静けさ現象に突入、厳重警戒要! 日高沖周辺では間もなく地震か?
 31日11:25の新月トリガー・ピークに向かっている。先日紹介した通り、今回の新月トリガーは、30日が月の「最近」で31日はシベリア方面での部分日食となっている。非常に強大な引力の影響が懸念される大トリガーで、トリガー期間は通常を超えた前2日〜後3日間を想定したい。つまり、すでに本日の昼頃からトリガーに突入たものと私は見なしているが、ちょうど今朝7時50分、三宅島近海 M4.0、を最後に、伊豆の群発すら(情報では)地震が停まっているもよう。これは大変な異常と認識したい。岩瀬氏、青松氏などが懸念している震災クラスの発生が目前に迫ったものと思う。特に伊豆関連、関東周辺域は厳重警戒して欲しい。この“静けさ現象”の解放と共に、全国で一斉に大き目の地震が発生してくるものと思われる。
 こちら北海道でも、27日の日暈出現にも関わらず降雨無し、これは地震発生が濃厚の現象。
 つい先ほど、知床に視察に出かけていたオリオン氏からの緊急電話があった。方位は不確かとのことだが南南西? 方面からの強大な放射状雲が見られているとのこと。知床からの南南西は、日高沖方面に該当していると思う。この方面の地震については、20日に見事な細かい漣模様を伴う、断層状帯雲を観測しており、未だまともな該当地震がない。観測記録ではM4.5程度としているが、M5以上あっても何ら可笑しくないほどの地震雲だった。青松氏からも、昨日と今日未明に日高トラフ周辺で大きめの地震を予測する記述が見られる。