伊豆諸島、再びM6超を発生させるなら、恐ろしい事態がやってくるだろう!
07/06 13:09 36.5N 142.3E 30k M5.2 関東東方沖


 台風03号が、ちょうど巨大震源の潜伏していると思われる東海・関東に向かっている。7日夜間に直撃のよう。
過去の例から、この台風通過直後に大地震の危険性があるといえそう。
 8日の21:53が半月トリガー・ピークでもあり、かなり心配。
 また16日は、22:55が満月トリガー・ピーク。しかもこれは皆既月食となっており、日本が食の最大観測地とのこと(今世紀最後)。その皆既時間は1時間47分にも及ぶもので、この規模の月食は何と100年以上前に遡るらしい。つまり日本こそ、最大引力の影響を受けることを意味しており、昨年の皆既日食後の(その通過線上)におけるトルコ、ギリシャの悲劇がどうしても脳裏を過ぎる。非常に危険だと思う。
 次の半月・下弦は24日、20:02がピーク。また31日には、グリーンランド方面で部分日食とのこと。


 下記に岩瀬氏、5日朝の更新から転載(同、掲示版からも一つ)。

 『伊豆諸島の群発地震は、ほぼ連日M5超級が続いている。この様子では今日も起こるだろう。何度も書いてきたが、こうした規模の大きな群発は、必ずM8級巨大地震を誘発する。神津島を中心に半径100キロ圏内で、数十日以内にM8級が発生すると断定してよいと思う。
 確からしい順番から言えば、�@房総沖 �A相模湾 �B小田原 �C遠州灘 であり、離れた遠方でも、�@津軽海峡周辺。�A三陸沖、�B秋田・山形沖日本海、�C日向灘周辺などにも危険な巨大前兆が出始めている。特に駿河湾周辺の4つの震源は、定例的プレート解放地震で、その周期性から発生時期の特定が可能であって、それらは、いずれも1990年頃と言われ、すでに、いつ発生しても不思議のない臨界状態のまま10年を経過してしまった極めて危険な震源であり、この10年間に、エネルギー規模が一桁大きくなったと考えられる。宏観的にも、異様な異変が観測され続け、どうして起きないのか不思議としか言えない状況だった。
 発生が延びた理由はよく分からないが、フィリピンプレートと北米プレート、ユーラシアプレートがせめぎ合っている地形で、海嶺などになんらかの強力なつっかい棒(固着域)が作用していたと考えられるが、これを外す誘発地震の規模がM6級であると言われていた。すなわちプレート型巨大地震発生前には、必ず前駆的にM6級が数回発生する。そして、それが起き、予測通りのM5級激発状態になった。後は、再びM6級の発生後、数日で本震の発生ということになるだろう。
 本震発生までの宏観は、連日連夜、この周辺で強烈な赤焼け現象が続き、ゴーという不気味な地鳴り音、空砲音が絶え間なく続くようになる。(このゴーという音の成因を推理してきたが、今の段階で、ピエゾ電荷に加速された高エネルギー粒子が上空に放出される過程で、大気摩擦による電子雪崩現象を発生させる空雷に近い現象と考
えている) 昨日、青松氏からレポートのあったように、震域でパソコンの誤作動や電気機器の誤作動、故障が相次ぐようになる。M8級の場合、これらの規模が桁違いに大きく、電器屋は修理依頼に大忙しとなり、莫大な数の電球が売れることだろう。

 地震発生状況は、伊豆諸島で連日連夜のM5超級連発。これが震源を移動して、再びM6超を発生させるなら、恐ろしい事態がやってくるだろう。銭洲海嶺の崩壊がポイントになると考える。
 KS氏が雷雨も地震前兆に関係あると書いているが、筆者も同感。雷雲の発生する蒸し暑い霞んだ宏観は、地震性の地気と一致し、赤焼け状況も同じ。地震にならなければ雷雨、豪雨になるのだ。鍵田氏は「雨が地震を抑圧する」と述べている。雷雲は明らかにピエゾ電荷の解放に関係している。
 気象学の知識は誤認だらけ、自分で空を観察したこともない自称学者の書いた知識などウソばかりで、信用するとバカを見るだけだ。気象庁の職員も、明らかに自分で空を見たことのない連中ばかりだ。都会に残された最後の自然が空だというのに。誰の目にも、この赤焼けがただ事でないとピンと来るはずだ。地震学者や気象学者は、この現象を何と説明するのだろう。本当は何も知らないのに、学者として知ったかぶりをしなければならない。「斜光線だから短波長が吸収されただけ」、だとでもいうのか。クソして寝てろ! 地震雲を飛行機雲の誤認と決めつける、地震学者、気象庁のバカモノどもが!http://www1.odn.ne.jp/cam22440/0007054.htm』
――――――――――『東海アマ地震予知研究会』より転載

『★ 5日夕方、(筆者より、当HPは無断転載自由で一切の著作権を主張しません)
 いつもホームページを楽しく拝見しております。当社で毎日4万部のメールマガジンを発行しているのですがそのメールマガジンで、毎日更新される地震情報を掲載させて頂いてよろしいでしょうか?
 地震情報によって、読者に地震に対する正しい見解を持ってもらい来るべき日に備えて、サバイバルの知識を持ってもらおうというのがねらいです。ぜひ、よろしくお願いいたします。
アクエリアン・キッズ 櫻井允公(みき) TEL 047-309-6710 FAX 047-309-6676 
info@aquariun-kids.com http://www.aquariun-kids.com』
――――――――――『掲示板(東海アマ地震予知研究会)』より転載

