4.7 北海道南西沖

7月19日19:10頃、上砂川より撮影した放射状雲
 『また午後6時半〜午後7半頃、西南西に収束するかなり大きくシャープな腕を伸ばした放射状雲を観測。
 その放射の腕の一部は空の半分を完全に超えており、見事な鋭いシャープさが非常に印象的。それが夕日を浴びて黄金〜オレンジに染まっている。予測としては奥尻島周辺海域のM5級?、48h内前兆の印象。』
(2000 07/19 23:10更新)

 写真は当日撮影した放射状雲だが、夕日で黄金に輝き大変美しかった。シャープな放射の腕は空の半分を超えていて長い。雲が巨大なのと放射雲の左側には気象雲が被さっており、結果的に右側の一部の画像となった。
 後日、M5級の深発無感地震が発生したと報告したが、もちろん十分に納得したわけではなかった。無感地震の地震雲も出現するものとは思うが、無感地震はあまりに多く、今後は相当顕著な場合を除いては地震雲予知の対象から外したいと考える。基本的に報告するほどの地震雲は有感を想定する。予め深発地震らしき前兆雲の報告の際にはそのことを明記したいと思う。
 発生規模、発生地点からいってもこの地震が間違いなく該当だと思われるが、こんなに遅れて発生しては問題外。元々、48h内前兆とはいっても傾向であって絶対性のものではないが、せめて一週間の内には発生してもらいたい。
 どうもここ最近の道内周辺域の発生地震は、地震雲観測から時間を要しており、未発も目立つ。


●●地殻の“崩壊”とは何を意味する?●●
 以前、Quartz博士からの指摘で「地殻の崩壊という言葉はどういう状態として使っているのか?」と、問われていた。これについては青松氏がすでに返答しており、私としてもそう異なるものではないと思っている。
 自分としてはこのことにそう深い疑問は抱いてはいなかった。
要するに破壊の過程が進行していくことであり、プレート同士の押し、または引き込みによって地殻の岩盤に圧力が掛かって、更に限界点を超えるとクラックが生じる。亀裂が走って地殻内部での岩盤が粉砕、プレートの押しの緊張が解き放たれ、押さえ込まれていた移動圧力が一気に解放されて地震が生じる。
 これは小枝の両端を握って徐々に力を加えて曲げていくことに似ており、小枝は在る程度でミシミシと音を立てて繊維の崩壊が生じ、限界点を超えるとポキッと折れる。
 このミシミシと音を立て出す状態がマイクロクラックという地殻崩壊の開始で、地殻の岩盤に内包する石英結晶からピエゾ電荷現象によってパルス地電流が流れ電磁波が発生する。これが宏観現象の主たる原因と思われる。


 岩瀬氏からの最新報告によれば、八丈島方面に向かうM6級断層状雲が出現し数日以内とのこと。また四国沖〜南西諸島、台湾方面のM5〜7の地震雲、これは4日後の6日頃の可能性ということでした。

『2000年8月1日(火) 21時25分
<伊豆諸島地震>東海地震へ影響与えないと判定会が見解(毎日新聞)
 東海地震の予知を目指す「地震防災対策強化地域判定会」は1日、定例の打ち合わせ会を開き、伊豆諸島の三宅島の火山活動や新島・神津島周辺地震について「現時点では、これらの活動が東海地域の地震活動に影響を与える可能性はない」との見解をまとめた。観測データにも、東海地震の兆候を示す変化はみられないという。』
―――――――[毎日新聞 8月 1日]
 現時点では東海地震には繋がるものではないとの見解発表があった。
さすが東海地震だけは予知できると豪語するだけあって重みのある発表? しかし私個人は信頼しない。
 予知実績の無いところからの発表は信用できず、いつも事後報告でのがきを垂れるばかりだからだ。そうでなくても政府下の組織は秘密主義で、民衆のコントロールを図る。
 仮りに東海には直接繋がらなくても、今懸念されるのはむしろ関東であって、近くしてこちらで大地震が発生して震災となった場合は、彼らはどう弁解するのだろう。「東海はないといっただけで関東のことはいっていない」というだろうか? 気になる前兆は継続しており、伊豆M6震源の北上も今後どう展開するか心配は消えない。


『房総半島東方沖かな?。*****実験******
by 青松 at 8月2日(水)09時03分
Number:0802090320 Length:450 bytes
 M6.5-7.0を超える、地震が、48-72時間以内の発生前と推定。
ひまわりの現象。2000.8/2.8時の画像>観測感想。
ひまわり画像と地震の関連の実験>ピンポイント推定実験。
******房総半島東方沖周辺*********
現象.1.吹き飛ばし。
2.空白。
3.水蒸気吹き飛ばしと全球画像変化の吹き飛ばしはM6.5-7.0+のレベルか???。
1週間以上前と思うが、海域減衰を考えても大きかった同心円空白があった。
以上の結果が知りたい。
独り言、観測感想、//////極めて要注意///////』
――――――――――――――[青松地震予知研究]より転載