悪人をつくるメカニズム
精神分裂病殺人の犠牲者に捧げるサイト
ラリー・ロビソンは、生涯たった一度の暴力犯罪を犯す前に、何年もの間、頭の中で叫ぶ声を聞いていた。

凄惨な大量殺人を犯して死刑になった精神分裂病患者の家族が開いたウェブサイトがある。処刑前は減刑を訴えるものだったこのサイトは、現在では犠牲者の家族や、殺人犯の家族の心の救済を目的としたものとなっている。一部の家族は未来に目を向け、いかにして殺人のない社会を育むかということを考えている。

NewsWeek誌で少し前に読んだ「悪人をつくるメカニズム」を引用したい。
人間はなぜ、残虐行為に走るのか。
ヒトラーだけが特殊だったのかどうか。

「AOL.exeはウイルス」のジョーク
「Joke-A-Day」のWebマスター,Ray Owens氏自らが同サイトに掲載した笑い話「3000万台に及ぶPCの中にウイルスが潜んでおり,2001年6月8日金曜日にウイルスになる」を真に受けたユーザーが,AOLプログラムを実際に削除してしまうという騒ぎが発生。

よくできたラジオ番組で「火星人襲来」を信じちゃった騒ぎもあったねえ。