 
『台風3号、7日午後に神津島・三宅島に接近か  
投稿者:ayame  投稿日:07月05日(水)16時54分25秒
 大型で非常に強い台風3号が、強い勢力を保ったまま、7日午後には伊豆諸島へ接近する可能性が出てきた。気象庁は、神津島や三宅島などで、大雨や暴風による新たな土砂災害が発生する恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
 気象庁によると、台風3号は5日午前9時現在、沖縄県南大東島の南約600キロにあり、時速約15キロで北東へ進んでいる。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルで、中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。
 台風は7日午前9時には神津島の南約500キロを中心とする半径410キロの円内に達する見込みで、神津島や三宅島などが風速25メートル以上の暴風域に入る可能性がある。もっとも接近した場合、伊豆諸島には7日、200―300ミリの大雨が降る恐れがある。風も7日未明から風速15メートルを超え、同日午後からは風速20―25メートルを超える恐れもある。波のうねりも高まり、最大の波の高さは、6日には3メートル、7日には7―9メートルまで達するとも予想される。
 震度6弱の地震が発生した神津島などではすでに地盤が緩んでおり、気象庁では、大雨や暴風により新たながけ崩れなど土砂災害が発生する危険があるとして、厳重な警戒を呼びかけている。
 台風は、8日には関東地方へ接近する恐れもあるという。(12:43)
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台風と震源地は関係あるのでしたっけ?』
――――――――『地震の前兆現象研究のための掲示板』より転載

『蛸についての質問です 投稿者:くだしお  投稿日:07月05日(水)00時08分32秒
 こちらの管理人さん始め、釣りをなさる読者の方に質問です
私は長野県飯田市の人間なので、海の事はさっぱりなんです
7月1日、静岡県の御前崎に釣りに行ってきました
朝、岸壁の下を見ると、カキのついた岸壁をタコが登ってきました
30cm位登っては落ちを繰り返していました
そんなタコが午前中に5〜6匹はいたと思います
これはタコにとっては良くある事なんでしょうか?
そしてもう一つ
港の外ではアイゴ位しか釣れないのに、港の最奥でコアジ、ヒイラギ、イワシが
真っ黒になるほど群れていて、サビキで面白いように釣れました
これも良くある事なんでしょうか?
海では良くある事ならば良いんですが、仮に魚達が避難しているとしたら・・
場所が場所だけに(浜岡原発のすぐ近く)ぞっとしました』

『タコ? 投稿者:瀬戸内  投稿日:07月05日(水)13時11分43秒
 瀬戸内海沿岸出身者です。下記くだしおさんの書き込みを見てぞっとしましたので、書き込ませていただきます。
 私は、昔、海の近くに住んでいて、夏には銛を持ってタコを取りに行きましたが、普通、タコは海中の岩陰に隠れていて、素人では見つけるのも困難です。そんなタコが、岸壁を登ってくるというのは見たことも聞いたこともありません。もしかしたら、タコの種類によるのかもしれませんが、とても不気味な行動だと思います。
 小魚が漁港内に群れることは、潮の加減などで見かけたことがあります。7/1だと、わりあい潮の大きな時だったと思います。ただ、真っ黒になるほどというのは????です。』

<関西ナマズ氏から回答>
『比較的多く「にがしお」が発生する状態は、大雨などの雨水の混入が考えられます。海水の水素イオン濃度がアルカリ性であって、酸性傾向にある雨水が混入し海水に中和反応が起こると海水の水素イオン濃度PHの極端なズレから飽和栄養状態となり、動物性プランクトンが異常増殖し一時的に魚類の活性化が起こりますが、動物性プランクトンが溶存酸素を極端に消費するため酸欠状態になり、プランクトンは死滅し魚類は酸欠を避ける為に回遊して姿を消します。「にがしお」の発生初期は動物性プランクトンが異常増殖していますから、タコを初めとするや魚介類も当然ながら活発化し普段見られない行動を取ります。』

『どうもありがとうございます 投稿者:くだしお  投稿日:07月05日(水)23時37分58秒
・・・・・略・・・・・
追記
地元のアジ釣りの方に聴いたのですが
以前は駿河湾の奥の方で釣れていたタチウが、遠州灘〜名古屋辺りまで広がっているそうです
特に遠州灘では釣れる時期が早まり、
名古屋港では数年に1度釣れていたものが
今年で二年連続で釣れているそうです
タチウオはかなり深い海中から夜間浮上してくる魚だそうなので、海底で何か起こってる・・
そんな事をおっしゃっていました
それって「地殻変動」なのでは?』

<関西ナマズ氏から回答>
『但し、火山性や地震性の海底地殻変動でも海水の変化が起こり、「にがしお」に酷似する現象が現れます。
阪神大震災の前兆でも、神戸の海洋において海水が濁り動物性プランクトンの大増殖により海面がブクブクと沸騰しているように見えたり、異常な釣課や漁獲量の変化などが報告されており、漁獲量の変化なども大漁の報告もあれば大不漁の報告があるなどバラツキがあるもの「疑似にがしお」現象が発生していると考えられます。先の三宅島火山噴火兆候でも海水の変色やエビやイカの捕獲量の異常な増加が報告されています。御指摘のとおり、場所が場所だけに気になる現象です。』
――『地震予知のための情報掲示板(関西ナマズ予知地震研究会)』より転載